沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

一個一個、しあわせになろう

2022年03月24日 21時40分00秒 | Weblog
いつもいつも、思っていた。

すぐに大きくなって、離れていってしまうだろうギャバンと、もっと遊びたいと。

もう何年も、近所の公園へ出かけることも、ましてや遠出なんて、行く気にもならなかった。病気のせいでもなんでも、貴重な時間を無駄にしている気がしてならなかった。

春休みのギャバンと、出かけるなら、今日。
おばあちゃんの面会にいって、おばあちゃんの家は私にとっての1番のパラダイスで、

そこをギャバンに見せたい、見せたいと思っていた。

チャンスは前にもあった。11年前に亡くなったおじいちゃんの法事へは、いとこが誰も来なくても、親世代だけだと言われても、どうしてもいこうと思い、行こうとしたが、当日具合が悪くなって、なくなくあきらめた。

私の子供の頃は父側も母側も、盆や正月、法事や墓参りの時期には、大勢が集まるものだった。

時代、かな。状況は色々と変わり、何もかも、孫世代の私たちは呼ばれなくなった。

これでは、先祖代々のことは、誰が受け継いでいくのだろう。

私が行ったと知られるとマズイようだったのでこっそりいってきた。

案の定前日まで寝込み、しんどくてしんどくて、とても行けそうになかった。約束してたギャバンと、「明日、やめていい?ほら、雨やったし、下ぐしょぐしょやし‥最高気温13度で‥寒いかも」と告げてギャバンも了承してた。

大事な約束だったのに。また体調のせいで、行けない。こういう自分が不甲斐なくて情けなくてならない。

でも、黙っておこう。
また明日、もし元気だったら、誰にも内緒で行こう。

すると、頭痛やだるさはすっかりとれ、元気になっていた、朝。「行こう!!」

まずは、お墓参りへ。おじいちゃんごめんなさい、長いことこれんかったね。
水をかけて、お墓でのいろいろを、ギャバンはほぼ知らない。ほんとはお墓参りはこんな手ぶらじゃこないんだよ。

そして、孫世代に絶大な人気を誇る公園へと。

お腹減ったーというので、弁当を買うことに。すると、レストランがガラガラだったので、ここで食べることにする。

ギャバンはカツ丼。私は天丼。

うわ、おいっし。おいし!なにこれ。
おいしさに驚いてる。味噌汁も、ダシがきいてる!

本当に美味しそうに食べている。
それを見ているだけで幸せだ。

ずいぶんゆっくりな食事だったので、これ、山の上にランチしにきたみたいになるで。はよ遊ばんと。そう、このあと、面会なので。

うぉぉ。変わってない、滑り台!この滑り台は服の素材で滑りが変わるのだ!いとこと、何度も実感した。

滑り台の踊り場的なところの下に潜ると雨宿りだってできる。私たちはここのことならなんでも知ってる。

ローラースライダーはなんども滑ったことあるギャバンだが、「高っ!!長!!」

ふふ、そうだろうそうだろう。

急すぎてスピードの調節は難しくて止まるしかないし、ところどころ、ローラーが交換されており、そこでガクンと止まるので怖いらしい。

面白い‥とギャバン。

ヨシャ!!その言葉、待ってた!いただきました!そして誇らしい!

よその公園なら多分ギャバンを見守って終わりだっただろうけど、

子供の私がひょっこりと出てきて、子供の時同様に体が動いた。

石の、幅ひろめの滑り台を、よーいどん、で駆け上がる。

そんな姿に驚いたらしいギャバン。そして、負けたことにもっと驚いている。

母が子供に返っている‥

かなり急なので、これはすべんのは無理やな。とギャバン。
子供の私は、思い切って行く。
すると2か所で腰を打つ。ギャーーー!

つられてギャバンも滑り降りてくる。

またよーいどんで駆け上がる。走って登れるところの上は、サイドにある柵につかまらないと、トップまで行けない。

もちろん私が勝つ。

もう一回やる。

もう、勝つことに意地になり始めているわたし。

柵をつかみそこね、ずでーんとコケて、下まで落ちた!

