年に1度の定期健診に行ってきました。
朝8時過ぎから正午近くまで、空きっ腹のまま
息を吸って・・吐いて・・ハイ、止めて
あっちへ行き・・こっちへ行き・・横になったり縦になったり
自転車漕ぎやらストレッチ体操やら・・はぁ、疲れた~
結果は2週間後とか・・・ちと気にはなりますが、
出されたお弁当を完食して元気回復
何はともあれ、今日のところは無事解放~
お天気もいいことだし、散歩しながら帰ることにしましょう☆
「宇東川緑道」
1969(昭和44)年~1973年の工事で「宇東川」が暗渠化され、
1.4kmの遊歩道として地域の人達に親しまれています。
嘗ての「宇東川」
(市のサイトから拝借しました)
現在の緑道
車の通らない道は、バス通りから1本入っただけで
静かな、人に優しい散歩道になっています。
住民の方達が育てていらっしゃるのでしょうね。
いろいろな草木が、庭の延長のように植えられて
散歩の目を楽しませてくれます☆
ネコ達も の~んびり
お店もあるのですね
‘猫’も、すっかり リラックスできました~
11,873歩
毎日ホントに寒いですね~~
こんな朝の散歩は しっかり防寒対策をして・・
さぁ、出かけましょう!
あ、池に薄氷が張ってる
遠くの山は・・
石楠花は まだ固い蕾
ユリノキ
今日の空は シマシマ模様☆
歩くうちに 帽子も手袋も外して・・
帰る頃には うっすらと汗
15,126歩
JR「逗子」駅から海へ向かって行く途中、
コンクリート造りの小さな橋を渡ります。
「東郷橋」
小さいけれど、どことなく風格が感じられる立派な橋です。
傍らに、「かながわの橋100選」に挙げられていることを示すプレート。
日露大海戦での勝利を祝って名づけられたとか。
この付近に東郷平八郎氏の邸宅があったそうです。
現在の橋は、1927(昭和2)年に架けられたもので長さ10.6m。
橋名が右書きですね☆
下を流れるのは「川間川」
付近の小路を入って行くと、垣根に囲われた大きなお屋敷が
並んでいたりして、‘垣根フェチ’の‘猫’を喜ばせます☆
14,839歩
気持ちよく晴れたので 湘南の海の気を吸いたくなって
逗子海岸へ来てみました☆
こんなに・・
こんなに・・
こんなによく晴れているのに
あぁ・・・
ザンネ~~ン
八幡宮を後に、バス道路を巨福呂坂切通しに向かって
上って行くと、右手の駐車場を過ぎた所に
「鶴岡文庫」
鶴岡八幡宮が所蔵する古文書をはじめ神道に関する資料や
鎌倉の歴史・文化に関する資料をパソコンで閲覧できるほか
ここで教養講座なども開催されているようです。
右手の坂を上ると、左の人家の間を
山に向かって小路が続いています。
鎌倉時代 源頼朝が、夏に備え雪を氷室に蓄えさせたという
「雪室」が置かれていたのは、この谷辺りだったのでしょうか。
「雪ノ下」というゆかしい地名が残っています。
小路を進んで行くと、突き当たりに
「今宮(新宮)」
鶴岡八幡宮の境外社。
祭神: 土御門院・後鳥羽院・順徳院
1221(承久3)年 鎌倉幕府倒幕を謀って敗れ、流罪となって
怨念のうちに崩御された後鳥羽上皇らが祀られています。
境内は樹木やシダが生い茂るばかりで、人けもありません。
バス道へ戻る足も、我知らず急ぎ足に・・
バス道路の反対側に、立派な石碑が建てられてあります。
「道元禅師顕彰碑」
2002(平成14)年 曹洞宗 道元禅師の750回大遠忌に建立。
「只管打坐(しかんたざ)」は、永平寺第78世 宮崎奕保師の揮毫。
1247(寛治元)年 禅師48歳の時、永平寺大檀那 波多野義重氏の
懇請を容れて鎌倉に下向。半年間滞在し、執権 北條時頼の
求めで説法・授戒を行いましたが、時の権力と繋がるを嫌い
その後は生涯、永平寺から出ることはなかったといいます。
石段の段ごとに「十重禁戒」が刻まれてあります。
バス道路を更に行くと、また右に分かれている道があります。
その道を入り、少し先の右側にフェンスで囲われた広い一画に
石碑1基と説明板がありました。
「二十五坊跡」
説明板によると;
八幡宮の別当寺があった所で「御谷(おやつ)」とも呼ばれています。
建久年間(1190年代) 頼朝は供僧二十五口の制を定め、
八幡宮寺に仕えた25人の僧侶にそれぞれ住房を設置しました。
僧の多くは、壇ノ浦で滅んだ平家の遺児だったといいます。
当時は、この宮寺の別当が東大寺や東寺などの別当を兼ねるなど
仏教界の中心の1つとなっていましたが、幕府滅亡後は興亡を経て
明治初年に 神仏分離の影響を受け、廃絶しました。
その後 宅地開発の危機がありましたが、市民の活動もあって
開発は中止され、現在は国史跡として保存されているそうです。
ここにもいつの日にか、僧房が復元されるでしょうか?
