1年で一番寒さの厳しい時期、
この時期を過ぎれば少しずつ暖かくなる。
素肌に当たる風は寒いが、
キラメク海の青さは変わらない。
枯枝ばかりの木々に枯葉が舞うと、
あゆみに孤独感を感じてしまう。
しかし立春を過ぎれば、
小春日和の陽射しがさせば、
鳩や雀の姿に春の暖かさを感じる。
朝晩の冷え込みが厳しいが、今日のように太陽の光が降り注げば、日中は窓を開ければポカポカとした陽射しが入ってくる。
夕やみの寒さに身を沈め歩き、首に巻かれたマフラーを直すと、少年たちが通り過ぎ、今年の道標はどうみわければいいのか。鶯のなく春には、穏やかな花咲く季節が来るのだろうか。
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