ギャバンが、「ギャーーーってゆうてママが落ちていった」と後から言ってた。

しかも後から、「あの滑り台、下から登ったらあかんって書いてあったで‥ていうか普通下から登ったらあかんよな、滑り台って‥」「昭和のときはよかったん??」

しまった‥

その後も、鎖場や、タイヤや、足を埋め込んである坂道などを競走して駆け上がり、
ギャバンは楽しい楽しいと何度も、なんども言ってくれた。

いつもつまらなそうにするのに、
今日はすごく喜んでいる。

私が、一緒に遊べたのが、よかったのかな‥
と思うと、遅ればせながら、もっともっと前から一緒に遊んできたらよかったけど、
これからも、遊んだらいいやん!どんどん元気になって、走り回ったらいいやん!
そう思った。涙が出るほど、嬉しい時間だった。

おススメのジュースを二つ買って、
これから面会に行くので用意しておいた着替えで全身着替えて、帰り道へ。

ここは、畑やったよ、あれが家、ここが田んぼで、ママがつっこんで動けなくなったとこ
この川がママが入ってこけて動けなくなったとこ、など紹介しながら進む。

おばあちゃんて、すごい人なんやなぁ、とギャバン。色々見てそう思ったみたい。あの一階部分に、僕らが住んだらはできひんの?と、まさかの別荘地化説!

そんなに気に入ったの。
私の子やね。さすが❤️

その偉大なおばあちゃんは、面会でお墓参りしてきたよ、と言うと、何か言いたそう。何か、かなりの声量でしゃべっているのに、唇が閉じれなくて、聞き取れない。2回言ってくれたけど、聞き取れない。うーーーーん。すると、目がぼんやりとして、はぁーーっと息の音。ごめんね、理解、したかったな。

ギャバンからのお見舞い動画も、見せておく。伝わったかな。


おばあちゃん、また来るから。

ギャバンも、楽しかった、また来たい。って。

そうそう、テニスコートでテニスをしている中上級者っぽい人がいて、いいなーテニスしたいなー。コート借りてやる??と聞くと、
いや、あの人たちの横でやるのは申し訳ない、だって。そういうとこある。

自宅に帰り、まだ外で遊びたいという。
よかった。外遊びの楽しさ思い出したね。

ゴムひも付のテニスボールをうつ🎾道具で、テニスをする。ママにもやらして。思い切り打たないと全然返ってこないので強打する。というかできた。腰いためて、歩くのもままならなかったとき、テニスもスキーももう二度とできないのかと思った。いろんな「できるようになったこと」がうれしい。

ギャバンも、しばらくたってから見に行くと、ずっと練習をしてすごくうまくなってる。

うまいうまい。運動神経いいね!

というと、
「ママの子やからちゃう」

ウホッ!今なんと!?

いつもうちじゃダメダメキャラなのにそんな褒められ方をするなんてうれしすぎ。

一個一個、復帰していこう。
一個一個
幸せになっていこう。







第二弾 バンダナスタイ

2022年03月20日 09時58分00秒 | Weblog
ヨダレの多いお子さんや、障害児さんを育ててる方におすすめのスタイの作り方紹介します。

ベビー用じゃ小さい。

クリップ式はすぐに取ってしまう。

既製品のサイズが合わない。

バンダナを巻いただけだと、すぐにびっしゃびしゃ。うちはそうで、ワッツやセリアで、かわいいバンダナを10枚以上買って毎日持たせても、一日何枚も使って、ストックがたりなすぎる。

うーーーーーーーん

連絡帳に、「スタイ持たせてください。」

うーーーーーーーん
アイロンかけたやつもうありません‥

そこで!

タオルをかませてみました。

使っていないバスタオルなどを


こんな感じで中央にはさめるように、ジグザグ^ミシンをかけてからカットして、

2枚折にしたバンダナの間に挟んで縫うだけ!




真ん中がしっかりするので見た目もちょっとかっこよくなり、吸収量アップ!

使い勝手を先生に確認してから、これを10枚量産しました。

取り替える手間がへり、ローテーションも少し、楽になりました。

おススメです!

