朝から冬のどんより雲が垂れ込み、
冬らしさを感じる始まりになった。
昨日のような朝から澄み切った青空は、
まだどこかに秋が隠れているよう気がして、
今日も朝から綺麗な青空が見ればと思った。
これから本格的に寒くなって行くが、
手袋にマフラーの人の姿を見ていると、
どこか寒さを楽しんでいるように見える。
日が暮れるのも随分早くなり帰宅時間には、クリスマスのイルミネーションの輝きに、コートの襟を立てるようになる。本格的に冬に入り夜空は冴え、星が瞬いている。帰宅時間には既に、東の空に真っ白い月が昇っている。
そんな真っ白い月を見ると、幻想的な姿に見えることがある。きっと文明と自然の対比に、悠久と文明の対比に幻想を感じるのだろう。
まだ、寒さを楽しめる季節、夕暮れの海は慌しい師走の声も忘れさせてくれる。
被災者の方にお見舞い申し上げ、
被災地の亡くなられた方に哀悼の意を表し、
被災者の方々の健康を祈念致します。
体調をくずさず良い一日を!