沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

沖縄たび日記⑮

2006年09月24日 11時57分55秒 | Weblog
途中でYさんが見つけた「なかむら」という沖縄そば
のお店(恩納村近辺)に入る。
行列ができていて、ガイドブックにもランクインしている。人気店らしい。

沖縄そばより八重山そば派で平べったい麺があまり好きでない私だけど
ここのアーサそばはおいしかった。麺にもアーサが練り込んであって緑色なのだ。
一日限定7食とかいう人気モノがあるらしい。


しばらく北に進んで名護にはいる。
運天港だ。
琉球王国の昔の王様の絵が「伊是名島」行きのフェリーに大きく描かれている。

空が青い。雲がキレイ。


沖縄たび日記⑯

2006年09月24日 11時57分39秒 | Weblog
船に乗ると興奮する私。
すごい楽しくて船室にいられなくなり必ずデッキ席へ行く。
が、Yさんがいやがるのでしばらくは船室でじっとしていたけれど
がまんできなくなりデッキ席へ。
やっぱ外は楽しい。海を見るのが本当に好き。

占いで、水のあるところにいくといいと言われた。
アーユルヴェーダによると私は「乾燥・冷たい」体質らしく
あったかく、水のあるところがいいらしい。
食べ物ならあったかいスープ。
まさに沖縄だ。

しばらくして伊是名港に到着。
車でぶうんと走る。沖縄の島っぽくない、起伏に富んだ島だ。
私たちの泊まる宿は伊是名ビーチの目の前にある民宿。
今まで泊まったようなアットホームな民宿ではなく
クラブの合宿で使うような感じ。
うれしかったのは清潔だったことと、ビーチ目の前ということ、
シャワーが屋上っぽいところにあってきれいにしてから部屋に入れること、
それからマンゴーが毎食でるのもうれしかった。
宿の人も親切。
台湾とか香港の方の顔立ちの人が多い。とても彫りが深い。

ところがそんなロケーションであるにもかかわらず私は去年同様
おなかが痛くて海に入れない。

きらきら光る海に入りたかった・・。
海でYさんの泳ぐのを見ていた。それから車で伊是名島をドライブ。
ここはトライアスロンで有名な島で
今は観光客はほとんどいないけど、
きっと大会のときはすごいんだろうな~と思わせる建物がたくさん。
キャンプ施設も整っているよう。

巨大シーサーがいきなり現れたりする。ちょっとしたビルの高さぐらいある。
そのなかを階段で上っていき、展望台にたどり着くと
おとなりの伊平屋島が見える。海も見渡せる。


沖縄たび日記⑰

2006年09月24日 11時57分24秒 | Weblog
たくさんご来場いただきまして、ありがとうございます!!!

ひさびさのブログ・・。
続きは伊是名島。


私はしんどくなり部屋で寝ていた。いつもの頭痛。
こうなると寝なきゃ治らない。

シュノーケルを引き続き楽しむYさんとは、日没の時刻にビーチに集合する約束。
ふらふら~っとビーチに出て行くと、あれ・・いない。

ちょうど宿に戻ろうとしているところだった。
となりではカップルが何やら写真を撮りまくっている。一緒の船だったカップルだ。船からずっと写真を撮ってる。

エロ系っぽい。邪魔。

で伊是名島の夕日。
今日も海に沈まなかったのでグリーンフラッシュは見られなかったけど
今日の夕日はすごく色がいい。
淡くて、もえるような夕日とはまた違う。

ちょっとズキズキする頭で、ぼ~っと見ていた。




沖縄たび日記⑱

2006年09月24日 11時57分04秒 | Weblog
なんか食欲ない。
たっぷりの夕ごはん、食べきれるか不安・・。

でも最近ゲキやせしてしまい、がんばって食べる。
マンゴー!!半分に切ってくれている。めちゃおいしい。

夜、お散歩に行く。たんぼの方へ少し。港の方へ少し。
もちろん星はすごくきれいだったんだけど
特にステキだった場所。

ここ伊是名島は本島からキャンプをしに来ているファミリーなどがとても多く、ビーチは結構にぎやか。そこから少しだけ離れた桟橋を海の方へと歩いていくと・・。

光が後ろに退いていくように見え、視界がだんだん暗くなる。
すると少し前を歩いているYさんの上から星がわああっと降ってくるように見えたのだった。これがすごくきれいだった。

