沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

苦しい

2022年08月28日 22時11分00秒 | Weblog
苦しいのが続いている。特に午後。

テレビの音に急に反応してしまった。

元気な人を見ると嫉妬してしまう。

何事もなく出社できる人を嫉妬してしまう。

心よ落ち着け。平穏を取り戻せ。

明日はきっと今日よりマシ。



沖縄へ行こう!2022⑪最終日

2022年08月28日 08時41分18秒 | Weblog
おなかがぱつんぱつんだ。下が見えぬ。毎日毎晩おなかいっぱい。昨日も限界まで食べた。

ギャバンもそうらしく、朝ご飯を食べるのが恐ろしく遅い。

急いで荷物をまとめる。私もがんばった。

ギャバンは、旅の間中ずっとベッドからベッドへ飛び移り、しゃべりつづけ、人の上に乗っかりまくって

シャリバンは床におろされていたが自分もとベッドによじ登っては、いろんなものを床に落としてグフフ・・と笑っている。

まあーーーーゆっくりする時間なんて皆無だったけど、楽しかった。普段一緒にいられない家族と一緒に居られて、

タイヘンだったことも含めて、私たちらしい旅だった。

竹富は私にとって特別な島で、あれだけ毎回想っても、ブログに書いても忘れてしまうことを、

来れば思い出させてくれる。

近くに神様を感じる。

いさせてくれてありがとうという気持ちになる。

そして何か返したいと思う。

そう胸に決めて、帰りの船に乗る。迷わず外の席へ。

遠ざかる竹富島を、そこに何人かいたお客さんたちも私たち家族もみんな、無言で見ている。

何を考えているのかな。何を感じてるのかな。

とにかくこの、みんな黙ってながめているのがとてもいい。

ものではないお土産を両手いっぱいにもらって、石垣島に着くころには、港が少し違ってみえる。

写真をパラパラ見ていると、

2019年病気で入院して以来、服薬のせいか目がパンパン、ちっともキレイじゃない、だからほとんど写真もない、ここ数年から比べたら、

今回の写真は

ばっちりメイクもして、ニコニコ笑ってる写真がいっぱい。うれしい。

帰って家じゅうに飾ろう。ブログを書いて浸って、2か月くらいは楽しもう。

絶対また来るからね!!!

沖縄へ行こう!2022⓾最後の夜。星、みえるかな

2022年08月28日 07時46分41秒 | Weblog
昨日もご飯を食べたあと、西桟橋へ。夕暮れをみにいく。ギャバンがやけに写真に凝りだした。

私のコンパクトデジカメなんだけど、色んなモードを使って、面白い写真をいっぱいとっている。

取るたびに「わん!」とか「ぴよぴよ」とかいうので、Yさんにうるさいわといわれている。

子どもって・・これが面白いと本気で思ったことならそれを吸収していく、のめりこみっぷりがすごい。

ほんとならここにペタンと座りたいな。

海に足を投げ出すようにして。


そして。。

おはようございます。八重山の日の出は遅めだけど、見に行きたいねえ、朝日。

きっと元気になって、薬も手放して、元気に自転車で反対の浜まで、いつかのようにみにいきたい。(2013年でした)

私には元気になる、希望がある。

朝ご飯をいただき、「やばい、もうシャリバンの服がない」ということで手洗いじゃぶじゃぶ洗濯。シャリバンのズボンは私が量産して、あるだけひっつかんで持ってきたんだけど。足らんのか!

