夏至。

昨日は梅雨らしく朝から雨だったが、

午後から青空も広がり心も晴れた。

今年は昨年に比べて梅雨らしく、

晴れた日の朝に見る谷戸の若葉は、

閑寂な中で清々しく輝き眩しい。

梅雨も本番に入り、雨雲が一日中おおい、視界が狭まっている。昨日のように突然に青空が広がると、ぼっとした頭に新鮮な空気が入ったかのように目が覚める。日中の冷房の寒さむさは、薄手を一枚羽織ってしのぐのだが、すぐに蒸し暑さを感じ脱いでしまう。帰途の電車は蒸し暑く、だらだらとした倦怠感で手すりにつかまる。

そんな毎日が続く中、街路の花壇の色鮮な花の姿は、蒸し暑さに見過ごしてしまうには欲しい。

北半球の日本では昨日夏至を迎え、地平線に沈む大きな夕日が特に綺麗に見えただろう。地平線に沈む目の覚めるような大きな夕日は、季節の移ろいの早さにも目を覚まさせただろう。紫陽花の季節が終わろうとしている。



熊本地震早期の復興を祈念します。

体調をくずさず良い週末を！

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