さそり座が、すごく大きい。

その日は疲れてたのでよく眠る。

朝ごはんもボリューム大!
小泉さんの靖国参拝のことをTVでやってる。

そう今日は8月15日。

同じ宿泊者の人からの情報によると
伊是名ビーチではなく展望台の方のがけの下が、
いいシュノーケルポイントらしい。

用意していくが、腹痛。それもかなりひどい。
Yさんに行ってもらって私はレジャーシートをひいて寝る。暑い・・暑い・・。

観光スポットではないそこには
絵描きさんがキャンプをしていた。

木にオープンになってるテントをくくりつけ
前には美しい海。
生活用品も手を伸ばせばすべて届きそうな位置にあるようで
まるで城。何日間かいるんじゃないかな。
男の人っていいなあ。
私も、こういうことがしてみたい。

そんなことを思っていたらヌシが帰ってきた。買い出しを終えて。

そしてYさんも上陸。
「あんまり魚いない・・」と残念そう。
八重山と比べると、この島の神様に怒られるよ、という。
そしてなんだか私も悲しい。

この日もあちこち観光する。山にも登った。
干潟を歩いていって、潮だまりにいる小さな魚を見たり
尚王の記念公園にいったり。

沖縄たび日記⑳

2006年09月24日 11時56分31秒 | Weblog
今日の伊是名島の夕日。
八重山商工が今日も勝った。強い!

夕ごはんの後車に乗って星のきれいなところを探しに行く。
が、ちょっと霧が出ているのと
町の光が結構あってあまり見れなかった。
けど、Yさんが色々と探してくれたことがうれしかった。

飛行場では、花火をしている。
今日は伊是名、最後の夜。

沖縄たび日記21

2006年09月24日 11時56分10秒 | Weblog
いよいよ出発の日。

今日は絶対はいると決めて海へ行った。
朝イチでいったら、人は誰もいない。

完全なプライベートビーチでシュノーケルをする。
このビーチも、奥まで行けばさんごや魚もたくさんいるらしい。
がんばって行ってみる。
10㍍くらい落ち込んだところまでは行けなかったけど
海はすっごい気持ちよくて
魚もたくさん見た。

きれいな海、やっと見れてよかった・・。

最後の観光をして、港へ向かう。
Yさんの行きたかった民俗博物館は、結局いついっても定休日だった。
そして・・・。
なんとあの「しりしりー」をここ伊是名島の売店で見つける!!
おお~~。

これ、「しりしりー」ですか??
と売店の人に聞くと「あらー、あなたよく勉強してるさー」と褒められた。
店を出るとき「やったあ」と言ってしまい、笑われて恥ずかしかった。
それからJAでは500円の完熟マンゴー!!
めっちゃおいしそう。こっちで買うのとゼロの数が違うよ~。

あずき入りのかき氷を買うけどすぐに溶けてごろごろした小豆(でかかった)
と水、って感じだった。
港のそのかき氷屋さんが、家状態だった。
お店のお姉さんの結婚式とか子どもの写真がいっぱい貼ってある。
子どもの遊ぶスペースもある。

フェリー「ニュー伊是名」では、
船室が極寒で、毛布も枕もすでにない。

すると横にいた小学生の子が、
「よかったら使ってください」と
毛布と枕を差し出してくれた。
なんてやさしい・・・・。

まもなく私は外に出たくなり、デッキ席でお昼寝タイム。
さようなら、伊是名島・・。

なんか色々なことを考えすぎた。
せっかく知らない島に来たのに、Yさんまかせで自分で動こうとしなかったのは
もったいなかった。

自分のアプローチの仕方で、もっと楽しめたんじゃないかと思う。


沖縄たび日記 22 万国津梁館

2006年09月24日 11時55分56秒 | Weblog
船から降り、運天港より名護へ。
結婚式場巡りのため、あちこちのリゾートホテルを転々とする。
万座ビーチホテル、ムーンビーチ、日航アリビラ、カヌチャベイ、マリオット、ブセナテラス。
他も色々。
こんなまわるつもりはなかった。
もう式場は、心に決めていたところがあったので。
だけどあまりにパンフレットとの印象が違っていてかなりテンションが下がったのだ。チャペルはきれいだけど、前は県道でトラックが通りパンフレットのような青い海ではなく茶色い岩のごろごろした海。
そんな・・・・・。
というわけで、急遽他のところをまわることにしたのだ。

今のところの第一候補は、パンフレットを見たときはそっこーで切り捨てていた、
万国津梁館。沖縄サミットの会場となったところだ。それと、万座ビーチホテルのアクアルーチェチャペル。この二つが、パンフレットよりもよかったところ。

アクアルーチェはチャペルがよかった。

万国津梁館は写真には写らない空気の気持ちよさ。
海外リゾートのような、別空間の気持ちよさ。
太陽の明るさと、吹き抜ける風、見とれるような海の色。

グレード的には万国津梁館と思うけど、チャペルにこだわるべきか、未だに悩んでいる。

私たちは遠距離恋愛なので、こうした結婚の準備も二人では進められない。
たいがいこだわりがあるのは私の方なので、私が大阪でショップ巡りをすることが多い。そういうのも楽しいけど、やっぱり二人でこうやって調べたり見にいったりすると、ぐんと現実感が出る。

