テレビで真夏日の暑い様子を見ていると、
梅雨があけ本格的な暑さの到来を思わせのだが、
どうやら明日以降はまた雲が広がるようだ。
谷戸の青葉の間に大きな百合が咲き、
その青葉に目を向ける人々の姿は、
今のこの時期の清々しさを愛おしむようだ。
梅雨明けを思わせる日差しの強さは、暑さに果物の美味しさを特に感じさせる。この暑い日差しに街路の木々の下を歩き、公園の木々の下で休息を取る。夏バテの体で帰途に着く道すがら、長くなった日の長さをふと感じたのは、久し振りに青空が広がったからだろう。
青葉の茂る木々の間に咲いていた紫陽花、雨滴に濡れていたその姿は仲夏に別れを告げているようだ。
軒下で親子の燕をまだ見ていない、親燕が餌を運びとんがった小さな口に餌をやる。泥と枯草を唾液で固めた巣、そこから小さな首を出して餌をもらう姿は愛くるしい。こんな時代にこんな光景を見られるの幸せなのか。残り少ない涼しい季節、今日は月がみられるのか気になる。
熊本地震早期の復興を祈念します。
体調をくずさず良い週末を!
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