前髪

学校ではインフルエンザが大流行していて、明日から学級閉鎖になるそうな。
私にはまだその経験はない。

さて、行ってきました。前髪切りに。
雑誌に付箋いっぱい貼り付けて。

「疲れてますやん、めっちゃ」
とシャンプーのお姉さんに言われる。

見た目はめっちゃかわいい人なのだがどっしり肝が据わってる感じで、
この人の言うことには、「うんうん」とうなずいてしまう。

こないだは、

「女がきれいでいるには、時間、金、どっちが必要か？？」

という話をしていたのだが、

「両方ですね～」

ってことになりそのお姉さん、


「そうですよ。余裕のある女はきれいですもん」

と言った。

不思議に響いたその言葉・・・。うん、納得。

ドライヤーで髪を乾かされているうちに気持ちよくなってきて、
眠ってしまった。
スタイリストさんがやってきたにもかかわらず寝ていて、
去っていってしまったそうな。ひーー。はずかしい。
イスの上で

びくっ！！

となって、起きる。

ああ、一瞬声が聞こえなくなってた・・。


前髪・・。そう、私の前髪は、ど真ん中から両側の外に向けて生えグセがある。
そのため、斜め分けにすればむりやり持ってこられた前髪は元に戻ろうとする。

その力がめちゃめちゃ頑固なので、うまく流れない。

花嫁前髪にするため伸ばし続けたが、
いい加減自分には似合わないことがわかったので思い切って切ることに。

はさみでちょきん。「半年」が、切られた。

が、懐かしいもとの顔に戻っていた。
これでいいや。

とてもすっきり。

セットをしてくれるのは、いつもと違う人で、いかにも大学生ってかんじのかわいらしい男の人だったが、２７才ということだった。
美容師の世界は結婚が遅いそう。

なんで？？

こんな美男美女ばっかで、出会い豊富で。

と思ったけど

休みが。

平日の一日だけ休みで、１２時まわらなきゃ帰ってこないダンナなんていやでしょ？

ということ。

そうか・・・・。

それぞれなんだな。

前髪

今日は月曜日。
昨日とはうってかわって調子がいい。
でもこれも波なので、よい波のうちにできるだけのことをやっておこう、と
仕事を６時までに終わらせ（６時までに出れたら私の勝ち、ということにしている）本屋へ。
ひとつひとつにこだわりぬいた結婚式。

今回は髪型。

私の前髪は厄介だ。

ものすごい生えグセがある。

それを明日、スタイリストさんに相談しにいくのだ。
そのための見本探し。４５００円使った。

ヴァンサンカンウェディングと、ゼクシイ、あとマイナーな雑誌も。

一年伸ばした前髪とも明日でさようなら。

みんなは伸ばせというけど、自分的にはいやでたまらないので。

たぶん、結婚式のアルバムを一番よくみるのは他でもないこの私だろう。
なら、なるべく自分のいやなとこは見たくない。

どうせみるなら、納得いくまでやる。

というわけで。

そうそう、家具も決まった。

長野県安曇野の工房、クラポさん。
ウォールナットでチェストをオーダーで作ってもらうことになった。

制作期間、４ヶ月。さあ、どんなものができあがるか・・・・。
これから、じっくり話し合いで決めてゆくのです。

そうそう、お仕事も決まった。

内定をいただいた。

一つ終わってはまた一つ出てくる。

休まる間もないが、まあ、・・・もうちょっとだ。

先週も東京でした

先週も東京だった。
3列シート。

聞いてください。

3列シートが高いのは、3列シートだからです。

それなのに、私の席、一番後ろは4列だった！！！！

足置きも、隣の人と共用、みたいな。カップルシートか！知らんおっさんやったらどないすんねん。
一番後ろやったから、酔うし。
新宿駅に着く頃には、もうげっそり。
いつもの「新宿エルタワー」で洗面＆メイクをしようと思ったのになんか閉まってるし・・。

さい先悪いんちゃうかーー。
困るでーーー今回は大事やのにから。

うちの両親が、東京にやってくるのです・・・・。
新居を見たり、こちらのご両親に会うために。

うちの両親は一切旅行などしないため、心配でしかたがない。
まあ、妹もついているので大丈夫だろうけど彼女も海外ではパワフルだが、日本だと怪しいものだ。

午前中はせっせとそうじをし、東京駅へ迎えに行く。

皇居や銀座など、両親の喜びそうなところを観光し
有明のホテルにチェックイン。

本当に今までこんな旅行をしたことは一度もないので、
新鮮な感じ。

その夜は両家勢揃いで、江戸会席をいただく。

小さい赤ちゃんがいるので、私はそこから目が離せない。かわいくてかわいくて。
3才までにすべての感情ができあがるそうなので
できるだけいっぱいかわいがってあげたい。

