「正宗」に関わる場所が、ほかにもありました。
先日訪ねた源氏山公園の中にある「葛原岡神社」の境内に
「合鎚稲荷社」
「合鎚」は、鍛冶で互いに鎚を打ち合わせることをいうそうです。
正宗の子孫が北条氏綱から与えられた無量寺ヶ谷の屋敷内に
あった屋敷神を、2013(平成25)年 この場所に遷したとか。
「本覚寺」
ご本堂の前に、江戸の刀匠達が建立したという立派な石碑が立っています。
「五郎入道正宗碑」
墓地に入ると、右側の植え込みに囲まれた一画に 宝篋印塔が一基。
岡崎五郎入道正宗のお墓と伝えられます。
「戌子 正月十一日 心龍墓 俗名 正宗」とあります。
嘗て 七里ガ浜に注ぐ河口の辺りでは 砂鉄が産出したといわれ、
そのことから、刀剣などの鍛冶産業が発展したと考えられます。
正宗に関しては、生年・没年を含め不明な点が多いとされていますが、
「相州伝」と呼ばれる作風を確立し 多くの弟子を育成して、後世に
影響を及ぼした刀匠であったことは 間違いのないところでしょう。
「鎌倉」駅西口から、「寿福寺」の方へ向かう「今小路」。
寿福寺の少し手前の路地を左に入った所に、お稲荷さんの石祠。
「焼刃(やいば)稲荷社」
タブノキに守られるように、ひっそり佇む小さな祠です。
祠の傍らに立つ碑
「稲荷社 正宗屋舗 焼刃渡」と読めます。
鎌倉~南北朝時代に活躍した刀匠「五郎入道正宗」の屋敷が
この辺りにあったとされており、そこに祀られていた稲荷社が
屋敷と共に荒廃していたのを、江戸時代に再建したものとか。
入母屋造りの屋根としっかり刻まれた垂木、
麻の葉模様が施された腰壁、切目縁を巡らした
小さい祠ながら 大変精巧な造りになっています。
「今小路」をもう少し進んだ右手、JR線の踏切の近くに
「正宗孫刀剣鍛冶綱廣」と書かれたお店があります。
「正宗工芸美術製作所」
正宗のご子孫が営むお店だそうです。
正宗の11代目子孫が北条氏綱から「綱」の一字を貰って「綱廣」を名乗り、
以来 代々その名を継いで、現在のご当主は24代目だということです。
ショーウィンドウには、刀剣や包丁など。
‘ザ 鎌倉’というお店ですね!
今朝は、歩いていると うっすら汗ばんできて
上着を脱ぎたくなるような暖かさでした。
久しぶりの里山道☆
スイセンが あちこちに咲いています
ほぼ満開の白梅も
あ、春見~っけ!
ロウバイのいい香りが♪
春の兆しを少し感じた けさの散歩道☆の日が続かなくなってきたし~ 春はどこまで来てるのかな?
12,768歩
またまた鎌倉(笑)
でも、今日はしっかり歩くつもりです。
というのも・・
週明けに 年1度の健康診断の予定があるので、
もろもろの数値を ちょっとでも良くしたいという 姑息な考えで・・・
「鎌倉」駅西口(通称 裏駅)から、扇ガ谷の方へ。
「東光山 英勝寺」
門前の白梅が ほころび始めました
「海蔵寺」へ向かう道の途中で左に入っていくと、住宅地の先に急な山坂。
「化粧坂」
ぬかるみが残る坂道を上りきると、左手に広場があります。
「源氏山公園」
春には桜、秋には紅葉のきれいな公園。
芝生広場中央に高さ2mの頼朝像が鎮座しています。
すぐ近くにある「葛原岡神社」で参拝を済ませて・・
さぁ、今回は ここからハイキングの始まりです☆
「大仏ハイキングコース」
葛原岡から、大仏坂の出口まで 約1.8km
途中 急な階段があったり、ロープにつかまって下る所もありますが
まずまず気軽に、スニーカーでハイキング気分を味わえるコースです。
大仏坂の階段の所から右へ更に行くと「大仏切通し」ですが、今回はここで下界に下り
観光客でごった返す長谷の通りを抜けて、あとは「鎌倉」駅までしっかり歩きました。
さて体の脂肪、少しは燃えてくれたかな~?
21,203歩
温室内の睡蓮池には、一年を通して
いろいろな色の熱帯性の睡蓮が 美しい花を咲lかせています。
アフター グロウ
グリーン スモーク
ミセスG.H.プリング
ミセス エドワード ホイツティカー
カタカナ名前は やっぱり難しい・・・(汗)
ピンクパール
ニンファエア コロラータ
これは白花のニンファエア コロラータ
ニンファエア ルブラ
夜咲き性なので、まだちょっと眠そう・・?