干すところはなんとか確保。次回は、絶対にハンガーがいります。メモ。


今日は、自転車3台で集落に行こう、って。

前回もいったお店がリニューアルしている???おしゃれメニューで、沖縄野菜の揚げびたしというのがとてもおいしい。


いったことのないパーラーで、南国パフェをいただく。

おいしかったあああ・・・


そして、ゆがふ館へ。

あんまりゆっくりできなかったので、次回はまた一人できましょう。


宿に戻る。Yさんは、ギャバンと海へ。シャリバンとまったり過ごす。

夜は、今日もテイクアウトごはん。Yさんが取りに行ってくれました。いつもありがとう。おかげさまでくいっぱぐれることなく、

ごはんがいただけます。たぶん私のこの状態では、予定を決める、だけでも恐ろしい時間を要し、予約の電話をするだけで胸が苦しくなるだろう。

ありがたいね。でも、本当は、元気になって、ぶらさがるだけじゃなくて、自分も旅を作っていけるようになりたい。

飲み物を買えるところがあまりないので、ライトでオレンジ色に照らされてる集落を、ぼちぼちと歩いていく、たまに、バギーが砂にひっかかる。

さて、竹富にきて、珍しく青空が見えた日、今日こそは、天の川は見えるだろうか。

名まえを知っている星座がぽつぽつと見え始める。

いつもロビーにあった望遠鏡が、

今夜は庭にだしてある。

見ると、小さな星がひとつ、光っている。スピカ、とモニターに出ている。

すると、ホテルのお兄さんが、「あ、ずれましたね」

といって望遠鏡ごと場所を移動させてくださり、「さ、どうぞ」

と見せてくださる。

う・・うあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

つ・・月が!!月面が、くっきり見える!!もう、その瞬間私は月面にたっていた。ママ、宇宙飛行士になりたいわ、月いきたいわ。とギャバンに興奮ぎみに

話す。ちょうど家で月の勉強をギャバンとしていたところだけど、

影になっている部分が、見える。立体的に、球体に見える。すごーーーーー!

写真、とれますか・・?とスタッフの方に聞くと、すごーーく試行錯誤をして何回もピントや位置を直しながら撮ってくださった。

ふと上を見上げると夏の三角形。雲もまじって、天の川がみつけづらいけど、たぶんこれだーー。やっとギャバンにみせられた。

コンプリートやん!全部、全部、見せられたやん。目標、達成だ!

名残惜しく部屋に戻る。明日もう、出発だ。

今度はちゃんとモノを把握しつつ、パッキングする。

おやすみなさい・・またこれますように・・




沖縄へ行こう!2022⑨わたしたちの旅のかたち

2022年08月28日 07時24分06秒 | Weblog
シャリバンのナンパ後、トイレのため先に帰るYシャバ。トイレっていうか・・色々なものを洗う作業・・

私とギャバンは膨らませたものをキレイにへこませて、くるくるっとして、

足をキレイに洗う。

そして根を踏まぬよう、木陰に置いてあった自転車で、また宿に帰る。

コンドイビーチから道路へ抜ける薄暗い木のトンネルが、とても好きだ。


やっぱり自転車、いいなあ・・・。島で自転車をこいでる時間が、とても好きだ。

シャリバンを連れての旅は本当に大変だけど、それでも家族4人で来たい。

そして、どうにかこうにか、3人で知恵をしぼって、次はどうしたら快適か、常に考えている。

それも、私たち家族4人の旅の形なのだ。


道が分からないのでギャバンの言うとおりに行く。

帰ったらYさんが「やっと今全部終わったとこ・・」大変だったね・・

あと、夜ご飯のことも調べておいてくれたのだけど、予約していたや、昨日の夜ご飯の食堂が急遽お休みになったので、

テイクアウトをさせてくださることになった。

私は常に目の前のことでいっぱいで、次々に段取りを考えてくださっているYさんです。次回は私ももう少しちゃきちゃきしたいものです。

テイクアウトごはんはルームサービスのように気楽で、そして美味しい~~~~~!!!

私は紅芋コロッケを頼んだのにみんながまるで副菜のようにちぎっていくので、マッタを入れる。それ私のメインだから。

欲張りながらも、いつもはないらしい酢マグロサラダがめっちゃ美味しい。

八重山そばも、いつたべてもほっとする味・・・・おいしいなあ・・・。

旅行に来て、いつもの2~3倍は食べている。美味しいし、残したくないし、元気になりたいので。

部屋のかわいい琉球グラスに塩シークワーサージュースやコーラや、色んな飲み物もいれて、

楽しい!美味しい!