無事、すべて終了。
雨の中、首都高速を走ってもらう。
それだといろいろ見れるらしいので。
うちの親も、疲れただろうけど、家族旅行を楽しんでくれたみたいなのでよかった。

ホテルに送り届ける。
しゅうりょーーーーーーーーー！！！！！！

この日が、前からどんなに心配だったことか！！！！！！！！！！！！！

東京にまた行ってきました～飲み会編～

面接が終わり、すぐに大阪に戻る。
大学時代の友だちと飲み会の約束だったので。

土曜の昼って新幹線めちゃくちゃ混んでる。
なんで？？
10分とか15分とかの間隔で発車してるのに、こんな混むんだ。

私は3人がけの通路側をゲット。ここがいいのだ。

よしもとばなな「なんくるなく、ない」を読みながら帰る。
おなかが空いたので、新大阪駅で博多ラーメンを食べる。

はあ・・・。
行ったよな、九州・・・・。
またあんなふうに旅行したり遊んだりという日々はまたやってくるんだろうか～。

飲み会は赤とうがらしの店だった。
辛かったけど、おいしかったし、
10年前の、入学したての頃の話とか、楽しかった。

私たちがいつも利用していた旧食（古い方の学生食堂）に
今度はみんなで集まろう、という話になる。

私も帰ってこれるかな。

東京にまた行ってきました②～面接編～

昼から面接。

Yさんは仕事なので、ひとりおうちに残り、面接の準備をする。
自転車を借りて本屋に行き、23区の地図、私が面接を受ける区のガイドブックを2冊買う。（すっかりくわしくなったが準備したことはひと言も聞かれなかった）

近所のファミレスでお昼ごはんを食べながら
ガイドブック読破。

そして面接。

コテンパンとはこのような事態をいう。

思い切り責められ、攻められたが、どれもうなずけることばかり。
反省させられることばかり。そして実際ありえることばかり。

自分はこのような甘さで仕事をしていたのかと、恥ずかしくなるほど。

思いや、切り返しばかりではやっていけない。

組織である以上、マニュアルは頭に入っていなくちゃいけない。
マニュアルとは、教育基本法であり、学校教育法であり、学習指導要領だ。
そんなのは、大学時代や試験のために勉強しただけだったけれど
それではダメだった。

現職の先生だよね？？そんなんでいいんだ？？

と言われた。
だめですね・・これでは、やっていけない。
勉強しなおします・・・。

東京にまたいってきました

さて、この週末も東京。

今回は、採用の面接のため。

大阪市の場合、採用試験に受かってしまえばそのまま自動的に市内の学校に採用になる。その感覚でいたのだが、東京都はどうもそうではないらしい。
都の試験に受かっても、次は区や市の面接に受からなきゃいけない。

それが結構難関らしく、受かるまでいくつもの区をたらい回しになるようだ。
ええーーー。

試練、また試練。

そう言うわけで、一発目の面接だ。

金曜夜はリクルートスーツを着て、新幹線に乗り込む。
こうしょっちゅう新幹線やら飛行機やら、夜行バスやらに乗りまくっていると
快適な旅にするため旅グッズが増えてゆく。

U字まくらに耳栓、今回はアイマスクもリニューアル。
アイマスクをすれば、不思議と熟睡できる。
起きたときに、今、新幹線に乗って東京にいくところだということも忘れる。

東京駅到着。

おーーいYさんどこだ。

30分くらいうろうろしてようやく会う。
夜は錦糸町の牛角へ。
焼き肉なら、お菓子たべなきゃよかった！！！！

12時半ごろ、ようやくおうちへ。
なんでこんな時間に満員電車なの？？

山のじいやん

平日の休みって最高。
一日だけ、っていうのがミソ。

何から何までやってやろうという気になる。

というわけで、ずっとずっと気になっていたおじいちゃんのお見舞いへ行ってきた。

うちの家族は崩壊するのかと思った。ここ最近。
家族がこわれてゆく・・・という流れをいやというほど見てきた。
これまで築いてきたものががらがらと壊れていくようだった。

おじいちゃんが緊急手術をして４ヶ月。
ちょくちょくお見舞いに行っていたのだが、なんだか様子が変。
おそらく入院が長引いたイライラからか、
脳にまで、病気がいってしまったか・・わからないけど
どうやらうちの家族を嫌っているようだった。
それで、みんな落ち込んで、見舞いに行けなくなった。