永福寺跡のススキ原のように・・
初詣や七福神めぐりなどでごった返していた鶴岡八幡宮も
どうやら落ち着いて、いつもの人出に戻ったようです。
今日もウィークデーとて、そこそこの賑わい。
‘猫’は今日が今年初めて・・・一応「初詣」だな(笑)
今年も、よろしくお願いいたします!
石段の途中から見下ろすと、がんばってるね 大イチョウ!
左が残った株、右は移植された幹。前は両方とも、わさわさと
‘ひこばえ’が出ていたけれど、今はスッキリしています。
参拝を済ませて・・
境内の手水舎の横を入ると、石の鳥居の先に
「祖霊社」
八幡宮の氏子の霊を祀るお社のようです。
観光客も殆どいないので、いつもひっそり静かな場所。
周囲は樹木が茂る林で、中に入ることは出来ませんが
いつも「いいなぁ☆」と、立ち止まって眺めています。
祖霊社の横の道も、なかなかいいでしょう?
‘猫’の好きな道のひとつです☆
鎌倉・鶴岡八幡宮境内のぼたん庭園では
寒牡丹がちょうど今、見頃を迎えています。
池の向こうには、「旗上弁財天」の白い幟
あまり見たことがない黄色の牡丹
園内は、ベストショットを狙う人たちが次々と・・
「島錦」という名の牡丹
「これで雪が積もってくれてたら、最高なんだけどなぁ」と
カメラマンの誰方かの声。 よくワカリマス!
鎌倉は昨夜、雨だったようですねぇ・・
横浜市体育館を出ての帰り道、
伊勢崎町へ抜ける道沿いに朱塗りの鳥居が・・
こんな所に・・? と意外に思って寄ってみました。
「厳島神社」
祭神:市杵島姫尊
多紀理姫尊
多岐都姫尊
創建:12世紀(治承年間)
源頼朝が、伊豆国土肥から勧請したと伝わります。
元々洲干島(しゅうかんじま)とも呼ばれる入江の干洲にあった
横浜村の鎮守「洲干弁天社」が、開港により村民と共に移転。
1869(明治2)年 現在地に移転し、「厳島神社」と改称されたとか。
その昔には、大田道灌が社殿を再建したり徳川家光が朱印地を
与えるなど、格式のある大きな神社であったようです。
(Wikipedia より)
境内の赤い小さな太鼓橋を渡ると、
「銭洗弁天社」
左側の岩屋でお金を洗うのでしょうね。
「豊受稲荷大明神」
ビルの谷間での、思わぬ出会いでした☆
横浜で「第21回武術太極拳フェスティバルin神奈川」が開催され、
冷たい雨の中 県内や東京からもたくさんの愛好者が集い
それぞれの団体が日頃研鑽の成果を披露し交流しました。
初心者もベテランも一堂に会して、いろいろな表演を楽しみます。
表演は勿論、華麗な衣装も楽しみの1つ☆
歩行が不自由な人でも楽しめる、
椅子に掛けて行う太極拳も披露されました。
講習には大勢の人が参加して、館内は熱気に溢れ
中国人講師や全日本選手権優勝者による模範演技もあり、
たくさん刺激を受けて、とても楽しい1日でした
どんより曇り空で今日も寒そうだけれど・・・
図書館から連絡を貰ったので、予約していた貸出し本を受け取りに
雨が降り出さないうちに、急いで行ってくることにしました。
出掛けたついでに、ちょっと寄り道して・・
「はなの国」をひと巡り☆
正午少し前、週末なのにだーれも歩いてませんねぇ~
お独りさまの、ひっそり散歩(笑)
房総もまったく見えず・・
花も寒そう・・
13,351歩
今日は「大寒」だそうですね。
早く帰って、暖かい部屋で本読もうっと☆
ナンプレ
ぶるる・・・
凍えそうに寒~い一日でしたねぇ
旭川の郊外では今日、気温-30.3℃を記録したとか。
以前、中国・ハルピンの「氷灯節」に行ったとき、-17℃という
突き刺さるような痛い寒さを経験したけれど、-30℃って一体・・
通年温暖なここ三浦半島でも、今日はさすがに最高気温が5℃。
午前中は冷たい雨が降りました。 明け方は霙混じりだったとか。
朝に弱い夜猫子ですから、当然まだ熟睡してましたが・・(笑)
こんな日は、いくら‘放浪猫’でも出かける気にはなりませぬ。
家の中で、読みかけのでも読んで過ごしましょう
1日1万歩のノルマを自らに課し実行している‘トノ’も
今日は家に籠って、最近ハマっている「ナンプレ」三昧☆
(明日2万歩歩く気かなぁ? 明日もらしいよ~)
Number Place(通称「ナンプレ」)というのは・・・
3×3のブロックに区切られた9×9の正方形の枠内に、
1~9の数字を入れるという、結構知られたパズルらしい。
‘猫’にも「おもしろいゾ、やってみたら?」と勧めるけれど、
見ただけで白髪が増えそう・・・オコトワリっ!
