やはり 積もりました~
初雪ではないけれど 今シーズン初めて見る雪景色☆
ご苦労されている雪国の方達には申し訳ないけれど
やはり ひそかに心が躍ってしまう~
犬っころと同類だな(笑)
では ちょっと偵察に・・
南極に行くような完全装備で
久しぶりの里山
見慣れた梅の木も 新鮮に見えます☆
公園を覗いてみました
やっぱり だ~れもいないや・・
古いアルバムの写真みたい・・
予報では 午後には止むようです
日暮れ前に 家前の道の雪掻きをしとかなくちゃ☆
今日は冬に逆戻りの寒さでしたね~
ブルル ・・・
「花の国」の温室では今、こんな花が咲いています☆
「フブキバナ」
シソ科
2m位はありそうな高い所に、薄ピンク色の花穂が揺れています。
花吹雪を連想して、この名がついたのかも。
アフリカ原産で別名「リバリア」 温室性の多年草だそうです。
通年 温暖な地方では(例えば沖縄のような)、露地でも育つとか。
戸外のチューリップは、ちょっと寒そうですが・・・
ガンバってます!
明日はもっと寒くなりそうですよ~
三浦半島にも雪が積もる ・・カナ?!
皆さん、どうぞお気をつけてね!
「桜まつり」が開催されている三浦海岸の河津桜
少しは咲き始めたかな? と思って見に行ってみました。
週末とあって、駅前には結構人出があります。
が・・・・
花はまだ、全然ダメ~
例年 開花が早い駅前の木でさえ、花を探す状態・・
あ、咲いてた!
今年は遅れてる とは聞いていたけれど
ホントに遅れてるヮ
春~よ 来い、 早~く 来い
今日は暖かかったですね~!
こちらでは、日中の気温が14℃まで上がりました。
でも、一気に春 というワケには当然いかなくて
明日はまた、寒さがぶり返すとか・・
こうして寒暖を繰り返しながら、春がもうすぐやって来ますね☆
さて、
突然ですが、クイズです
これ、な~んだ?
これは色違い
正体は・・
ハボタンの種類でしょうか
じゃ、これは?
答えは・・
サボテンでした~
すごい迫力!
どちらも、散歩の途中に通りかかったお宅で見かけました。
10,873歩
東海道の宿場の間には、馬を継ぎ立てる立場(たてば)が
ある村があり、荷物を運ぶ人足や駕龍かきなどが休息する
所でもあったようです。 眺望が利く場所や街道の分岐点や
橋のない大川の傍などに旅人の休憩のために茶屋ができ、
本陣・旅籠・商店なども軒を連ねるようになりました。
次第に旅人たちの宿泊にも応じるようになった村は
「間(あい)の宿」と呼ばれ、茅ケ崎もそうした場所でした。
松並木のR1を歩いて行くと、歩道にこんなものを発見。
「水準点」
国土地理院が設置・管理する、標高の基準となるもの。
国道など主要道路沿いに設置されているものだそうです。
やがて、右手の少し奥にお寺の門が見えたので・・
「海前寺」
塀外の左側に大きな石燈籠
1651(慶安4)年 徳川2代将軍秀忠公菩提のため
筑後久留米城主有馬忠頼が奉献したものとか。
本堂
曹洞宗のお寺。
創建:1591(天正19)年
本堂前にも立派な石燈籠が・・
こちらは9代将軍家重公のため、長門守藤原直寛が
1761(宝暦11)年に奉献したものだそうです。
「本村歩道橋」の近く、右手の緩やかな下り坂の
向こうに、風格のあるお社が見えます。
「八王子神社」
説明板によると;
創立年代・創立者は不詳
祭神:天照大神と須佐之男命の誓約の基に生まれた 男神5柱と女神3柱
社殿を飾る精緻な彫刻
境内には、ほかに
「本村天満宮」 「本村八坂神社」
祭神:菅原道真 祭神:須佐之男命
車や人の往来が、俄かに多くなってきました。
市の中心部に入ってきたようです。
「一里塚」交差点の左角に、「茅ヶ崎一里塚」
日本橋から数えて14番目の一里塚
こんなにきちんと整備されていて、いや~感激デス☆
松並木といい、この一里塚といい・・やるなぁ 茅ヶ崎!
あと少し先へ行った左手がJR「茅ヶ崎」駅です。
今回のぶらり旅は、ここまでにしておきましょう☆
21,563歩
久しぶりの東海道ぶらり旅です。
先月藤沢宿を出て、辻堂辺りに来たところで日が暮れました。
その後日、辻堂古道に寄り道をして・・
今回は、JR「辻堂」駅北口から古道の続きをたどって旧東海道と
合流し、次の平塚宿へ向かって歩いてみようと思います。
さて、どこまで行けるかな?
