先週 蝋梅を見に行ったら、日蔭で色がイマイチだったので
午前中なら多分陽が当たっているだろうと、また行ってみました。
バッチリ綺麗な黄色でしたよ
カメラマンの腕の方は、相変わらずイマイチだけど(笑)
いい香りとともに・・
あ~満足した~
これはオマケで、また別の場所の蝋梅☆
「 蝋梅の つばらに空の 凍てにけり 」 石原 舟月
先週 蝋梅を見に行ったら、日蔭で色がイマイチだったので
午前中なら多分陽が当たっているだろうと、また行ってみました。
バッチリ綺麗な黄色でしたよ
カメラマンの腕の方は、相変わらずイマイチだけど(笑)
いい香りとともに・・
あ~満足した~
これはオマケで、また別の場所の蝋梅☆
「 蝋梅の つばらに空の 凍てにけり 」 石原 舟月
年が明けて、太極拳教室の今日が初の練習日。
総勢20名に満たない小ぢんまりした教室ですが、
20年近いベテラン揃いの中に、‘猫’も雑ぜてもらって
和気藹々の雰囲気の中で続けています。
でも最近は、何かと多用で休んでしまうことが多く
今日も 何と1ヶ月以上ぶりに、しかも遅刻して(汗)行きました・・
今日は年の初めということで、軽いストレッチから
予想どおり、スゴーく体が硬くなっていました~
1ヶ月余も、なーんもやってないもんなぁ・・
昔 選手として試合に出たり、昇段試験を受けたりしていた頃は
1cmでも高く足を上げたくて、家でもストレッチを日課にしていました。
その頃は楽にできたことが、今は・・・イテテ・・(苦笑)
あの情熱は 今いずこ?
それでも・・
遅れていった‘猫’のために指定席の立ち位置をちゃんと空けて
迎えてくれた皆さんに、感激するやら恐縮するやら・・
正直 忙しくてもう行くのは無理かなと思うときもあるのですが
この温かさが心地よくて、続けられているのかも☆
あぁ、ストレッチやらねばなぁ~
と思った、今日の‘反省猫’でした
いつもの散歩コースですが、歩くのは年が明けて初めて☆
キャベツ畑がのどかに広がっています。
遠くに光る海を見ながら・・
山の斜面に、枝いっぱいのマユミの実!
アオキの実も
陽だまりには・・
此処に来ると、何かほっこりします☆
8,176歩
久里浜港を左に見て、東京電力横須賀火力発電所の
正門前を過ぎ、「千代ヶ崎隧道」を抜けると
目に飛び込んでくるのが、花盛りの水仙☆
ここから海沿いを走るR212 通称「北下浦海岸通り」は
気持ちのいいお気に入りの散歩コースです☆
道の両側には、約10万株の水仙が潮風に揺れて
甘い香りを放ち、「水仙ロード」と呼ばれています。
地元ボランティア「水仙の会」の方達の丹精によるものです。
ありがとうございます!!
新春恒例の「おんべ焼き」が、早朝に海岸で行われ
お正月のお飾りを外して参加しました。
日の出と共に☆
海岸ではこの日、町内別の‘おんべ’3基に次々と火が入りました。
隣りの‘おんべ’には、あの人も・・
相変わらず イイ男!
松が明けました。
穏やかな一年になるといいですね☆
もうそろそろかな~と思って、
散歩の足をちょっと伸ばしてみたら・・
どの木も枝いっぱいに花をつけて、ちょうど見頃でした~☆
中国原産で、後水尾天皇の頃 朝鮮半島から
渡ってきたので、「カラウメ」と呼ばれたそうです。
夕方だったため、綺麗な黄色に撮ってあげられなくて・・・
また日を改めて、晴れた日に出直してみましょう☆
花の少ないこの季節も、いろいろな木の実が
散歩の目を楽しませてくれます。
ハマヒサカキ
ツバキ科
その名のように、海岸でよく見かけます。
熟すにつれ、緑→赤→黒と色変わりしていきます。
ソヨゴ
モチノキ科
余談ですが・・
随分前のこと、鎌倉で入ったレストランの名が「冬青」といい、
そこで初めて、「ソヨゴ」という読み方を知ったのでした。
軟らかく波打つ葉も、長い柄の先の赤い実も愛らしいですね。
「照らふ日は かそけくもあるか わが庭の 雪に埋るる そよごの実」
島木 赤彦
バラ
バラ科
ローズヒップのハーブティは、ビタミンCが豊富で
疲労回復・風邪予防に有効。また、抗酸化作用があり
生活習慣病の改善にも効果が期待されているそう。
ベニカナメモチ
バラ科
春に芽吹く若芽の赤色も、美しいものですが
緑の茂みの中の赤い実もよく目立ちます。
ユズ
ミカン科
冬至のユズ湯は、血行促進効果。
愛媛地方の「ゆべし」には、クルミではなく
ユズの皮を使うのだそうですね。
ジュズサンゴ
ヤマゴボウ科
これは赤色の実ですが、ピンク色もあるようです。
見てみたい!