カヌチャでとんねるずの番組で紹介されてたらしい杏仁豆腐を、ランチバイキングとともに食べる。うん、まあおいしい。
カヌチャは敷地が広くて、中はカートで移動するようになっていた。
少し隠れた、でも海が近くて気持ちよさそうなところにヴィラタイプの宿泊棟が見える。南の島で泊まるなら、絶対ヴィラタイプがいい。

すごい日差しと、クーラーのきいた車の中を出入りしているうちに頭が痛くなってきて、車の中で寝る。

今日泊まるのは、B&B。恩納村にある。
チェックインをする前に、Yさんオススメの沖縄料理を食べに行く。
すっごいおいしい。
ずっと食欲なかったのにばくばく食べる。お酒もちょっと飲んで完全復活。
私、もしかして濃い味が好きなのかも・・。







沖縄たび日記 23 サーフサイドBB

2006年09月24日 11時55分42秒 | Weblog
今夜の宿は、初めてのB&B。恩納村の森の中にある。Yさんが見つけてくれた。

エントランスを入るとすぐに階段があり、中庭にテーブルと、大きなわんちゃん。
ロビーやカフェも一階で、私たちの泊まる部屋は2階。
隣の部屋とはぴったり隣接しているわけではないので、プライベート感あり。
テラスからは恩納村のビーチリゾートや、海が見える。夜景もキレイだ。

部屋の中はゆったりとしたスペースがあり、暗めのトーンで統一されてて
すごく落ち着く感じだった。天井も高めでファンがまわってる。バスタブも割と広かったのに、疲れてたのでそっこーで寝てしまってもったいなかった。
2泊したいな。ここの宿、好き!!

朝ごはんの、写真!


沖縄たび日記 24 ひとり旅

2006年09月24日 11時55分29秒 | Weblog
お気に入りのBBはそっこーでチェックアウト。

那覇に向かう。
伊是名島の食堂にあった「うるま」に、北谷の家具屋さんが載っていたので
途中で寄る。が、よくありそうなアジア雑貨店ぽかったので、今すぐじゃなくていいかという気になる。

そして、ナカボクネンのお店にも行く。気に入った絵がいくつかあった。
一緒に住むようになったら記念に一枚買おうということになる。

今回の旅を思い出すような、海と、赤瓦の絵はがきを一枚ずつ買う。

Yさんの、飛行機の時間が危うくなってきた。
渋滞してるので思うように進まない。

日が暮れて、ぎりぎりの時間にやっと空港に着く。ここで
Yさんともお別れ。今日から一人旅だ。

出発ゲートまで、見送る。あさって買うだろうおみやげの偵察もする。

予定変更で、離島ではなく那覇に一泊することになった。時間的に、離島にわたれなかったので。

かなり予算オーバーしていたので、安宿を探す。

素泊まり2500円。ロジワールホテルのすぐ近くだ。

一人になったのでお母さんに電話などする。

今回は、一緒に行動する人がいる場合のみのスケジュールしか立てていなかった。
一人になったらそのとき考えようと思っていたので。明日どこにいくかも決めていなかった。

私の乗る飛行機では、その時間に帰ってこれる離島は渡嘉敷島のみ。
ということで渡嘉敷にいくことにした。

20歳のとこにはじめてきたとき、別の仲間が渡嘉敷に行ってきたと言ってた。よさそうだった。

でも観光地ってイメージなので、どうだろう・・好きになれるかな。

ひとり旅。これはこれで、すごく楽しい。ちょっと寂しい。
夜の時間、国際通りに行こうと思い、ゆいれーるに乗って行く。
ぶらぶら歩くけど、これと目を引くおみやげにも出会わず(もう疲れてたんだと思う)国際通りの始点から終点まで来てしまった。
そのころにはすっかりブルー。また余計なことを考えて落ちてる。
どうしよう、晩ご飯・・。

