花の蕾がそこそこに見え、
学年の修了式の日もまじかにせまり、
桜も咲き始めているようだ。
また一年が過ぎたことを感じ、
梅の花弁が玄関先まで降ってきて、
春爛漫の季節を感じさせる。
子供たちが春休みに入る季節になり、色彩豊かな花たちと雑木林の若葉に谷戸は生気が戻ってきたようだ。また季節はめぐり爽やかな季節を迎え、暖かな日差しに額に汗が出る日が増えてくる。
寝つきが悪かった寒い夜も、爽やかな夜空に美しい月が輝いている。 無邪気な子供の頃に見た月は、すこし興奮して無心になっていたような気がする。
そして今は、爽やかな夜空に目を向けると、白く輝く月と星々が微笑んでいるようだ。