いいお天気だし 仕事も一段落したので、ふと思い立って
久しぶりに「城ヶ島」へ 水仙を見に☆
三崎と島を結ぶ 大橋の上から
左側が 城ヶ島、右側は 三崎港。
うっすら霞んで 富士山
城ヶ島公園の 駐車場付近
八重咲水仙が ちょうど見頃です。
ところが、段々 雲が出てきて・・
頬を刺すような 冷たい風・・ダメだ、風邪ひきそう
今日は 早々と撤収~
「水仙ロード」散歩の帰り道にある 神社を訪ねました。
「白髭神社」
祭神は 猿田彦命(サルタヒコノミコト)
創建年代は 不詳
猿田彦命は 天孫降臨の際に 天津日高日子番能邇邇藝命
(アマツヒダカヒコホノニニギノミコト)を 先導した神で
あるところから、道案内・道中安全の神様だそうです。
古くから 浦賀に入る船が この先の海で しばしば 遭難したので、
海上安全を願い 土地の人達が 近江・白髭神社を勧請して 山頂に
祀ったのを、江戸時代に 現在の場所に移した と 伝えられます。
境内に 面白い標柱が・・
「龍が見える所」?
足型に従って 立つと、
あ、龍だ!
本殿奥の壁に 鏝絵の龍☆
鏝絵は 左官職人が 鏝(こて)を使って 民家や土蔵の壁に施した 漆喰の
彫塑で、白一色のものや 顔料と膠を混ぜて着色した 色漆喰の鏝絵など
以前 浦賀の各所にある鏝絵を ご紹介したことがありましたね。
今も 残されているでしょうか?
暖かくなったら、また 鏝絵めぐりを してみようかな~
今日も 晴れました。
風は冷たいけれど、 陽射しポカポカの お散歩日和♪
海沿いを走るR212 通称「北下浦海岸通り」沿いに 10万余株の
水仙が咲き、「水仙ロード」と 親しまれています。
沖行く船と ウミウ達
此処が いちばん沢山 咲いてますね☆
水仙の甘い香りと 潮の香りを 胸いっぱいに吸い込みながら
気持ちのいい 海岸散歩でした
立ち寄ったスーパーの花売場で 可愛らしい鉢植えの花に 出会いました。
もこもこ茂った緑の葉の間から 空に向かって
「私は 此処よ!」と 元気に アピールしているよう
まぁ、なんと 可愛い~ と 近づいて・・ふと 思い出しました
うーんと昔のこと、あるサークルに入っていたのですが
その仲間の一人が 小さな花の鉢植えを くれたのです。
それが たしか この花☆
雲間草(クモマグサ)
ユキノシタ科
元々ヨーロッパで 高山の岩場などに 生育していた野生種から
改良された「洋種クモマグサ」と いわれる 園芸種だそう。
元が高山植物なので、耐寒性が強く 高温多湿に弱いとか。
その時貰った鉢植えは 多分 枯らしてしまったのでしょうね、
いつの間にか なくなってしまいました とサ。
今回 1鉢買おうかな~ と 迷ったのですが、また 枯らして
しまったら可哀そうなので 撮るだけにしておきました。
帰ってから いろいろ検索してみたら、花言葉がありました。
「遠い思い出」ですって・・フムフム 成程ね☆
こんなのも ありました 「愛らしい告白」・・えっ?(笑)
厳寒
先週から「十年に一度の寒さ」と 繰り返し言われてきた通り
今朝は 列島各地で 厳しい寒さとなりましたね。
今日は一日中 TVニュースで 大雪 吹雪に 難渋されている地方の
様子を伝えていて、大変だなぁ と 思うばかり・・
我が家の方は 雪こそ降らなかったものの、やはり 今シーズン
一番の冷え込みで、さすがの‘放浪猫’も 今日は 出かけず家籠り。
今夜も冷えそうなので、
物置から こんな物を 探し出して・・
いつ頃 誰が使ったのか 思い出せないくらい 昔の湯たんぽ☆
まだ 使えそうなので、今夜は エアコン苦手の‘猫’の足元を
ジンワリ温めて貰いましょう!
