昨日の雨で梅雨らしい感じ、
今日はどんな天気かと思うと、
傘マークが新聞に並んでいた。
夏至も過ぎて雨が降り続くと、
蒸し暑さに汗と湿度に汗が流れ、
部屋に戻ると冷房で体がひえる。
過ごしやすかった6月もあとわずか、
7月は海開き、真夏の太陽が照りつける。
夏バテしないよう暖かいものと冷たいもの、
暑さに負けないよう生活のリズムを考えて過ごそう。
若葉の中に咲く紫陽花の景色が、色が変わりそろそろ終わろうとしている。花の命もはかないもの。鳥の声が聞こえ、蝉の鳴く季節の訪れに、そろそろ真夏の風景が始まる気がする。
梅雨の朝、久しぶりに晴れ上がった青空は、窓ガラスから差し込む陽射しに、貝殻を耳にあてたように波の音を聞きたくなる。犬の散歩は、やわらかな陽射しのうちに。