サボテン
サボテン科
迫力がありますね~
マユミ
ニシキギ科
別名「ヤマニシキギ」
他所様の玄関先の鉢植えです。
まだこんなにいっぱい実が・・
メジロが喜びそう☆
ムラサキシキブ
クマツヅラ科
少し前の画像です。お馴染みの果実ですが、
見事にたくさん実をつけていたので☆
よく晴れて陽射しは暖かかったけれど、
今日は風が冷たかったですね。
今日の散歩は・・富士山を見に☆
2012年の初富士です~
午後だったので少し雲がかかっていたけど・・まぁ、まずまず
完璧でないところが この次への期待につながりますもん!
今日も元気に 14,086歩
(きのうの続き)
「八松稲荷神社」から引き返し、そのまま北へ直進します。
左側のお社は、「社宮神」
祭神: 大比瑠女神(おおひるめのかみ)
田畑の恵みを祈願する神社で、別名「田畑神社」とも。
その少し先の四つ角を左に曲がると、
「海龍山 観音院 寶泉寺」 と 「諏訪神社」
「寶泉寺」は聖観音像を本尊とする真言宗のお寺で、俗称「南の寺」。
旧辻堂村の中央にあたる四辻近くにあったことから、此処が
「辻堂」の名にゆかりの場所であろうという説が有力だとか。
江戸時代 大山詣での帰途、人々は当寺に立ち寄り参拝したといい、
その季節には、昼夜を問わず白衣の行者で賑わっていたといいます。
隣接する「諏訪神社」は、平治年間(1156~60)の創立といわれ
建御名方命(たけみなかたのみこと)を祭神に祀る旧辻堂村の鎮守。
7月の例祭日には、東西南北の四つの町内から源頼朝や神宮皇后
など4基の人形山車が繰り出し、たいそうにぎわうということです。
(市指定有形文化財「辻堂諏訪神社人形山車」)
鐘楼と鳥居が隣り合う光景☆
嘗て 寶泉寺は諏訪神社の別当寺だったといい、その頃の
神仏混交の姿をとどめているのがとても興味深いですね。
先ほどの四つ角に戻り、広い敷地のお屋敷が混在する住宅街を
行くと右側に、「白山神社入口」の標柱と人1人やっとの細い路地。
モチロン、入って行ってみます☆
「白山神社」
三島神社と白山神社が合祀されたお社が、ひっそりと・・
社前の石柱には
「南無妙法蓮華経」のひげ文字の下に「為新田北條一族戦死詳霊塔」、
側面に「昭和五年三月十八日 寶光山 日顕・・・」と刻まれてあります。
1333(元弘3)年 鎌倉攻めの戦死者を慰霊するもの?