竹富2泊目の夜は更けてゆきます・・



沖縄へ行こう!2022⑧8歳児のナンパについて

2022年08月22日 14時11分53秒 | Weblog
浮き輪など、色々遊具をもって、ぷかぷかとシャリバンとお遊びだ。

ギャバンは、スイミングキャップにゴーグルといういつもの恰好で、キウイの輪切りをさらに半分にした浮きから飛びこんだりして、ゴーグルを2回なくした。

そしてYさんがそれを2回とも見つけるという奇跡。ゴーグルなくしたら、普通はみつからんよ。

で、何しててもあんまり喜ばないので、

もうええわ。と思い、波打ち際に放置する。やるだけやったらすぐにあきらめます。

とりあえず自分は浮き輪でぷかぷかして、沖に背中を向けてシャリバンをみておく。砂で遊んで笑ったり不快そうにしたりいそがしい。

そんなとき、

ああ、きれいなお母さん・・。真っ白なワンピースに白い日傘。私なんかと正反対の上品な、かわいいお母さん。私のママ友ににてる。

と思ったら、シャリバンが、「!?」という顔をしてる。波打ち際で微動だにしてなかったのに

にこーーっと笑って海の中へザブザブと入り、そのお母さんに深々とお辞儀。砂をつかんだまま満面の笑みで近づいていくので、

Yさんと目を見合わせて「あれ、どうしたん、大丈夫・・?」

なんやかんやと話しかけている!こんなことは初めて。ナンパしとるやん!!

砂をつかんだままなので、そのお美しい白いワンピースに投げつけたら大変、親二人土下座せないかん、と思い、

シャリバン回収。

そういえばギャバンも、そのママ友のこと気に入っていて、「〇〇くんのママ、かわいい」と幼稚園の頃に言ってたことがある。

兄弟そろって好み同じかいな。

4人で海にも入れたし、雨も降ってきた。

Yさんが、「もうシャリバンげんかーーい」といっているので、ひとまず上がることにする。

私たちは、浮きの空気を抜く。

そうしてる間にYさんが「大事件」。と。水着で、シャリバンが大を。。またっすか!!!!

先に帰って色々やってくれたYさん、Yさんがいないと道がわからない私たち。

迷いながら。帰ります。

沖縄へいこう!⑦自分のモトを取り戻す。

2022年08月22日 13時55分27秒 | Weblog
シュノーケル後、コンドイビーチでの話です。

ちゃんと帽子をかぶらせてもらって、ライフジャケットも着て、パパにぷかぷかさせてもらってた。

でもなかなか機嫌がよくならない。

うーーん。

なんか色々必要だなと思う。

時間はあんまりないけど、自分の浮き輪とか、大きめの浮きとか、もってこよ。

一人で宿に戻る。

この時だ!