今宵は 月も 寒そうデス・・
「花の国」の椿園で 今年も いろいろな椿が 咲き始めています。
まだ花数は そう多くありませんが、これから 次々と☆
御代の栄
ふっくらとした 淡い桃色の花が 愛らしい。
白露錦
秋の終わりから 2月頃まで 次々に咲いてくれます。
日蔭にある木なので、なかなか 綺麗に撮れない・・
式部 綾錦
初瀬山
桃色の花弁に はっきりした濃い紅色の 縦絞り模様。
数寄屋侘助
淡桃色の 一重ラッパ咲き。
1~3月頃まで 次々と沢山の 小輪の花を付けます。
太郎冠者
数寄屋侘助より 少し大きめの花で 鮮やかな桃色の 中輪種。
織田有楽斎が好んだ というので、京都では「有楽椿」とも。
2月に入れば、もっと多くの種類の椿が 咲くことでしょう。
また その頃に☆
春にはポピーやネモフィラ、秋にはコスモスを見に 大勢の人で
賑わう「花の国」ですが、冬の大花壇は 静かに 整地・育苗中。
坂を上って、上の方まで 行ってみましょう☆
誰もいなくて、ゴジラ君は 寂しそう・・
グリーンハウス(温室}に 入ってみましょう。
ホシソケイ(星素馨)
ヤマゴボウ科
閉め切ったハウス内 いっぱいに 甘~い香りが 漂っています。
原産は ボルネオ島(ブルネイ)
別名:ボルネオソケイ スター ジャスミン
インドネシアの 国花だそうです。
ジュズサンゴ(数珠珊瑚)
モクセイ科
名の通り 数珠ダマのような 赤い実☆
北米南部~南米が 原産
高さ1~2m 非耐寒性
ロウバイが 花盛り☆
菜の花も 満開デス!
今日は「大寒」、寒さの 底です。 皆さん ご自愛くださいね。
は~るよ 来い、は~やく 来い!
あちらこちらで 梅の花が咲いているのに 出会う 今日この頃です。
古くから「梅は百花の魁(さきがけ)」と言われるように
春の花々に 先駆けて咲く花の 代表格。
最近「梅初月(うめはつづき)」という言葉を 知りました。
「梅の咲き始める月 」という意味で、旧暦12月の 別称だそうです。
旧暦12月は 現在でいえば 1月、今が 正に 梅が咲く頃ですね
「 残りたる 雪に交じれる 梅の花 早くな散りそ 雪は消ぬとも 」 大伴 旅人
日本の製薬会社 エーザイが アメリカの会社 バイオジェンと共同開発した
アルツハイマー病治療薬が、欧米に次ぎ日本でも 承認申請されたとのニュース。
アメリカでは 既に迅速承認され「レケンビ」の名称で来月にも 発売予定とか。
「アルツハイマー病」は アミロイドβという異常な蛋白物質が 脳内に
溜まって 認知機能の低下を 発症する病気で、日本国内で 65歳以上の
患者が 600万人いると言われる 正に 国民病。 他人事じゃありません!
拝借画像
「レカネマブ」は 脳内のアミロイドβを 取り除くことを 目的と
する 点滴静脈注射で 日本でも 早期の承認が期待されます。
治験で 症状悪化を 27%抑制できたという データがある一方で、
脳の腫れや出血などという 課題もあるということです。
明るいニュースには 違いないけれども、アメリカでは
費用が 年間2万650ドル(約 340万円)とか。 日本国内で
承認されれば、 保険適用となっても 年間100万円以上 と
聞くと、我々庶民には 当分 高嶺の花ですねぇ・・
今の内から 認知症にならないように、精々 頭と体を鍛えなくちゃ!
降ったり止んだりの 雨模様の日が 今日で3日。
降ってほしい と 言いながら、こんなに続けて ぐずつかなくても
なんて思う 身勝手な‘猫’です・・ でも、明日は 晴れそう と 期待!
