花曇り日が多く青空の広がる日が少なかったが、
しとしとと降る春雨に落着いて過ごしていた。
しかし、今朝少し早く目覚めると、
カーテン越しに明るい陽ざしが射していた。
しばらく夜明けの景色を見ていると、
桜の花の中に鶯が蜜を吸っていた。
明けたばかりの朝の爽やかな風は、
清々しい季節の訪れを知らせていた(^^♪。
満開の桜の咲く木々の上には、薄絹のきた夜空が朧月と星が時より輝いている。大地には爽やかな風が吹き、薄絹きた夜空に朧月と星が時より瞬く景色は初夏を予感させる。
今夜の花曇りの空に感じるのは、花冷えの肌寒さと淋しさを感じる((‘_’)。窓を閉め本でも読もうと思っていると、その寂寞は薄れていき小説でも読みたくなった。
喧噪を忘れさせる若葉に変わり始めた森は、アオジアゲハが蜜を求め、目を細める眩しい光と鮮やかな花を咲かせている。
体調をくずさず良い一日を!