国民医療費にこの先・・

厚生労働省は先日2013年度に病気やけがの治療等で
全国の医療機関に支払われた医療費の総額（国民医
療費）が、前年度比8493億円増（2.2％増）の40兆
610億円になったと発表していました。
7年連続で過去最高を更新して40兆円に達したのは
統計を取り始めた1954年度以来初めてのこととか！。
その詳細は厚労省のホームへージでご確認いただき
たいが、その40兆円のうち、入院医療費が14兆9667
億円で37.4％を占め、国は病院のベッドを更に削減
するなど医療費を抑制するための取り組みを強めて
いく方針のようです。
医療費は患者の自己負担と国と地方が負担する公費
国民と企業が払う保険料で賄っていおります。
その内訳は、保険料19兆5218億円（全体の48.7％）、
患者の自己負担4兆7076億円（11.8％）で国や公費の
15兆5319億円（38.8％）という状況です。
毎年伸び続ける医療費を国はあの手この手で減らそ
うとしております。我々がこれから加齢に伴い増加
する医療費・・さてどうなるんでしょう。
加えて今年のインフルエンザワクチンが・・遅れて
いて暫く向こうにならないと出回らない、なんとも
厚労省の考え、対応に不審感を感じてしまうのは・
私だけでしょうか？？





























初心者カメラマン ブログランキングへ


長野県 ブログランキングへ