今日も 散歩ができないので、キッチンで ☆
「牛肉の 赤ワイン煮」
適当に切った牛塊肉を 赤ワイン+水に 固形スープの素・米酢・
はちみつ ・塩胡椒などを加えて、煮物の時だけ 愛用の 圧力鍋で。
加圧 10分
味見すると もう少し 甘味が欲しい気がしたので、干しプルーンを
3~4個 足してみました。 バターも加えて、更に 5分加圧。
こんな感じに 煮上がりました~
食べやすいように 一口サイズに切って 盛り付け☆
しつこくなく 柔らかいお肉なら ‘トノ’も よく食べてくれます。
雨です
やっと 雨が 降ってくれました
暖かくて 優しい 雨です
庭の草木が 生き生きして 千両や万両の実も つやつやと
私も 何だかホっとして ぼんやり 雨を見ています
今日は一日 こうして過ごしたい気分です
‘
今日は 春の陽気 という 予報を聞いたので・・
天神さまの梅は もう 咲いているかな?と思い、行ってみました。
「久里浜天神社」
祭神:菅原道真
相殿:天照大神 素戔嗚尊
創建:1660(万治3)年
現在の社殿は、2001(平成13)年に 再建されたもの。
お、咲いてる 咲いてる
「 美しや 紅の花なる 梅の花 吾子が顔にも つけたくぞある 」
道真公 五歳のときに 詠んだ和歌だそうです。
天神社の境内には
おみくじ やら
絵馬 やら
受験シーズンですものね。 天神さま 大忙し☆
「牛乗り天神像」
菅公と牛との深い縁は よく知られています。
菅公は 生年も没年も丑年で、讃岐国 国司在任中 農耕に勤しむ牛の姿に
慈愛の情を寄せられ、後年 配所へ西下の折 刺客に襲われそうになった時
白牛に助けられて難を逃れ、また死後 御遺体を牛車に乗せて 運んで行く際
牛が 突然動かなくなった場所を 墓所(現 太宰府天満宮)としたとか。
そういえば ‘猫’にも、まもなく受験の 孫がいるんだわ。
では、ちゃんと お参りして行かなきゃ。
ガンバレ~ 孫!
面積 約3.69haの「小松ヶ池公園」
例年 2月半ば~3月上旬頃には 周辺の河津桜が 満開になって
大いに華やぐのですが、今は・・
地元の人たちが のんびりと 日向ぼっこしたり 散策したり。
公園中央の「小松ヶ池」の周辺は 三浦半島有数の 野鳥の飛来地で、
ゴイサギ・コサギ・オナガカモ・ヒドリガモ・カルガモ・カイツブリ
カワセミ・ヒヨドリなど 沢山の鳥たちの姿を 見ることができます。
これは オナガカモかな?
池畔で 河津桜が1輪 咲いているのを 見つけました
キャベツ畑の向こうには 富士山も☆
電車駅から 歩ける距離で こんなに のんびり散策を楽しめる
場所が 広がっているなんて いい所だな~
帰りは 新鮮なお野菜を 物色しながら、ぶらぶらと☆
カラカラに乾いた 晴天が続いています。
うっかり お手入れをサボると、体中パリパリの 粉ふき芋
ここらで 是非とも ひと雨欲しいものです!
とはいえ、
カラリと晴れた空に 今日も 美しい富士の姿が
その富士山を 背景に、荘厳な雰囲気の 立派なお寺。
「 鹿穴山(または和田山)願生院 来福寺 」
浄土真宗
本尊:阿弥陀如来
寺伝によれば;
元は、建永年間(1206~7)鎌倉幕府を支えた 三浦一族の雄 和田義盛が
開基となり、僧祐憲により 鎌倉に建立された 天台宗の寺院でした。
1217(建保5)年 この和田の地に移され、1213(建暦3)年の
和田合戦に敗れて死んだ義盛を 供養する菩提寺となりました。
玉眼寄木造り 高さ42cmの義盛像が 安置されているそうです。
三浦氏の「三つ引紋」
本堂向拝の龍
裏面の刻銘から、房州の名工 「波の伊八」こと武志伊八郎信由(1751-1824)の
作とされますが、1825(文政8)年完成の前年に他界しており、伊八が最晩年に
手がけ、弟子の森久八(嶋村久八郎由勝)が仕上げたのではと言われています。
新年初めての 素晴らしい富士山とのご対面に 元気を貰って
この一年も 頑張れそうな気が してきました~