駅を出て、新装成ったデッキの右側の階段を下り
車の往来が多い広い通りを北へ向かって歩いて行くと
左側に まだ新しい石塔と仏像、その先にお寺の参道。
「寶光山 本立寺」
日蓮宗のお寺です。
説明板によると;
1592(文禄元)年 日栄上人が静岡市清水区興津に創立。
1924(大正13)年に日佛法尼・日顕上人が現在地に移転。
本尊: 十界大曼荼羅
どことなく愛嬌のある表情の狛犬さん
くねくねと民家の間の道を抜けて、やっとR1に交わりました。
路傍にひっそりと、いかにも古そうな石塔が・・
「常光明真言塔巡礼供養塔」
表面が剥がれ落ちていてよく読めませんが、大山参りの帰途に
寶泉寺に立ち寄り参拝する慣習があり、その道標だったようです。
さぁ、ここからいよいよ旧東海道歩きになります☆
どんな出会いがあるか、楽しみながら歩きましょう!
小和田という町に入ります。 右側にお寺の山門。
「龍徳院 上正寺」
浄土真宗のお寺。
山門前に立たれるのは、旅姿の親鸞さんでしょうか。
説明板によると;
木造聖徳太子立像が祀られてあるそう。
室町時代の作と考えられているとか。
市指定重要文化財。
境内にある大きな石燈籠
1681(延宝9)年 徳川4代将軍家綱公の菩提のため
対馬守 安藤重治(重博)が奉献し、上野 寛永寺に
納められていたものが、市にもたらされたそうです。
市指定重要文化財。
街道の左側に
「千手院」
真言宗のお寺だそうです。
本尊: 十一面観世音菩薩
すぐ近くの右側には
「山王山 観音院 廣徳寺」
真言宗のお寺。
本尊: 千手千眼観世音菩薩
街道筋には、近代建築の住宅や店舗に混じって、
どっしりとした風格のある建物が見られることも
「菱沼陸橋」下の右側に、何やら説明板がありました。
「牡丹餅立場跡」
宿場と宿場の間に設けられた休憩所が「立場(たてば)」。
これまでにも何度か出てきましたね。
藤沢宿~平塚宿には4箇所あって、その1つが「牡丹餅立場」。
きっと、名物のおいしい牡丹餅を出す茶店があったのでしょう。
1960(元禄3)年に 菱川師宣が描いた「東海道細目分間之図」の一部。
下図で見ると、牡丹餅茶屋・一里塚・大山・富士山などが分かりますね。
「本村」という地域に入ってきました。
左側に「TOTO」の大きな工場が見えます。
立派な松並木が続きます。
街道沿いの松並木は黒松。地上1.2mの幹周りが1m超で、
推定樹齢400年という松もあり、長い間風雪に耐えて育った
貴重な文化財として、地域の人々に親しまれています。
(続)
昨日心臓冠動脈のバイパス手術を受けられた天皇陛下は、
今日もご容態は安定しているとか、本当によかったです。
この際ですから、なるべくゆっくりご静養なさって頂きたいですね。
今日は晴れ間もありましたが、寒かったですね。
がんばって、三浦海岸を早足で往復しました☆
色とりどりの‘チョウの羽’が、今日も出ていきます
いってらっしゃ~い
21,278歩
ハイビスカスの次は、南国の植物が繁茂するコーナー☆
熱帯雨林に迷い込んだようです
「ヘリコニア・プッシッタコルム」
バショウ科
ギリシャ神話の芸術神ムーザが住むヘリコン山に因む名とか。
ハチドリによる受粉で繁殖する植物だそう。
「ヒメバショウ」
バショウ科
朱色の花と見えるのは苞で、花はオレンジ色。
「ロードデンドロン・ピンク」
ツツジ科
ロードデンドロン=西洋シャクナゲ。 園芸種です。
「ルエリア・コロラータ」
キツネノゴマ科
赤い部分が苞で、中にオレンジ色の花。
「マイソルヤハズカズラ」
キツネノゴマ科
原産はインド南部で、「マイソル」は地名だそうです。
1mくらいの長い穂状の下垂花序に、褐赤色と黄色の花。
別名:ソケイノウゼン
「アフェランドラ・シンクラリアナ」
キツネノゴマ科
朱色の苞からピンクの花が伸びています。
心がほどけていくような、穏やかな1日でした☆
カタカナ名前は、滑舌の訓練になりました?!(笑)
16,538歩
ランのコーナーの先は・・・色も姿もとりどりのハイビスカス☆
一気に、リゾート気分~♪
「フィエスタ」
華やかな感じがぴったりの‘祭’
「クリスタル ピンク」
「オレンジフラミンゴ」 「ゴールデンダスト」
「レッド ドラゴン」
今年の花ですね(笑)
「ウナヅキヒメフヨウ」
「スウィート ピンク」
「サンタナ」 「ロス エスティ」
こんな変わった姿の花もありました。
「フウリンブッソウゲ」
サンゴみたい
名前がわからなかったのですが、
いつもコメントをくださるkikyoさんに教えて頂きました。
ありがとうございました!
「アマン」
甘~い名前がつきました☆
クラシックタイプのハイビスカスも、これはこれで いいな~
花の少ないこの季節は、植物園の温室がオススメです!
