今朝の信州は気温が氷点下4度、空は晴れ模様です。
昨夜のラジオ深夜放送は今日の阪神淡路大震災の特番
で、30年の時を経て改めて防災に考えさせられました
今日の暦から・・・
阪神淡路大震災記念日
1995年(平成7年)のこの日、兵庫県南部を中心にM7.3
の地震が発生。この「阪神淡路大震災」では死者6434人
30万人以上の方が避難所で生活を行なった。
今日もこの日、震災で亡くなった人々を偲び、震災で
得た教訓を忘れないために神戸市はじめ各地で式典が
行われているようです。
阪神淡路大震災から30年 減少する震災経験者 記憶
を語り継ぐため「よりそう」神戸の街 復興に力を果
たした「ボランティア」の力を能登へそして全国へと
今朝も朝早く、午前5時46分の発生時間に黙祷して犠牲
者に祈りを捧げて、30年前の長田神社でのボランティア
を思い出しました。私はこの時に初めて息子たちと共に
災害ボランティアを体験しました。当時の私は、まだ
体力もあって、弁当の仕分けと配達、当時は歩いての
配達、食べ残した弁当や痛んだ食品などの回収とその
仕分け作業を二日間でした、お手伝いをしてきました
その時にボランティア仲間との付き合いは今もお付き
合いがあります。このようなボランティア活動が更に
拡大して行ってほしいと願う次第です。
防災とボランティアの日
阪神・淡路大震災をきっかけに、国内でボランティア
運動が活発になり、この年の12月15に防災を呼びかけ
ボランティア精神を普及するため1月17日を「防災と
ボランティアの日」に1月15~21日を「防災とボラン
ティア週間」とすることが閣議了解された。
湾岸戦争開戦の日
1991(平成3)年、アメリカ軍を主力とする多国籍軍が、
イラクとクウェートのイラク軍拠点に攻撃を開始し、
湾岸戦争が勃発した。この日に設定されていた撤退
期限が過ぎてもイラク軍がクウェートから撤退しなか
ったため、攻撃に踏み切った。
今月今夜の月の日
尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、主人公の貫一が熱海
の海岸で、貫一を裏切った恋人のお宮に「いいか、宮
さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたらば
僕の涙で必ず月は曇らせて見せる」からと言い放った
ことから。この日の夜の曇り空を「貫一曇り」という。
おむすびの日
米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べ
よう国民運動推進協議会」が2000(平成12)年11月に制定
し、2001(平成13)年から実施。日附は公募で選ばれ、
阪神大震災ではボランティアの炊き出しで被災者が励
まされたことから、いつまでもこの善意を忘れない為
1月17日を記念日とした。
写真は今年の正月の高遠城跡
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