あれっ。

私、竹富にきてるわ。ふと気づいた。

それでなんか、すっごい元気になってる。

元気をもらってる。幸せを、注いでもらってる。

私は迷惑をかけた観光客だし、まだ何も恩返しをしていないのに。

ありがとう。ありがとう。いきなり、そこらじゅうの虫や、植物が目に入り始めた。

あれっ。今、すごい自分が自分っぽい。


それがうれしくなる。感謝になる。ながーーーいこと忘れている自分の核を。生まれ持っていた、私という人の。

台風のこと勉強したいなあ、サンゴの研究してみたいなああ。

短時間チャージだ。すごいすごい。

竹富島の神様どうもありがとうございます。


沖縄へ行こう!⑥シュノーケル中における弱点について。

2022年08月22日 13時25分07秒 | Weblog
あんまり上品なお話ではございませんので、下品嫌いな方はお読みになりませんよう・・

しかし私にとってはもう、書かずにはいられない大事件。

ギャバンにボートシュノーケルをさせたいあまり忘れていたこと。

なんで忘れた?というぐらいの大ミスでした・・

美しい海を眺めて1時間頃だろうか。

突然のトイレ行きたい感。

「しまったーーーーーー」

海の中では冷えるのか、尿意ががまんできなくなる。そして、トイレに行きたいというと、海でするよう言われる。

わかっているので、そうしようかと思うのだが、どうしてもできない。

後半の1時間は、そのメカニズムについて考えて気を紛らわせることにする。

水圧だろうか。同時に、内臓が浮力によって膀胱への圧力を弱め、できないのかもしれない。

メカニズム思考15分で終了。

人間、生理的なものを痛みつけられる、がまんするということは非常に苦しいものであると痛感した。

辛い、辛い。雨も強くなって海水面が分かりやすく冷える。自分の体を抱くようにして寒い寒いと耐えつつ、

終わりを待つが、とてもサービスがよくて、すごく長時間シュノーケルを楽しませてくださる。

もう、ぼおーーーっとしてきた。


思った通り、自ら上がった瞬間猛烈な痛みと尿意。やばい。やばい。やばいやばいやばい。毎回こうなのになぜ忘れるか自分はバカなのか。そうバカなのだ。

ホテルまでとか、無理。どうしようどうしよう。

港につくなり、トイレ行かせてくださいーーーーーーーーーー!!!!!!

「早くね」

「はいっ!!!!!!」

ダッシュしようにもできない。膀胱に重い内蔵が乗っかり、体は「く」の字。

濡れた体でターミナルで入ること。これも絶対やったらだめなこと。

その禁をやぶってトイレへ・・。

ただ用が足せるということではなく、猛烈な痛みを伴い、なんとか回復。

ターミナルに迷惑かけちゃった・・・・・

今回、入島税というのが取り入れられていたから、これを余分に払おう。

ごめんなさい。申し訳ありませんでした。

これからは、ボートシュノーケルの際には、短時間で切り上げて、サーフ用のポンチョで体を温めよう。

忘れるなあよ====!!!



沖縄へ行こう!2022⑤感動の第一声ききたいじゃないですか

2022年08月22日 10時48分00秒 | Weblog
8月1日。旅は3日目。

今朝の夢は、ギャバンが今行っている塾から、違う塾にかわるか考えている夢(しんどい)とか、

となりのおうちが突然ヨガスタジオになって、お金を払って参加しなくてはいけなくなったり(なんで私がそんなことせなあかんねんと思ってるのに結局参加しちゃってる)、感染症におびえる夢だったり(うわあ、誰か吐いてる 恐怖でしかない)。



でも、夢の中で、捨ててきたんだな、いやなあんなことやこんなこと。

普通に生きること自体がしんどい私には、

沖縄は特別だね。どんどん、自分を取り戻してくれる。条件は、一人であること。



よく寝た・・・・3日目にして、疲れが「ズボッ」と・・?「じわじわ」と・・・?とれてきたのがわかる。この瞬間が、好き。旅に入った。

今日は、雨。静かな雨だ。


晴れてたら男達は、すぐにでもビーチにいくだろう。

でも女二人旅ならここらでホテルでゆっくりしたいところ・・。とりとめのない話に花を咲かせながら・・。

そういう時間も、大事なんだよね、私にはね。そういうの、これを書いてて思い出したな。。

でも、家族の楽しそうなところ、特にその年始めていったコンドイビーチでの

感動の一声を、聞きたいじゃないっすか。


んで、まあまあ無理しちゃったりするのですね。


で、雨だから部屋でテレビを見てる。

ローカルCMって、ローカル感ですぎて、昭和感ですぎて、あら・・となること多いけど、沖縄ローカル、面白いわ。笑いがある!

最近はやっているらしい怪談話!!!ヤースーという人の怪談が沖縄らしくとってもお上手!!!お見事・・・!!

さて今日は、ボートシュノーケルの日。でも昨日電話があって、午前中より午後の方がコンディションがいいので、変更、とのこと。

お迎えの電話がかかってきて、急げ!!と部屋からダッシュしたら

「そんな。はしらんでも」

と笑ってるおじさん。

あ!沖縄のおっちゃんだ。うれしい。軽トラにのせてもらいテンションメーター、バーーーン

ボートもひっさしぶりさあ・・

ギャバンの第1声、きかんとね。


さてさて久々のボートで沖へ出て、ギャバンに私のシュノーケルをセットするさ。

バーン。パーツがふっとんだ。プラスチックを海に放出してしまうという一番あってはならんことをやってしまった・・。

同時にギャバンが静かーーーに怒っている。珍しく、私のミスにとても怒っている様子。

機材を貸していただき、いざ海へ。

ギャバンは臆することなく海へばーーん。

私は毎回ちょっと臆してちょんぼりちょろんと入水。

「うわっ、スゲっ」

ギャバンの第一声、イタダキマシターーーー

そうだろうそうだろう!!