しかもーー。バンダナは一枚100円だし、タオルは家にあるやつだし、製作費ゼロ!
これが大事やがな。



春夏ズボン、作りました!

2022年03月18日 10時04分00秒 | Weblog
手芸熱がもわもわ〜っと。

YouTubeで、ヒロヒロさんという方の作り方がとても簡単で作りやすい。

今までもリュックや、レッスンバッグ、バネポーチなどなどたくさんのものを作りました。

ミシンが壊れていたのと、手芸をすると必ずしんどくなっていたので遠ざかっていましたが、急に色々作りたくなりました。

第一弾!

ズボンを、3本作りました。

先日のシャリバンの懇談で、ズボンを持ってきてください、と言われたから‥。

というのも、常に学校に3まい預けておくのが決まりなのだけど、しょっちゅうもらしたりよだれなんかで、着替えまくり、お兄ちゃんのお下がりも、次々サイズアウト、もう、ズボンないんです

しかし‥一本二本買ったところで、余裕はうまれない。五本は欲しい、いやせめて、三本でもいい。

それ買ってなんぼよ??

3000円は越えたくない、

手作りしたら???

最寄りイオンへ行き、ハギレを一つ700円以内で買ってきた。

そしてできたのがこれです。ちょっとアレンジも加えつつ。

サイズが130で、

110のシャリバンは、ダボっと、130オーバーのお兄ちゃんもダボっと部屋着っぽい、共用で作れました。

手作りのいいところは、こうやって柄で遊べるのと、ゴムゆるゆるで作れるので、はかせやすく、シャリバンも苦しくないところ。

そしたら、ギャバンも近づいて、どれが僕の??と言ってる。え?着てくれんの?

私の手作りなんてもう興味ないと思ってた。
そしたら、柿のド派手なやつをまずはいて、その上から、白黒のを重ねて履いて、そのまま寝ちゃった。

今度はギャバン用にもつくろうかなと思います。

はぎれは、110❌1メートルぐらいあったので、残りがたくさんでた。こんな可愛い柄でまた小物をたくさん作るのが楽しみです。


だっこで

2022年03月17日 10時20分29秒 | Weblog
追記

そうそう、昨日もうギブです。。となったギャバンが抱っこして

とやってきた。

抱っこして背中をよしよししてると、気持ちよさそうに熟睡し始めた。

抱っこしてるととあったかくて、私も気持ちよかった。ずーーっと長いこと、だっこしていた。

お受験てなんなんだろう

2022年03月17日 10時05分23秒 | Weblog
私は、ギャバンのよき応援者でいられてるんだろうか???