白山神社のお堂左横を抜けて行くと、広場に
「八幡神社」
老木に囲まれた切妻屋根の古堂。
境内は、子供達のよい遊び場という感じです。
八幡神社を出て、民家の間を抜けて駅に向かう道にも
しっとりと古道の雰囲気が漂っていました。
JR東海道線を跨ぎ駅の北側にも古道は続き、旧東海道に通じています。
(「えのしま・ふじさわポータルサイト えのぽ」より拝借)
更に行ってみたかったのですが・・ひとまず今回は此処まで。
次に旧東海道を歩く時にでも、この続きを歩いてみようかな☆
2日連続で、辻堂まで出張散歩しました~(笑)
今日は道を尋ね尋ね歩いたので・・
20,137歩
「辻堂」の名は、辻に御堂があってそう呼ばれたのでしょうね。
御堂のある集落から大山道へ、藤沢道へ、また鎌倉道へと
道が縦横に伸び、人馬の往来で賑わっていたといいます。
今回はそんな古道を辿りながら、集落に祀られた
寺社や石仏を訪ねてみたいと思います。
JR東海道線「辻堂」駅から左へ進み、商店街を抜けて
左にNTTの建物を過ぎて、次の四つ角で左へ入ります。
しばらく行くと、左側に立派な山門
「八松山 明王院 寶珠寺」
真言宗のお寺です。
創建: 文治年間(1185~1190)
本尊:木造不動明王立像(平安後期)
「北の寺」と呼ばれ、辻堂の名にゆかりのお寺という説もあるとか。
弘法大師修行像
境内の庚申塔群
1666(寛文6)年 造立
市指定有形民俗文化財
山門を出て真直ぐ行くと、正面の松林の中に
「天王社」
鳥居をくぐって石段を上った所に、「八海山蔵王権現」や
「御岳神社」などの石碑が数基祀られてありましたが、
説明板のようなものは何もなく、詳細は不明。
先程の四つ角まで戻り、そのまま直進します。
やがて、
左手に「北公民館」の建物があり、その横にタブの巨木。
「日枝神社」
創建年代は不明。
祭神:大山咋命(おおやまくいのみこと)
タブの木は、推定樹齢 約200年 樹高 約11m 幹周り 約2m
鳥居のそばに、双体道祖神
1789(寛文元)年 造立
車1.5台分ほどの道幅の左右には、広い敷地のお屋敷や
立派な石垣などもあちこちにあって興味をひきます。
前方に大きなイチョウが2本見えてきました。
「阿弥陀堂」
説明板がなく、由緒などよく分かりません・・
阿弥陀堂の角を左折してほどなく、左側に
「八松稲荷神社」
この辺りは殆ど砂地で「八松ヶ原」と呼ばれていたそうです。
鎌倉時代に、弓の練習場として八つの的があったことから「八的ヶ原」、
松の木が多いところから、のちに「八松ヶ原」となったといわれています。
先程訪ねた「天王社」の辺りのような風景が広がっていたのかな・・
(続)
元日はの予報だったので、初日の出は諦めて
家で終日マッタリと過ごし、今日が初外出です。
2012年も元気に歩くぜ~い!
今年の歩きぞめは、
長らくご無沙汰していた 旧東海道の続きを・・
藤沢宿から、下って行きましょう。
上って
(現代人感覚が出てしまった・・)
「伊勢山橋」
R43が小田急・江ノ島線の線路を跨ぎます。
この橋を渡った辺りに藤沢宿の京方見附があったようです。
藤沢宿を出て、次の宿 平塚へ向かって歩きます。
橋の近くの右側に・・お店かな?
「かざりや」と読めます。
2階の銅板の戸袋にご注目。 すばらしい風神・雷神が!
やがて、引地川を渡ります。
その名も「引地橋」
R43から分かれ、R44に入って行きます。
道の左側の石垣の上に、かわいらしい祠がありました。
「おしゃれ地蔵」
女性の願い事を何でも叶えるといわれ、満願のあかつきには
白粉を塗ってお礼をする風習があるところから、誰言うとなく
「おしゃれ地蔵」と呼ばれているそうですが、形態的には
地蔵というより、双体道祖神のようです。
道はやがて、R1に合流します。
右側に 「四谷不動尊」
旧東海道と大山参詣道が交差する四谷辻に、
1678(延宝4)年に 江戸・横山町の講中が建立した道標。
不動像下部の正面に「大山道」、両側面に「これより大山みち」とあります。
お社を右へ行く道が、大山道。
立派な石の鳥居が見えます。
「羽鳥交番前」交差点を過ぎた辺りから、道の両側は松並木になりました。
当時の木ではないのかも知れませんが・・街道の雰囲気があります。
松並木になってすぐ、右側に標柱。
「四谷一里塚跡」
日本橋から13番目の一里塚があったのでしょう。
「二ツ家稲荷神社」
「二ツ谷(二ツ家)」の名は、江戸時代 大山詣での導者や信者たちの
休憩所(立場茶屋)として2軒の茶店があったことからとも、また
もともとの地名であったともいわれているようです。
境内に、庚申塔や道祖神が並んでいました。
三猿のついた庚申塔は、市指定重要文化財で「寛文十年」の銘。
前方に、「茅ヶ崎市」の標識が見えてきました。
が・・・
そろそろ帰宅の時刻になってしまいました~
今日は出発が遅めだったからなぁ・・ 続きは、また次の機会に!
16,315歩