この傷が、週なかばのものだとしたら、もしかして、この指も??
木曜日に通院した際に、親指が付け根から腫れて、何かに挟んだような内出血の跡を見つけた。
で、その時のこと。
それを見て、私は、もう帰ればよかったんだ。
それが後悔していること。
まだ、ひとりで歩けない。
何か支えを持たないと、立たない。
でもその手は、大きく腫れて、もしかしたら骨が折れてるかもしれない。
それなのに、その手を使って硬いものを持って立たされて歩く練習をしている。
明らかに痛がって明らかに普段通りできない。
それを、事情がわかってる大人が二人してみてる、ものすごい違和感。
そこでも、私は勇気を出して、ストップして、帰りますと言うべきだったんだ。
チャンスはなんどもあったのに、帰ると言わなかった私のダメなところ。
骨が折れてるかもしれないところを、ピンピン指で弾いていじめてるのと、これは同じ。
そのすごい違和感をもちかえり、シャリバンに謝って、何人もの人に話を聞いてもらった。
というのは、私が今、抱えているこの違和感を、わかってくれる人とそうでない人がハッキリ分かれたからだ。ある人にいうと、災難やったね!お大事に!という返信。
あ、わかる、それ‥と言う人。
この差が、自分にはとても大きかった。
そして、これからこの違和感を覚えたら、自分の感覚に従って動いていい、と。
人より過敏。感情が豊かな反面、傷つきやすい。
そういう自分をいつもダメだダメだとこきおろしてきたけど、
シャリバンもギャバンも、この私だけが母親で、
わたしが自分に懐疑的で、自信がないと、
かわいそうだ。
私はこの感情を持って、家族を守らないといけない。
と、今は思う‥
わかってくれた息子と、友人を、
強い味方と思って。大事にしよう。