クリント ブライアント
アルベルト グリーンバーグ
ピンク プラッター
「睡蓮」は、元来は日本産のヒツジグサに与えられた名だそうですが
外国産も多いこの頃では、総称として「睡蓮」と呼ばれるようですね。
「 睡蓮や 鯉の分け行く 花二つ 」 松本 たかし
陽射しは暖かいけれど、吹く風がめっちゃ冷たい日でした。
やっぱ 寒の内ですもんねー、皆さん 風邪などひいてませんか?
寒中お見舞い申し上げます!
こんな寒い日は、あったかい所へ行こう~☆
ということで、大船植物園の温室にやって来ました。
あったかくて 綺麗な花がいっぱい咲いてて・・温室 サイコー
ちょうど ヒスイカズラが青い花をつけていました。
マメ科
原産国:フィリピン
色といい その形といい、何度見ても不思議な花ですね~
京急「三崎口」駅から、小一時間歩いて 城ケ島にやってきました。
三崎と島を結ぶ「城ケ島大橋」を渡ります。
橋の上から この眺め☆
右側が 三崎港
緩やかに坂を上って行くと・・
「城ケ島公園」
この季節、約30万本の八重咲き水仙が迎えてくれます。
これでまだ 3・4分咲きだそうですが、もう 辺り一帯に芳香が漂っています。
月末くらいには 満開になるとのことです。
展望台からは
光る海の向こうに、うっすらと伊豆大島。
今回は「三崎口」から、往復 しっかり歩きましたよ~
20,877歩
青空の日が続きます☆
久しぶりに ‘トノ’と「みなとみらい」を散策しました
いつ来ても、気持ちのいい場所☆
大好きです
あ、大きな客船が
「ASKAⅡ」
すごい!
いいなぁ いつか あれに乗って世界一周してみたい~~
あ ダメだ ‘猫’は船酔いするんだった・・・
見るだけに しときましょう
12,340歩
山道を歩きたくなったので、思い立って 今年初のハイキング☆
「三浦富士ハイキングコース」入口から
何度も登って道は知っているけれど、ちゃんと独りで山道を歩くのは
今回が初めてなので・・・‘ビビり猫’は心臓がドキドキ・・
若宮の狛犬さんの間を抜けて
シダの生い茂った薄暗い道を、エッチラオッチラ登って行きます。
この辺り 最高にドキドキ
無事 「浅間山(通称 三浦富士)」山頂に 到着~ ホッ
( 標高183m )
「浅間神社 奥宮」に参拝して
今回は、山頂から富士山が綺麗に見えました!
ひと息いれて水分補給したら また出発!
高い山ではないけれど、上ったり下ったりを何度も繰り返しながら
歩くコースなので、結構 「登った」感があります。
分岐に着きました
左へ行けば「武山」、右へ行けば「砲台山」へ。
先ずは「砲台山」へ向かいましょう。
「砲台山」
( 標高 204m )
山頂に、戦時中の砲台の基礎部分が残っています。
↑
‘猫’デス
「第三管区海上保安本部 武山中継所」
一応 此処がコースの最高峰ですけど、茂みに遮られて眺望は・・・
それでも、ちょこっとだけ富士山が顔をのぞかせてくれています。
先程の分岐点まで戻り、今度は「武山」を目指して左の道へ。
また上ったり下ったりしながら・・
最後のひとがんばり!
「武山」に到着しました~
( 標高 200m )
展望台の方向表示板
茂みに遮られて、武山山頂から富士山は見えません。
(東側)
運が良ければ、スカイツリーが見えるんだけど・・・どうやら×のよう
(南側)
三浦半島の先端
武山山頂には、航海の守り神の不動尊が祀られています。
「龍塚山 持経寺 武山不動院」
地元少年野球チームの初詣でしょうか。 一同揃って礼!
このあと 展望台から海に向かって、一人一人順番に今年の抱負を叫んでいました。
カワイイな~
28日の「初不動」には、たくさんの参詣者で また大いに賑わうことでしょう。
今日は絶好の天気で、最初はかなりドキドキしたけれど そのうちハイカーやトレイル
ランナーなどいろいろな人に次々出会ったりするうち 独り歩きもいいナ・・なんて
で、今日は久しぶりに 大腿四頭筋に酸張感!
19,400歩
初詣
散歩コースの途中にある 地元の神社へ 初詣に☆
石段を上って・・
「武三島神社」
いつも 家族の健康と 世情平穏を願って参拝しますが
加えて今年は 特別な願い事を・・と いつもより真剣!
どうぞ お力を貸してください!
ふり返ると・・
真正面に
ウン、きっと大丈夫☆
七草
年初めから もう7日 早いですね~!
「1月は往く(往ぬ) 2月は逃げる 3月は去る」なんて
昔の人は、うまいことを言ったものです。
年始のお客様が帰り 仕事が始まり、日々の時間が また動き始めました。
この一年も大過なく、毎日を過ごすことができますように!!
きょうは「七草」ですね。
がんばった胃袋を やさしく労ってあげるとしましょう。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ これぞ七草☆
みずみずしい青菜の若い生命を体に取り込んで・・
「 有るものは 摘み来よ乙女 若菜の日 」 高浜 虚子