フラワーセンターの温室では、色とりどりの艶やかな饗宴
ブーケみたい
大人気の胡蝶蘭たち☆
「ザ プライド オブ バンユー」
「プリンセス モモ」
「チョコレート パール」
珍しい褐色の花
いろんな色があるんですね~
「レッド マジック」
これはグッと大人の雰囲気
春を探しに、大船フラワーセンターへ行ってみました。
ウメがだいぶ咲いてきましたね☆
冬ボタン
元気な黄色の花は、ロウバイ
中心が褐色なのが、ソシンロウバイでしたっけ?
フウは、イガイガの実がいーっぱい!
サクラ
(玉縄桜)
外に出してありましたが、鉢植えなので屋内咲きかな。
屋外に植えられている木は、まだ固い蕾でした。
イチョウの木立は、白くてとてもきれいです!
春はまだ、先のようですね・・
大聖院の前から農道に入り、付近を散策してみました。
風もなく暖かで、のんびりいい気持ち~♪
ふり返ると、今下りてきた山が・・
この山かな↓
海側には、一面の菜の花☆
花摘みができる畑も、あちこちにあります。
花を摘む人達でにぎわっている畑もあります。
ストック1本 ¥50~¥80ぐらい。
国道を渡って、海岸に出てみましょう。
おもしろい波の造形を眺めながら☆
おや、こんなものが・・・
「元禄地震の再来想定津波高」とあります。
‘猫’の背丈を優に超える高さ・・・
現実に引き戻されたところで、今日の散策はここまで
17,867歩
房総・千倉の海岸通りにある道の駅「潮風王国」から、R410を跨いで
畑中の道を山に向かって行くと、お寺の青い屋根が見えてきます。
「妙高山 大聖院」
真言宗のお寺です。
開山: 良弁僧正
開基: 法月坊(長尾庄の庄官)
創立: 天平年間(729~766)
本尊: 大聖不動明王(良弁の作)
良弁僧正が諸国修行の旅途 当地に立ち寄り、山頂にお堂を
設けて不動明王を祀ったことに始まると伝わっています。
本堂裏手の石段を上った所にあるのが不動堂で
関東不動霊場の第33番御札所だそうです。
本堂内陣欄間の「波と龍」「麒麟」の彫刻は、1775(安永4)年
あの「波の伊八」こと 武志伊八郎信由28歳の作とか。
大聖院の右手から、奥の院への参道(山道)に入ります。
「高塚山」は、房総半島南端の海岸に面した山々の中では最も高く
といっても、海抜は216m。 登山口から山頂まで880mの参道は
スダジイ・マテバシイ等の樹木の中を断続的に続く階段道です。
きちんと舗装され上りやすい階段。
これなら、ラク勝かな~
少し急になってきました。脚力の鍛錬鍛錬・・
上りには結構強いノダ‘猫’は!
途中に「富士浅間神社」の碑
富士講の方達が建立したのでしょうね。
石の鳥居が見えてきました☆
山頂まで、あとひといきデス
だいぶ年季が入って磨耗した石段になりました。
段幅が狭く、苔むして滑るので・・ソロソロと・・
山頂に到着~☆
樹木の間に青い海が広がっていました。
山頂付近は亜熱帯林的様相の極相林で、長い間人の手が加えられず
原始性が保たれ、山腹は高木層から草木層まで植物の階層構造が
明瞭な特色があることから、県の自然環境保全地域に指定されています。
「高塚不動尊 奥の院」
細かい彫りの狛犬さんだなぁ! と思ったら・・
安房の名工 初代後藤利兵衛(橘 義光)の手になるものとか。
以前ご紹介した浦賀 叶神社社殿のあの木彫の作者ですよね。
1889(明治22)年 利兵衛74歳の作とか。
山門には、こちらは鄙びた感じの「風神雷神」の石像。
長狭郡平塚村の石工 三木甚右衛門らが制作し奉納したもので
1830(文政13)年の造立。
階段をひたすら上り続けること約30分。
なかなかラク勝とはいきませんでした~
標高216mを侮ってはなりませぬゾ!
散歩の途中の拾い物☆
何だか分かりますか?
割ってみると・・
こんなにたくさんの種が・・
ロウバイの種でした~☆
育ててみる?
うーーん、3mもの木になりますよね~
庭に林ができちゃうと・・
やっぱり他所様のお庭の花で、楽しむことにしときましょう(笑)
春の動き
低気圧が北を通り、今日は南寄りの強い風になりました。
午後 雨の上がった庭は、しっとりと暖かくて
春に向かって動き出したかのような・・・
韓国のナゾナゾ 「を見ると、
を流すものは?」
今日は北国でも、雪ではなく雨だったでしょうか?
暖かな雨が、厚く積もった雪を少しでも
減らしてくれるといいのだけれど・・
(でも、雪崩・落雪には気をつけないと!)
頂きものの鉢に、ランが一輪咲きました☆