いつも自問自答してる。

もう嫌・・と眠気にやられてる子どもを、ほら、もう1問、とかって

やってる私は、これであってるんだろーーか。

ギャバンの希望の、受験であり、スイミングであるけど、

楽に流されるのが普通だよね・・・

それを、しんどいスケジュールへ子どもをぶっこむことが、

私の、仕事。なら、なるべく楽しく。

勉強が楽しいと思ったことがないというギャバンに、勉強の楽しさを。

成績が上がることのうれしさを。

せめて伝えたい。


教員時代に先輩教員O先生に言われたことだ。

「教師が迷ってたら子どもがかわいそう。」

私は今、大いに迷っている。勉強きらいなら、やんなくていいじゃん。

同僚Kくんとこんな話もした。

「今うまくいってても、いつもいつも、学級崩壊とかになったらどうしようって不安」というと

「不安と思って気引き締めておくのが、大事やんな」確かに。

うまくいってるから、と手を向いたら、崩壊の芽はどんどんやってくるのだ。

その芽はちょっとでも姿を現し次第、ボコボコに滅しておかないといけない。

私は今も親として不安だけど、

ギャバンをよく見て、ギャバンの夢をかなえる手伝いをすることと、やり過ぎともう少しがんばらせるの「さかいめ」を


見極められる人になれるよう、私も成長していきたい。

ミステリと言う勿れ スーーーンとくる

2022年03月17日 09時58分13秒 | Weblog
ミステリと言う勿れ 大好きで毎週楽しみに見ています。

前回のお話 1話以来かな、

これ、スゴ・・

と思うと同時に
胸がとても、スーーーーーン、としました。

じーーーん ではない。ツーーーーンも違う。

胸の中が感動とともに,すーーーっといい風がふいていったような。


ドラマを毎期何本も見ていると、ストーリー展開が読めてきてしまうんだけど、

この年になって、こんなに驚かせてもらって感謝したいです。

いい作品との出会いは、幸福です。

今、楽しみなのは、

「直ちゃんは小学3年生」家族で笑いながら見ています。

今朝は幸せ&「3月に入って」

2022年03月17日 09時45分05秒 | Weblog
なかなか起きられないうえにシャリバンがまたトイレで洪水をおこしたらしい。

Yさん、私はやく元気にテキパキ動けるようになるからね・・


今日は保護者懇談なので、シャリはデイサービスへ。お迎えまで時間があったので、

さんざんイチャイチャしました。

ひざまくらをしたりおなかをブーーーーーしたり
耳元でこしょこしょこしょこしょといって笑わせたり、

あったかーーーーーー

何も言わないけど、まんざらでもなさそうなシャリ。

そして車に乗って連れて行ってもらったけど、

これはめずらしい!!

泣いてバイバイしている。

あ、しあわせーーー。


3月に入って、まず、お金の整理ができました。

3月に入って、庭の草を抜けました。

3月に入って、ギャバンの作品を、よく見えるところに飾れました。

自分のぐっちゃぐちゃの積まれた服を、一枚ずつたためました。

化粧品を買って、化粧をするようになりました。

髪もアイロンでさらさらにしました。

来年の冬のわたしへ。

1月2月はウツ期に入るかもしれない、つらいかもしれないけど、

3月には急激によくなるよ。大丈夫。気候が、助けてくれる。

あかんもんはあかん

2022年03月14日 20時11分00秒 | Weblog
昔、苦手だった人と何年かぶりにあって話すと、やっぱり苦手だった。

たった数分だったのに、すごく疲れた。

愛想が良くてみんなに好かれる人なのに、
裏へ行くとすごい悪口を言ってるのを一回聞いたことがあって、

それ以来恐ろしくて近づけない。
とても、大人になったから表面上の付き合いを楽しくしましょうなんて、私には絶対にできない。

色々と消耗した日だった。

会話の話

2022年03月14日 20時08分00秒 | Weblog
あーあ‥

気持ちよく、まあ普通にキャッチボールをしてたとする。素手で。

すると、いきなり、石にかわったボールが投げてよこされることがある。

そういうのことは、今までにも数えきれないほどあったのに、態度が最近温和だからと油断したりする。

あぁ だから気をつけないといけなかったのに。

しんどかったのに!

2022年03月11日 10時34分00秒 | Weblog
昨日だいぶしんどくて、かなり辛かったのだけど、子供が二人ともいて、色々できなくて困った。寝込むなんて金輪際嫌だ。本当にもう、健康になりたい。今できることは、しんどい日を記録することぐらいから。

と私はこれでも一応真剣に、申し訳なくて色々考えてはいたのだが

今朝のギャバンの日記よ。

いつものことですが、母がしんどくて和室で寝ていたので
ママ、お腹すいた、というと
ホットケーキ焼くわ、といったので待っていました。

しばらく起きそうにないので自分で作りました。ママも美味しいと言ってくれてよかったです。

オーイ!
昼ごはんホットケーキてバレてる!
心配のシもないな!

すいませんね、脳内ではホットケーキ何枚も焼いたんですけど。

て書いといたわ。

温度差!



それは‥

2022年03月09日 22時01分00秒 | Weblog
今日はとてもしんどそうで、コミュニケーションも成り立たないほどで、おばがショックを受けて帰ってきたらしい‥

そうなると話は全然かわってくるのよ‥

もう1ミクロンも苦しんで欲しくないのよ。

今年も芽が出た!

2022年03月09日 09時38分00秒 | Weblog
ギャバンが幼稚園の時、持ち帰って放置し続けてるだけのチューリップが、今年も芽を出しました!5年目になりますか。

チューリップをいっぱい植えたいのだけど、いつも時期を逃すのと、

この、勝手に咲いてくれるチューリップと会うのが毎年楽しみで、喜びでもあります。今年はどんな花が咲くのかなあ。

おばあちゃんに、会えました!!!!