だって雨降ってるのよ、それでこれよ。








魚もすごくたくさんいたのだけど、動画の方にとってるようで・・・。

サンゴが白化して死んでしまっている中にポツンポツンと、きれいなサンゴがあるのが見慣れた海の景色だったけど、

なんだかここのサンゴは、イキイキしてる。今にも卵を産みそうな感じ。



私、なんか役に立てることないかな・・。気象に詳しくなったら、何か、力になることはできないもんだろうか。
3年前竹富の海を見ていて、「私、絶対気象予報士になって、この島の役に立ちたい」と思ったのだった。その思いはやっぱり変わらなかった。





魚と遊んだり観察したりもすごく楽しかったんだけど・。

ほんとは午前私たち、午後はYさんがシュノーケルのはずだったんだけど、

翌日に回すと家族で遊ぶ時間がなくなるからということで、Yさんはキャンセルすることに。でも、Yさんを置いて私たちだけが遊びにいくなんてことをした日には

「はっはっは、いいんだよ、楽しめてよかったね」というのと真逆をいくタイプなので

怒ってる。絶対不機嫌になってる。かなり長時間だったし・・・。覚悟を決めて大急ぎで帰る。

一緒にコンドイビーチへ行こうとしたら、もうすでに行ってた。








沖縄へ行こう!④宮良川カヌーそして、竹富島へ

2022年08月19日 09時39分47秒 | Weblog
やっぱり、ホテルってよく眠れる・・。

ベッセルホテルのスタッフの方々、とてもあたたかい。

受付の方も、朝食会場で迎えてくださる方も。

話は変わるけれど、石垣島に着いて、感染対策がとてもしっかりされていると感じた。

いいゆる~~さだったこの島にも、

厳格な感染対策。それだけ、コロナの感染は深刻だからだろう。

旅行者である私たちの影響もきっと多いはず。

100%ということはできないけど、うつさない、うつらない、をこちらも厳格に守っていこう。

そう、朝食会場のスタッフの方、そんな中でも、ゆったりとした笑顔で、手袋を渡してくださり、いっぱい食べてね、というような

温かいことばもかけてくれる方だった。

常に緊張感はあるものの、心まではギスギスせずにすんだし(具合が悪くなるほど神経質な私です。)

ごはんはとてもとてもおいしかった。




沖縄ごはん、久しぶりです!!ユーグレナパンのトースト、沖縄野菜マンサイのボリューミーなごはん、ぺろりでした。

外に出て、ギャバンと、Yさんと、シャリバンが楽しそうにしているのを見て、幸せな気持ちになる。

さて、今朝は宮良川でのカヌー。

コロナで送迎なしなので、水着をきて、その上からワンピースを着て

やはり市バスで向かいます。・・天気めちゃめちゃ悪いけど。いけんのかなこれ。

行きはいいとして、帰り濡れた体でバスに乗っていいものか。あかんよな。なるべく水着にみえない恰好で乾かしてから乗るようにしよう。

まあまあな距離・・・普段バスにはほとんど乗らないので、しんどいね・・。


朝日と夕日をみて、昼はビーチでのんびりしたり泳いだり。夜はゆんたく・・の私たち親と違って、

子どもには、何かアクティビティをさせてやりたい。

アクティビティと言えば西表なのかなと思ったら、宮良川のカヌーがあると聞いて。市街地で、できるんかな・・?ちょびっとだけ、なんかな??

シャリバンは、楽しめるんかな??

そんな不安は、無用!だった。

これは・・・楽しい!

