やっぱり、ホテルってよく眠れる・・。
ベッセルホテルのスタッフの方々、とてもあたたかい。
受付の方も、朝食会場で迎えてくださる方も。
話は変わるけれど、石垣島に着いて、感染対策がとてもしっかりされていると感じた。
いいゆる~~さだったこの島にも、
厳格な感染対策。それだけ、コロナの感染は深刻だからだろう。
旅行者である私たちの影響もきっと多いはず。
100%ということはできないけど、うつさない、うつらない、をこちらも厳格に守っていこう。
そう、朝食会場のスタッフの方、そんな中でも、ゆったりとした笑顔で、手袋を渡してくださり、いっぱい食べてね、というような
温かいことばもかけてくれる方だった。
常に緊張感はあるものの、心まではギスギスせずにすんだし(具合が悪くなるほど神経質な私です。)
ごはんはとてもとてもおいしかった。
沖縄ごはん、久しぶりです!!ユーグレナパンのトースト、沖縄野菜マンサイのボリューミーなごはん、ぺろりでした。
外に出て、ギャバンと、Yさんと、シャリバンが楽しそうにしているのを見て、幸せな気持ちになる。
さて、今朝は宮良川でのカヌー。
コロナで送迎なしなので、水着をきて、その上からワンピースを着て
やはり市バスで向かいます。・・天気めちゃめちゃ悪いけど。いけんのかなこれ。
行きはいいとして、帰り濡れた体でバスに乗っていいものか。あかんよな。なるべく水着にみえない恰好で乾かしてから乗るようにしよう。
まあまあな距離・・・普段バスにはほとんど乗らないので、しんどいね・・。
朝日と夕日をみて、昼はビーチでのんびりしたり泳いだり。夜はゆんたく・・の私たち親と違って、
子どもには、何かアクティビティをさせてやりたい。
アクティビティと言えば西表なのかなと思ったら、宮良川のカヌーがあると聞いて。市街地で、できるんかな・・?ちょびっとだけ、なんかな??
シャリバンは、楽しめるんかな??
そんな不安は、無用!だった。
これは・・・楽しい!
石垣島に、こんなジャングルっぽいステキな川があるんだーーーー!!
前にギャバンがいてこいでくれるし、色んなことをはなしながら漕ぎ進んでいく。はじめは、右に行こうと思っても流されて思うようにできないでも、、
だんだん二人の息もあってくる。
雨がぽつぽつ・・ぽつぽつどころじゃないレベルで降ってくる。でも・・・
こんなに、雨って気持ちいいものだっただろうか????
思って打たれていたら「雨ふってても気持ちいいな。」とギャバンも。そうだよねえ!
むきだしの足に雨を受けながら、楽しく漕ぎ進む。
洞窟のようなところへも、ムツゴロウみたいな動きをする生き物がいるところへも、タコさんウィンナーみたいな花の咲いているところへも
ヤエヤマヒルギのあるところへも・・色んな所へ案内してくださった。
Yさんとシャリバン登場。すぐ競争をふっかけてくる。「はいはい~~遅いんじゃないのぉ~~」
シャリバンが、面白い。水面が近くて、ぴちゃぴちゃとひたすら手で水を打っている。
シャリバンも楽しんでいるので、ほっと一安心だ。ツボが、常に予想不可能。
シャリバンがいると、高台には登れないし、シュノーケルも無理だけど、
シャリバンがいても4人で、楽しめることを探索中だ。
満足な気持ちで、またホテルへ向かう。水につかったわけじゃないので、そんなに体も濡れてないので、バスには問題なく乗れた。
シャリバンはバギー、私たちは立って乗車。
やっぱ、長いわ・・しんどい・・
ホテルで荷物を受け取り、離島ターミナルへ。とことこ、とことこ。ガラガラ、ガラガラ。
竹富便なんて、すぐに来ると思っていたけど、
便数がへすごく減ったような???
しばらくここで待たなくてはいけない。でも、ちょうどよかった。体力オバケ達と一緒に動いていると
こっちがひっくり返りそうになるので、休めてありがたい。
昨日は、シャリバンが水分を全然摂ってくれなかったので、すごく心配した。また脱水で高熱が出たら、旅はおわりだ。病院もきっと、いっぱいだ。
離島ターミナルで、注意深く作ったラコール(栄養剤、ちょっとでもぬるくなると、オェっといって、熱いものしか飲んでくれない。100度に近いお湯をホテルから入れてきたから、うまくいった)は、
飲んでくれた。きっと、この場になれたのだ。ここにしばらくいるんだ、と落ち着いたのだと思う。
ご飯も、少し、食べさせる。食べてくれた。よかった。ここがまず、基本だから。
私はまだ、具合が悪くなってない。疲れてもちゃんと動けている。
暑熱順化を心掛け、毎日3000歩や、ヨガで体を動かしてきたかいがあった!!体力オバケにはまだまだだけど。
さて、乗船の時間だ。
ん?なんか臭う。
おならでお願いしますシャリバンさん!!!!
車いすスペースに通していただき、ゆったり座ったがそこは大きな大きなエアコンの前。
希望したおならではなく、「やってる」・・。
空気は船じゅうを循環している。ああ・・・・・・。(帰りは迷わず外席確保)
みなさん気づいているだろうか。あぁすみません。マスクでシャットアウトされていますように・・
どうなんのこれ??港にお迎えに来てくれているのに・・。
家族以外の人と車に乗ると大変なことになるのは目に見えている。
さっさとおむつをかえれればなんとかなるか!?
・・時すでに遅し。
そういうレベルじゃなかった。
ホテルの人と相談し、先にほかのお客さんを送ってから、もう一度迎えに来てくださることになった。ほんとにすみません!
レジャーシートを敷いて、誰もいないところでおむつを替える。青空おむつ替え。
客はあっという間にいなくなって、こんなしぃーーんとした竹富港をはじめてみたよ・・。静かだね・・
私の服も汚れて、こそこそ着替える。ワンピースでよかったよ。
消耗・・・
もう一度こういうことがあったらどうするのが正解かね?
ほんと人生、いろいろあるねえー
しばらくしてもう一度ホテルの方が来て下さり、
まずは洗濯で始まった、竹富島一日目でありました・・。
しばらく休憩をして、晩御飯を食べる用意・・
ここでも変化が。夜はやっていないお店が増え、宿のお食事も3時には申し込まないといけないらしい。
がんばって探さないといけないみたい。
Yさんが探してくれ、無事、竹富島での夜ご飯をいただくことができました。
西桟橋に夕日をみにいったけど、この天気なので、海と雲のコントラストを、堪能しました。
シャリバンは、いつもいやがるよね、ここ・・。じっととまってるだけ、いやなんだよね・・。
ママは、雲がどんどん動いていくのを楽しんでいました。