こんなヤツ・・
夕方、何やらご機嫌な‘トノ’
Ultra Hardレベルの問題を解くのに成功したらしいです
左下のは懸賞問題なので、答えは一応ボカしとくね(笑)
よかったね スッキリしたでしょ☆
でも、数字並べて一体何がおもしろいの?
‘猫’には・・ワカラン~
寒っ!
冷えますねぇ・・・
こんな日は、足元からじんわり温まるのがイチバン!
今年の初足湯といきましょう☆
「はなの国」も、今は最も花の少ない時期。
今年は、ツバキもほとんどまだ固い蕾ですが
それでも、ちらほらと・・
数奇屋侘助
ここは、ひと足お先の‘春’
足湯「湯足里」に着きました。
やった~、 お独りさまだーい!
はぁ・・マッタリ~~
15,130歩
せっかく来たので、島の東側をぶらぶら☆
眼下に相模灘が広がり、岩場に立つのは
「安房崎灯台」
「 火の島へ 一帆目指すよ 芋の露 」 角川源義
さらに突端まで行くと、広い芝生の「ピクニック広場」。
上空から、ピョーロロ・・とトンビの声
展望台からは、「剣崎」の白い灯台が小さく見えます。
遠くに房総の山並みもくっきり・・
宮川方面
「 松虫に さゝで寝(ぬ)る戸や 城ヶ島 」 松本たかし
昭和初期 初秋の島では、夜も戸を閉めたりしないで
虫の声を子守唄に寝静まっていたのでしょうね。
心が開放されたような爽快感に、足取りも軽く
三崎の漁港も、のどかな昼下がり☆
今日もいい天気
城ヶ島公園の水仙が見頃らしいので、行ってみましょう♪
大橋を渡ります。
橋上からの眺め
右が三崎。 左側が、これから向かう城ヶ島。
橋を渡りきって、坂を上って行きます。
樹木の間から、今渡ってきた大橋が見えます。
坂の途中、フェンスに囲われた建物は
2003年に閉鎖された「城ヶ島ユースホステル」
‘猫’も若かりし頃、お世話になったことがあるんですよ~
青春とやらの、懐かしくもまたほろ苦い思い出・・ってか?(笑)
まだ取り壊されずに残っているんですねぇ・・
坂を上りきると、「県立城ヶ島公園」に到着☆
ここは、城ヶ島が要塞の島だった頃の砲台跡で
1958年に14.6haの公園として開園したそうです。
10万株といわれる八重咲きの水仙が
次々と咲いて、爽やかな甘い香り~
松の木が皆同じ方向に傾いてますね・・
京急線に、「YRP野比」という不思議な名の駅があります。
駅名表示を見て、「YRPって何?」と思う乗客もいるようです。
その「YRP」の正体が、ここ☆
「Yokosuka Research Park」
電波情報通信技術の研究開発拠点として、1997(平成9)年にオープン。
約60haという広い敷地に、公的研究機関や国内外の
民間の研究機関の建物が多数集まっています。
敷地内は自由に散策ができ、きれいに整えられた植え込みや
並木を眺めながらウォーキングを楽しむ一般の人達もいます。
敷地内にある「水辺公園」は、いこいの広場
飛来するカルガモ・マガモ・コサギ・オオサギなど
季節の野鳥を観察することができます。
とびきり運が良ければ、カワセミも!
あら、今日は誰もいませんね・・
これは、コゲラ(小啄木鳥)の巣
野鳥のほか、季節にはニリンソウや
ハンゲショウの観察会なども行われます。