石垣島に、こんなジャングルっぽいステキな川があるんだーーーー!!

前にギャバンがいてこいでくれるし、色んなことをはなしながら漕ぎ進んでいく。はじめは、右に行こうと思っても流されて思うようにできないでも、、

だんだん二人の息もあってくる。



雨がぽつぽつ・・ぽつぽつどころじゃないレベルで降ってくる。でも・・・

こんなに、雨って気持ちいいものだっただろうか????

思って打たれていたら「雨ふってても気持ちいいな。」とギャバンも。そうだよねえ!

むきだしの足に雨を受けながら、楽しく漕ぎ進む。

洞窟のようなところへも、ムツゴロウみたいな動きをする生き物がいるところへも、タコさんウィンナーみたいな花の咲いているところへも

ヤエヤマヒルギのあるところへも・・色んな所へ案内してくださった。

Yさんとシャリバン登場。すぐ競争をふっかけてくる。「はいはい~~遅いんじゃないのぉ~~」

シャリバンが、面白い。水面が近くて、ぴちゃぴちゃとひたすら手で水を打っている。

シャリバンも楽しんでいるので、ほっと一安心だ。ツボが、常に予想不可能。

シャリバンがいると、高台には登れないし、シュノーケルも無理だけど、

シャリバンがいても4人で、楽しめることを探索中だ。

満足な気持ちで、またホテルへ向かう。水につかったわけじゃないので、そんなに体も濡れてないので、バスには問題なく乗れた。

シャリバンはバギー、私たちは立って乗車。

やっぱ、長いわ・・しんどい・・

ホテルで荷物を受け取り、離島ターミナルへ。とことこ、とことこ。ガラガラ、ガラガラ。

竹富便なんて、すぐに来ると思っていたけど、

便数がへすごく減ったような???

しばらくここで待たなくてはいけない。でも、ちょうどよかった。体力オバケ達と一緒に動いていると

こっちがひっくり返りそうになるので、休めてありがたい。

昨日は、シャリバンが水分を全然摂ってくれなかったので、すごく心配した。また脱水で高熱が出たら、旅はおわりだ。病院もきっと、いっぱいだ。

離島ターミナルで、注意深く作ったラコール(栄養剤、ちょっとでもぬるくなると、オェっといって、熱いものしか飲んでくれない。100度に近いお湯をホテルから入れてきたから、うまくいった)は、

飲んでくれた。きっと、この場になれたのだ。ここにしばらくいるんだ、と落ち着いたのだと思う。

ご飯も、少し、食べさせる。食べてくれた。よかった。ここがまず、基本だから。

私はまだ、具合が悪くなってない。疲れてもちゃんと動けている。

暑熱順化を心掛け、毎日3000歩や、ヨガで体を動かしてきたかいがあった!!体力オバケにはまだまだだけど。


さて、乗船の時間だ。

ん?なんか臭う。

おならでお願いしますシャリバンさん!!!!

車いすスペースに通していただき、ゆったり座ったがそこは大きな大きなエアコンの前。

希望したおならではなく、「やってる」・・。

空気は船じゅうを循環している。ああ・・・・・・。(帰りは迷わず外席確保)

みなさん気づいているだろうか。あぁすみません。マスクでシャットアウトされていますように・・

どうなんのこれ??港にお迎えに来てくれているのに・・。

家族以外の人と車に乗ると大変なことになるのは目に見えている。

さっさとおむつをかえれればなんとかなるか!?

・・時すでに遅し。

そういうレベルじゃなかった。

ホテルの人と相談し、先にほかのお客さんを送ってから、もう一度迎えに来てくださることになった。ほんとにすみません!

レジャーシートを敷いて、誰もいないところでおむつを替える。青空おむつ替え。

客はあっという間にいなくなって、こんなしぃーーんとした竹富港をはじめてみたよ・・。静かだね・・

私の服も汚れて、こそこそ着替える。ワンピースでよかったよ。

消耗・・・

もう一度こういうことがあったらどうするのが正解かね?