今日、勇気を振り絞り、おじいちゃんの顔を見にいった。

帰れ！といわれるかとビクビクしたが
「お前の顔をまた見れるとは」
という言葉。

「わしは、病気のせいで、おかしなことも言うだろうが、みんな元気にやってるのか？」
と。

嫌ってたんじゃなかったのか。
やっぱり病気のせいだったんだ。
よかった・・・・。

すぐにおかあさんに電話だ。

亀裂が入ったまま、おじいちゃんは死んでいってしまうのかと、
絶望的な気持ちになったが、
よかった、ちゃんと道は開かれる。

「場所はどこでも、幸せにならなあかんで。」
「最後まで、添い遂げるように。」

その言葉を、大事に大事に、この家に持って帰ってきた。

が、しかし。
おかあさんは間違いなくおじいちゃんの子だ。
おじいちゃんがこんなに素直になったにもかかわらず、
頑固。まあ、いいか。

今日はかなり大きな一歩だったと思う。

マジで家族がだめになると思ったのだ。
なんか行動を起こせば、道は開いていくのだと思った。

☆スノボ☆ 志賀高原へ行ってきました

職場主催のスノボツアーに行ってきました！！

お値段8800円・・・ということで、超節約中のわたしのお財布にも優しく
やまんだとともに行くことになった！！
値段が値段なので、過酷なツアーになるのは覚悟が必要かも・・。

天王寺、夜10時集合。
20代だけのツアーで、総勢37名だったが、知っている人はいなかった。
私たちの同期はどこへ行ってしまったんだろう・・。

4列シートで8時間は、おしりがきつかった。
うとうと来た頃にはおしりが痛くなる。

志賀高原に着いたのは朝の6時前。
スキーセンターで着がえやメイクを済ませ、
ゲレンデへ。

土曜の割にはとても空いている。
私のような下手クソには、ちょうどいい初心者コースがたくさんあって広々と使える。
やまんだはスキーヤーだけど、今回はボードに挑戦だ。
私がうまければ教えられるんだけど、自分も満足に滑れないので
私がYさんやKさんに教えてもらった方法をそのまま伝える。
そしたら、帰る頃には普通に滑れるようになっていたやまんだ。
やまんだの飲み込みがいいのか教えがいいのか・・・驚いた。
私はこの状態になるまで6年かかった。

トマムでみっちり教えて頂いてから、とてもラクに滑れるようになってきて、
楽しくなってきたところ。

こうなってくれば、過去にいろんな人に教えてもらったことも、思い出しつつ実践することができる。あなたたちのアドバイスを、やっっと活かすことができました。ありがとうみなさん。

今までは足元しか見てなかったけど景色が大きく動くのを見れて爽快

お昼ごはんは和風ハンバーグ。無料！
おなかいっぱい。
20分ぐらいそのまま寝てしまった。
ぐでんぐでんのまま、午後の部へ。

節分ということで豆まきならぬ、飴まきが行われた。
まいてる人はスタッフだとばかり思っていたが
スキーの選手らしい。なんとかドームさんと、メローさんと聞こえたんだけどなんか間違ってる？？

パイン飴一つ、いただく・・。
そのうち、ドームさんのTシャツとかがまかれ出したので、もういいやと思い、スノボ再開。

午後からはほんとに楽々滑れるようになって（初心者コースで）ほんま楽しかった～～～。

何も気を遣うこともなく、お金を使うこともなく、楽しい一日は過ぎていった。
お風呂もセットでついている。女風呂なのに、外から丸見えだったのでびっくり。
余裕で見える。ええんか？これ。
ゆっくりと帰る支度をし、バスに乗り込む。
続いては、バイキング。
ちょっとしたホテルのような会場で、ブッフェをいただく。これもセットでついている。きのこが名産なのか、どの料理にもきのこ類がふんだんに含まれている。

ここで、他の職場の人とも少し交流を深める。

その後はおみやげタイム1時間。
職場や、家用に、買う。おかしや、ジャムなど。クジを引いたらハズレだった。

帰りは8時半に消灯になり、もうしゃべるなといわれたので
早々と寝る。行きと同様、一時間おきにおしりの痛さで目が覚める。

2時半に止まったインターで、トイレに行くとそこはすでに吹田。
6時に天王寺着予定なので、あと四時間弱、どうするんだろう？？と
思ったら吹田でしばらく止まって待っていた。

ちょうど寝かけた頃に起こされることに慣れ、
寝坊のくせも治るかも。

5時半、天王寺に着き、24時間営業のマクドで朝マック。
マックグリルは初めて食べたけど、メープル味がおいしい。
6時半、解散。
楽しい旅だった。
大阪での、いい思い出ができたと思う。

次スノボにいけるのは、いつ？？いつ？？？