雑誌で探してそこに行こうとしたけど迷ってしまい、ふらふらしてきたので
結局マクド・・。うぅ・・。

一人歩いて、旭橋からゆいレールに乗り、宿に戻る。

一人旅、好きなんだけど今みたいに精神状態のよくないときは、
むいてないかもしれないな・・。

宿、ものすっごい暑い。でもクーラーはコイン式。100円玉がないので我慢して扇風機をかけて寝る。

さあ、明日はいよいよ渡嘉敷だ。これで最後。

沖縄たび日記25

2006年09月24日 11時55分15秒 | Weblog
どうやらこの宿、宿泊客は私だけらしい。
シャワーを浴び、出かける。

ごろごろごろ・・キャリーがもうすごく重い。

再びとまりん港へ。
粟国に旅立ったとまりんだったけど帰りは飛行機だったので同じ港に帰ってきていない。なので変な感じだ。

なんと、高速船が満席。一時間ほどまって、フェリーに乗らなくてはいけない。
待合所で、さんぴん茶と、ポークたまごおにぎりを買う。

フェリーに早めに乗り、デッキ席の一番海側をゲット。
あとからあとからカップルや、女の子連れやファミリーなどが乗り込んでくる。

今までの船とは全然違う。みんないかにも下に水着着てます、て感じの服で
うきわをふくらませて肩からかけてる。
ああ・・。これはあんまり好きになれないかも。

八重山に行くと一人旅です~っていう感じのひとがいっぱいいるけど、
やっぱり本島はそうでもないのかな。

ぼーーーーといって、船が出発する。


沖縄たび日記26

2006年09月24日 11時54分58秒 | Weblog
混み混みの「フェリーとかしき」。
最後かと思うと、海を見るしかない。

何もせず、誰とも話さずひたすら海を見てた。

でっかいバックパックで、ヒゲヅラ、ビーサン。
私の好きそうな旅の正統派もひとりだけいた。

島影が見えてきた。
最後かと思うと、写真を撮るしかない。


沖縄たび日記28 阿波連ビーチ

2006年09月24日 11時54分28秒 | Weblog
渡嘉敷港到着。

細くて、日に焼けてる、静かなおばさんのお出迎え。
誰もいないけど勝手にはいっといて、と、違う宿の運転する車に乗せられる。

あんまり期待してなかったのに、この海を見たときは「なんじゃこれは!!」と思った。すっごいきれい。これはびっくり。

山を越えて、集落へ・・といっても、民宿が多い。集落は別のところにあるんだろうか。

とにかく時間がないので、早く泳ぎたい。
今年はまだ満足に泳いでないし、ニモにも会ってない。

ビーチはやっぱり観光地ちっく。
パラソル、監視台、ジェットスキーの音。
白い砂がめちゃめちゃ熱いので、木陰に荷物を置き、シュノーケルを装着して海に入る。こんなとき、やっぱ一人は心細い。

でも、ちょっと海に顔をつけたとき、びゅんっと、20センチくらいのでかい魚が
目の前に現れた。
ここ、魚いるんだ・・。

このサイズの魚はもっと沖の方まで行かないと見れないイメージだったのでちょっと楽しみ。

そしたら・・・いるいる。すっごい魚いっぱい!!

砂地の部分は、きれいなエメラルドグリーン。
海に浮かぶ島のように、珊瑚がわ~~~~っと広がっているところがある。
そこは魚の天国のよう。

本当にこれぞ色とりどりって感じの魚たち。
図鑑で見るような魚もたくさん。人間がいても関係なく、集団で目の前を通り過ぎる。怖くてはじめは逃げていたけど、じっとそこにいると、魚がぴょこぴょこひれを動かして泳ぐのが見れて、すごくかわいかった。

カクレクマノミに会いたくて探してみた。イソギンチャク発見。白い帯が一本、二本、三本、ニモだ~~。かわいい

かなり堪能。ひざしがじりじりするので、ひとまずあがる。

沖縄たび日記29

2006年09月24日 11時54分13秒 | Weblog
ビーチをあとにし、宿に戻る。
昼間のせいか人があまりいない。

とりあえず、昼ご飯。
民宿から徒歩で3分ほどいったところに店があるので行ってみる。
提灯が下がっていて、開放的な・・海の家ちっくなお店に入る。

おすすめが「ゆしどうふそば」だという。
おじさんがすごく熱心に勧めてくれたので、豆腐は苦手だけど
食べてみる。

待ってる間は店の中を吹き抜ける風が気持いい。
「はきものをそろえると
心がきちんとする」という詩があった。

はきものをそろえると、心が落ち着くよう。
次はくときにも、心がしゃんとする。
だから誰かがぬぎちらかした靴も、そっと並べておいてあげよう、というような。

いい詩だな、と思った。

ひとりの客はわたしだけ。

他には、お父さんが中国人らしき、エリートっぽい家族ひと組、
小さい女の子が、かわいい顔して暴れまくっている。

本島から来た高校生の男の子たち。

じーまみー豆腐も名物のようで、これにぬちまーすという高級な塩をかけるとおいしいらしい。おじさんは「オトナのプリン」と紹介していた。

ゆしどうふそばが来た。
あ、おいしいね。

でも、やはり豆腐がたくさん食べられない。
でも、おじさんが悲しむのはいやなのでがんばって完食。

しばらくのんびりして、店を後にした。