2022年03月09日 08時57分20秒 | Weblog
昨日、やっとおばあちゃんに会うことができました。いったい何年何か月ぶり。

シャリバンを産んで、吹田の病院まで通っていた頃にはちょいちょ会いに行ってたので(病院から目と鼻の先 薬の待ち時間なんかに)

まだまだ元気だし、これからも簡単に会えるものだと思っていたよね。


私がガタっと体調を崩して入院したのと、コロナの第1波が同じ時期。2020年の1月か。

そこから、面会が一切できなくなり、もう2年がたっておばあちゃんも、96歳に。

けど久しぶりに会えたおばあちゃんは、ただ単に老衰したっていうのとは違う姿になっていた。

脳梗塞を乗り越え、誤嚥性肺炎を乗り越え、腎臓の感染症も乗り越え、そして、それまでいたホームで、高齢者施設のコロナ禍という、

すさまじかったんだろうなと思わせる生活ぶりが見て取れた。

きっと誰のせいでもない、こうするしかなかった、コロナ禍。

それであらゆる機能がガタ落ちしたのは一目瞭然。

余命1か月と言われて、そこを過ぎた。

それも、今の病院に転院できて、

「95歳なんか若いですよ、ここでは」

といってもらえて、積極的にリハビリをしてもらえることに。

ただ死ぬのを待つところにいるのと、生きるためにがんばれるところにいるのとは、天と地との差がある。

孫の私はそう感じました。

で、やっと病室について、エプロンと手袋をして、待ちきれずに、おばーーちゃーーーーん、おばあちゃーーーーーん、私私、きたでーーーー!!と
カーテン越しに声をかけていると、カチカチ言わせてた口をとめて、ん?という表情。

コミュニケーションはほぼとれないと聞いてたけど、

「おばあちゃん、やっと会えたなあ。」うん
「元気になってよかったなあ。」うん
「ようがんばったなあ」うん
「この病院やったら大丈夫やで」うん
「おばあちゃん、肌きれいやん」うん
「つるつるしてる」うん
「おばあちゃんスイカ、食べさしてくれたなあ」うん
「とうもろこも焼いてくれたなあ」うん
「あと白菜、ネギ、インゲンとか、クリも送ってくれたなあ」うん
「この手にぎりしめてるとこにタオルはさんどいててお母さんに頼まれてんけど。」いや

面会時間の30分間、こんな感じで話しかけ続け、最後の方はもう、返事し疲れた様子

「また来るで。ほなね。(じゃあね)」と言えて帰れたことが、よかった。

驚いたのは、眼力の強さだ。

おばあちゃんは本当に、強い。

生命力、すごい。

どうやったらおばあちゃんみたいになれるのか、とふと考えた時、

欲を持たず、いつもきれいにそうじをして、家族のためにもくもくと家事をして、自分はいらん、あなたどうぞ、

よく笑って、友達が多くて、人に迷惑をかけず、時間にはいつも余裕をもち、

自分の畑でとれた野菜をたっくさん食べ、おいしいものが好きで

ニコニコと笑っている。

どこかで聞いたようなフレーズになってしまったけど、

それこそ「置かれた場所で、やるべきことを淡々とできることの尊さ」「人生を大いに楽しむ」を教えてくれているように思った。

もっともっと昔、私が子どものとき、戦時中のことを聞いても「え?」「特には・・」みたいな反応やし、

あの野菜、どうやったらおいしくできるの?と聞いても「別に・・」みたいな感じやし

とうもろこしの焼き方をきいても、

「焼くの?網で?」うん
「で、しょうゆ塗りながらとか?」うん

教えるでもなく、ただただ、私がおばあちゃんにひきつけられるように見てたんだなあ・・と思う。

それで学んだことが多い。

ただただ、今日も目覚めたから生きる。できることをやる。

そのシンプルなことが、今、とても大事なのかな、と思ったのでした。

もうすでにごちゃごちゃ考えてるしな。