ケチャの研修にいってきました。

インドネシアのケチャ。

前々から気になっていて、なんかあの不気味な感じ、なんか好き・・・・と思ってた。

2日間、音大の研修に行ってきた。

鑑賞、音楽づくり、ケチャ。これらがどうやって結びつくんだろう・・

そして私、音楽づくりとか創作とかは、ちょっと苦手・・

でも、ケチャに魅かれて、行ってみた！

1日目、なかなかリズムが覚えられない・・・。急に不安に。みんなは、できてるっぽい。私だけ？？？

私は、なんでもそうだけど、早くマスターできるタイプではなく、

とりあえずその場は適当にやり過ごしたりごまかしたりさぼったりして、家に帰ってから、一人で、黙々と納得いくように練習し

たら、その時初めてできるようになる。なんというか、自分なりに、完全に噛み砕いてみて消化しないとまったくだめ。

だから今回も家で、一人ヤミ練。　ちゃ　ちゃ　ちゃ　ちゃ　とケチャのリズムを一人練習する。

家族には若干不思議な目で見られる。

そして、2日目。

わかって、できて、楽しくなってきた。

ケチャだけじゃなくって、音楽づくりや音づくり。聴くこと表現すること。音を探すことも。

先生のおっしゃる一言一言が、もう、絶対聴き逃したくないことばかり。この2日間で、なんとなく、漠然と嫌いだったことや、苦い思いをしたことがあって避けてたことを、だいぶ克服できたように思う。メンタルな面で。

私は、どんどんはまっていった。

たぶん、他のみなさんもそうなのかも。受講者の間の空気がだんだんあったかく、一つになっていく感覚。

そして、ケチャは。

昨日のヤミ練の成果あって、リズムはマスターできたので、人のリズムを感じれる余裕ができた。

そうなると、もう、楽しくて顔がにやける。

あかん、これ、楽しすぎる。楽しすぎて笑いが止まらない。何これ～～～～～

2学期になったらやってみたいこともたくさんできたし、

2度目のバリへ行って本場のケチャを見る、という目標もできたことだし！

今日の研修がおもしろかったことを家族に伝えても、

ケチャの何がそんなにおもしろいのかわかってもらえないので、

子供と楽しむ！？

またやりた～～～い！！！





　

研修づけの夏

待ちに待った、待ちに待った夏休み！

超しんどい1学期だった。初めての、音楽専科になった。

わからないことだらけだった。

圧倒的に、知識不足によるところが大きかったし、そのせいでなんか自信がない感じだったし、

この夏休みは、いっぱい本を読む！研修にいく！

ひと講座7000円から10000円と、決して安くないので

いっぱい学んで

ちゃんと整理して書き残して（これが大事！）

活かそう！

近くの学校に、いろいろ教えてくださる先輩もいるし、がんばろう！

ひーかっちん

ギャバン、まあようしゃべる。

言葉も作る。どんどん作る。

「ひーかっちん」

は、いすをテーブルに入れてほしいとか、なんか「ちゃんとする」ことらしい。

くつひものほどけた私のくつをみて、

「あ～～ママーー。ひーかっちんしないとーー。」

と言ってた。

あと、

お店で、ペットボトルを持って

「これ、じいじの。これ買う。お金ある」

などと言っていた。

じいじは、常にペットボトルを持っているのを覚えていたらしい。


それとは関係ないが、夏休みになった。

一学期、まあ～～～しんどかった。

こんなぎりぎりで、よくやってこれたわと思う。

夏休み、ちゃんと勉強して、準備して、2学期から　ひーかっちんしないと・・。