ほんと人生、いろいろあるねえー

しばらくしてもう一度ホテルの方が来て下さり、

まずは洗濯で始まった、竹富島一日目でありました・・。

しばらく休憩をして、晩御飯を食べる用意・・

ここでも変化が。夜はやっていないお店が増え、宿のお食事も3時には申し込まないといけないらしい。

がんばって探さないといけないみたい。

Yさんが探してくれ、無事、竹富島での夜ご飯をいただくことができました。

西桟橋に夕日をみにいったけど、この天気なので、海と雲のコントラストを、堪能しました。

シャリバンは、いつもいやがるよね、ここ・・。じっととまってるだけ、いやなんだよね・・。

ママは、雲がどんどん動いていくのを楽しんでいました。
















沖縄へ行こう!③移動がキツイ

2022年08月16日 16時15分00秒 | Weblog
石垣空港到着。

なるべく人混みを避けながら荷物を受け取り、いよいよ市街地方面へ移動だ。

光の強さに胸が躍る。

バスで市街地までは50分くらいだったか、なぜか30分くらいかと勘違い。長く感じる。

シャリバンを膝抱っこ。たたんだバギー、スーツケース3個。だいぶ占領してしまっているが、空港からのお客さんや島のお客さんもたくさんいて

これは・・もはや密を避けるのは無理・・

ああ・・3年ぶりの離島ターミナルよ。

バスターミナルに到着し、ホテルをめざす。

まあまあな距離を歩いていく。天気が悪いので、涼しくて体は楽かもしれない。

1泊目にお世話になるベッセルホテル到着。

ウェルカムドリンクをいただく。「これは飲まなあかん」とギャバン。キンキンに冷えたパイナポージュースの美味しいこと!!!!

朝ご飯ランキングが上位だと書いてあって楽しみ。

お部屋も清潔で広い。

あやぱにモール・・じゃない、ゆーぐれなモールへ、お買い物に出かける。

今回私は、欲しい琉球グラスがある。

値段が高くなくて、民宿とかにポンと置いてあるような、ころんとした形の・・オレンジのグラス。

ギャバンもほしいということで、あちこちのお店を探す。ギャバンはお友達へのおみやげも探している。

キューブ型の、アロマオイルをしみこませる瓦でできたシーサーの置物など、大人女子が喜びそうなお土産だ。私が欲しい。

あちこち探したが、一番ベタなお土産がそろっている店で、んん!?ときたグラス発見。

レジの中にあったので「見てもいいですか‥?」「いいよー。みるだけならタダさー」

おしい・・なんかすごいちかいけど、なんか・・・・もう一声、・・・・

「こっちは?」とギャバンが出してくれたのは、オレンジではなく黄色。

キタ!!!!これや。

希望にガッチリはまったグラスキタ。

ギャバンも、「これがいい・・」とかわいいグラスを選んでいる。

うれしい気持ちで、包んでもらう。

Yパパはやちむんをたくさん探していたみたい。あちこちのお店を回っている。

ホテルに戻り、離島ターミナルで買ってもらったサーターアンダギーを食べる。

ん!?

これは・・おいしい。家で私が作るのと全然違うな。

おいしいびっくり。うれしい。

夜ご飯は、Yさんご希望の新しい焼き肉屋さん。タクシーで行く。

Yさんの希望なので私は塩タンをちょっと食べられれば・・

とか思ってたら、

なんですかこれはーーーー!!!↓下図 右側

おろしぽんずでいただくそれは・・・人生における焼肉ランキングまさかの1位か!!!!!



ジンジャーエールもジョッキで飲めるし、

がぜんテンションあがります!!!!

