スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

横浜公園の黄葉

2011-12-06 | 横浜


日本大通の銀杏並木を堪能して、JR「関内」駅に向かう
途中にある「横浜公園」で、ちょっとひと休み☆


此処の日本庭園でも、
いろいろな木々が色づいていました










イチョウ・ケヤキ・カエデ・・・・
これまであまり気にしていなかったけれど、此処には
ずい分たくさんの樹木が植えられているんですね!

今日は‘ゆく秋’を堪能した気分デス

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日本大通の建物

2011-12-05 | 横浜


街路沿いの重厚な建物は、この時期 銀杏の黄金色に彩られます。


横浜地方裁判所


旧建物は、スクラッチタイルを貼った外壁など昭和初期の
官庁等の公共建築の典型的な意匠を有しています。
新庁舎建設に伴い、低層部に旧建物が復元されました。





神奈川県庁本庁舎


西欧建築に日本的要素を加えた、帝冠様式の5階建てです。
関東大震災で焼失後、1928(昭和3)年に再建されました。
1階は石造り、2階以上はスクラッチタイル貼りになっています。
高さ48.6mの塔は、「キングの塔」の愛称で親しまれています。


県庁敷地内に
「神奈川運上所跡」碑


開港に伴って関税と外交事務を扱う「神奈川運上所」が
設けられ、神奈川奉行の支配に属していました。
1866(慶応2)年の大火で類焼しましたが、翌年新築され
「横浜役所」と称されました。 1868(明治元)年に明治
新政府に移管され、「横浜税関」に改められました。



横浜情報文化センター
( 旧 横浜商工奨励館 )


関東大震災後の横浜商工業界の復興を図る目的で、横浜市に
よって、1929(昭和4)年「横浜商工奨励館」が建設されました。
一旦閉鎖されましたが、2000(平成12)年に改修および高層棟を
増築し「横浜情報文化センター」として生まれ変わりました。




      





建物横に
「新聞少年の像」


2004(平成16)年 日本新聞販売協会の創立50周年記念に
建物内の「日本新聞博物館」に寄贈されたものだとか。



三井物産ビル


1911(明治44)年竣工の、我が国で最初の鉄筋コンクリート造り。
西欧のアールヌーヴォを反映した
、戦前を代表するオフィスビルです。



今は使われていないようですが、これも気になる建物ですねぇ~



建物の入口に、様々な装飾が・・



      

見上げた所にも・・
(鳩の害を防ぐ為でしょうか、金網が張られています)


何のビルだったのでしょうね・・
この建物が生き生きと役割を果たしていた時代を
ちょっと想像してみる‘猫’でした・・




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銀杏といえば・・

2011-12-04 | 横浜


素晴らしくきれいな青空になりました~
「金色のちひさき鳥」を求めて、横浜にやって来ました。


日本大通

銀杏といえば、‘猫’の中では やはり此処ですね。


1866(慶応2)年の大火災の教訓から、1871(明治4)1879年に
旧外国人居留地と日本人街を区分し防火帯の役目も兼ねた街路が
イギリス人技術者 R.H.ブラントン氏の設計によって整備されました。

当初 幅12mの中央車道の左右に幅3mの歩道と幅9mの植樹帯が
設けられ、燃えにくい木として銀杏が街路樹に選ばれました。
銀杏並木には、ちゃんとした理由があったのですねぇ!

我が国における「近代的街路発祥の地」とされています。


思い思いに、休日を楽しむ人達
      





ギンナンが、足の踏み場も無いほど落ちています・・




ふり返ると、横浜球場の照明塔が遠くに見えています。



港に向かって真直ぐに伸びる道の両側には、大正建築の傑作とも
いわれる建築物が今も並び、市内有数の歴史的景観も楽しめます。



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銀杏

2011-12-02 | 散策


例年 この時期になると、散歩でちょっと遠回りして
この道を通るのが楽しみな銀杏の並木
今年は?


あらら、やっぱりねぇ・・・



すでに葉が落ちている木もあるのに、まだ緑色も残ってるし・・



曇り空のせいもあるけど、なんか哀しい
今年の世情を反映しているような情景
嗚呼・・・ザンネン!


来年は、綺麗な黄金色を見せてね~



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