日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

総務省が・・チェック

2019年02月26日 06時49分26秒 | 日記
今朝は気温プラス3度暖かさが定着してきました
この暖かさは、花粉も早まりそうですが、家内
曰くまだ花粉は感じないようです。
今朝は8時にお客様がお迎えに来て松本へ仕事
なので朝が忙しいので、最近のニュースをお借
りしてブログのアップとします。

家電や自動車、企業の設備など様々なものがイ
ンターネットにつながった仕組みを「インターネット・
オブ・シングス」と言い、略語の「IoT(アイ・オー
ティー)」を聞かない日はありません。
そのIoT機器のほとんどで、「admin」や
「1111」といった工場出荷状態の簡単なID
やパスワードがそのまま使われているなどセキィ
リティが甘く、乗っ取りに気付きにくいことも
あってサイバー攻撃の温床になる恐れがあります
実際に米国では、悪質なハッカーに乗っ取られた
数十万台の機器から大量のデータが送りつけられ
サーバーがダウンするといった重大な障害が発生
しています。
ネットに接続している国内のパソコンや機器1台
あたり年間で約56万件のサイバー攻撃を受けて
いるとのデータもあります。ただこれは2017年の
データですので現在はさらに頻度が高くなってい
るものと思われます。多くの場合、そういった
現実に気付かないだけです。
こうした状況を鑑み、総務省では国内IoT機器
に無差別にアクセスして対策が不十分なIoT
機器を洗い出す調査を20日から始めています。
ちなみに、ネット上の機器に無断でアクセスする
ことは不正アクセス禁止法違反になるため、調査
に先立って総務省は法改正を行い、5年間に限っ
て調査を行うを認可を得ています。
今回の調査は、インターネットに直接つがってい
るルーターや防犯カメラ、センサーなど約2億台
の機器が対象で、過去のサイバー攻撃に使われた
100通りのパスワードを入力してログインできる
か調べるというもので、問題が見つかった機器の
利用者にはインターネットプロバイダーを通じて
注意喚起を行うとしています。
尚、調査や注意喚起にあたり、総務省は「費用の
請求や、設定しているパスワードを聞き出すこと
は絶対にありません」とも付け加えています。
今も私らのパソコンや電子機器に総務省のチェッ
クが働いているかも知れません。ちなみに私の
パスワードは・・孫たち5人の誕生日です。

諏訪湖での写真の続きです

諏訪湖のトビはいい声をして飛んでいます











湖も信州一の大きさです












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コメント (8)
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