外に出ると、月が見える。南国の、夕焼けです。



またホテルに戻り、また探し物でわちゃわちゃする。

明日すぐ竹富にいくので、スーツケースは1つしかあけない、という計画だったのに、

歯ブラシがないから結局パニックになって全部あけている。

混乱を抱えたまま、寝た、ような気がする。

沖縄へ行こう!2022➁ マスクと雲と

2022年08月14日 10時15分35秒 | Weblog
沖縄から帰って2週間・・3年たてば忘れることも・・

「帰りたい・・」

思い出すのだ。

ほんのりぬるい空気の離島ターミナルで、ほんのり疲れた体を休ませていた。

人がいなくなる、暗くなっていく竹富島の西桟橋。

石垣島の雨。「雨でもきもちいいな。」とギャバン。

ブログ書きたい。今そこにいる気持ちになれるように。


さて。空港に到着。

行動制限のない夏休み、人でごったがえし・・・ていない。とても空いている。

でもコロナには十分気を付けていこう。

荷物を預ける。

シャリバンの車いすを、搭乗ゲートまで使ってもいいこと、ゲートから飛行機の乗り口まで別の車いすを用意しましょうかと

あちこちで、連絡のやりとりをしてくださっていて、何度も聞いてくださる。

まだ抱っこできるので、大丈夫です。

ありがとうございます。感謝です。

数年後には、とことこ歩いて、車椅子も必要なくなればいいな。

先に案内していただき、3人掛けにシャリバン、ギャバン、私の3人が座り、後ろにYさん。

久しぶりにのる飛行機は、グレードアップしていた。モニターがかつての国際線のよう。


楽しそうなギャバンを見るとなんともうれしい気分になる。

あまり浮かれてもいられない。いくら免疫があるかも?といっても、シャリバンはマスクをしていないのだ。

今までも何度かチャレンジしたが、口の周りに過敏のあるシャリバンは、

そんな「異物」一瞬で捨て去ってしまうのだ。

何日も前から色々と方法を考えていた。

マスクをしてから上からバンダナでしばるとか・・虐待だ。

やってみたのは、あらかじめマスクの耳掛け部分両方に太めのヒモを通しておき、

マスクが口に行ったら後ろでキュッと縛る。

0.5秒。

一瞬で取り去ってマスクはひもでネックレスのようになり1日首からぶら下がっていた・・

搭乗前には、パイロット様に向け、全員でおじぎをする。


離陸してからあまり機嫌のよくないシャリバン。気圧のせいかな。

天気がよくなかったので、雲の間をぐんぐん進む飛行機。

たくさんの飛行機が乱気流を避けて上空を飛んでいるため、

なかなか高度を上げられないのだそうだ。


しかし・・!!!雲好きの私にはたまらない。



鼻息荒く、真横の雲や眼下の雲を眺める。

沖縄上空はポコポコした雲が多く、発達しそうな感じ。

それでもそれが美しい。

これただけで充分。



飛行機に乗って、こんな景色を眺めているだけで。

沖縄へ行こう!2022 ➀準備編

2022年08月11日 15時32分07秒 | Weblog
世の中がだんだん、コロナとともに生活する方向へ変わろうとしつつあった初夏。

シャリバンは例外だがギャバンのところでは、学級閉鎖や陽性者の報告も少なくなり、

我が家は、特段流行ってもいないころにそろって陽性者になり、免疫ももっているようだ。

今年なら、と思い、沖縄行きを計画した。

沖縄に迷惑をかけるようなことはしたくない。

4年という我が家にとっては十分なブランクを経て、準備の仕方もよくわからなくなっている。

黄色く変色した、私のかわいいシュノーケルセットや、白かったビーサンが物語っている。

いくら探しても、水着がない。

変化していることは色々あるけれど、荷物として変わっているのは

シャリバンの経腸栄養剤1日8個×日数分

介護食1回二袋×3食ぶん×日数分

おむつは変わらないとして、これでスーツケース一つがほぼ埋まる。

4年前は小さく折りたためるベビーカーだったが、子供用車いすになっているので場所を取り、また

フラットにならないため、おむつを替える場所が少々心配。

どこかへ行くたびに、持ち物リストを作っているのだから沖縄用のリストもあるだろうと思いきや

入院用のしか出てこない。

なのでそれをもとにしてリストを作り直す。

結論から言えば

私は家族全員分の歯ブラシを忘れ、おむつ替えは困難を極め

シュノーケルはボートの上でパーツがはじけ飛び破壊

旅の間中あれがないこれがないと探し物ばかりしていたのだった。