Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

春の一番。

2017-02-17 20:21:40 | 日記





朝から春一番が吹いた暖かな風は、

梅の咲き乱れた花弁で街路を埋めた。


午後から雪がぱらつき冷え込んだ先週は、

谷戸の真っ白い雪景色を予測したのだが……(*_*;、

そして、今日は嘘のように春の気配を感じる一日になった。



しかし、寒の戻りで明日からは寒さが戻るようだ。





春一番に吹く海の景色は、海面に打ち当たる風によって起こされる波が、荒らしく幾重にも重なり砂浜に打ち寄せる。そして、荒らしく砂浜に打ちつける波は不規則にうねるり迫り、見ていて脅威を感じさせる。その荒々しい海の風景は、人をよせつけない自然の威厳を感じさせる。

花弁の蜜を吸う小鳥たちの姿は、穏やかな春の気配を感じさせ、桜が咲き若葉に変わる季節に想いを寄せる。そして、木々に若葉をつける頃、街路には暖かい日差しが鮮やかな花を咲かせる。

荒らしい波の風景に感じるのも、暖かい日差しに花が咲く風景に感じるのも、その風景に感じる威厳は自分自身なのだ。。





体調をくずさず良い一日を!
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