今朝の信州は気温が11度の曇り空、午後から雨の予報
の信州です。季節は令和6年の三分の一が終わり今日
から「皐月」五月に突入です。
今日五月一日は、八十八夜(ハチジュウハチヤ)、二月四
日の立春から数えて88日目なので八十八夜とのこと。
「八十八夜の別れ霜」などと言われ、遅霜の時期と言
われています。農家の皆さんは遅霜が一番恐れていて
防霜ファンや畑での焚火準備などをして構える頃です
又、夏も近づく八十八夜・・の唄で知られる一番茶摘
みの頃でもあるようです。信州では下伊那や南木曽町
の信州南部で僅かに製茶されているようですが、殆どの
信州では霜が酷いので製茶業、柑橘類の栽培は出来ま
せん、その代わり美味しいリンゴやブドウ梨桃の果樹
の栽培が盛んです。でも防霜ファンに守られながらの
栽培です。遅霜のないことを祈ります。霜よりも雨の
方が大歓迎の信州の農家です。
そして今日は、メーデーの日です。
1886年(明治19年)の5月1日、アメリカ、シカゴの労働者
が「1日の労働時間を8時間に」とストライキを起こし
その3年後の5月1日にパリに集まった世界中の労働者の
代表がこの日を労働者の祝日としたのがメーデーの最初
日本では1920年(大正9年)から行われている。
今年、令和6年の第95回メーデー中央大会(2024年)
先日一足早く、連合を中心として下記の要領で開催さ
れて、中央メーデーは終わっていました。
第95回メーデー中央実行委員会 |
2024年4月27日(土)10:00~13:30 (1)イベント・出展など 10:00~13:30 (2)中央大会式典 10:30~11:30 |
東京都渋谷区・代々木公園B地区 (サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木含む) |
そして本日、日本赤十字社創立記念日1877年(明治10年)
の5月1日に、西南戦争の負傷者を救おうと、元老院
議員の佐野常民らが博愛社の設立を請願した。
日本赤十字社の前身である、博愛社の結成にちなみ、
日本赤十字社はこの日を創立記念日としている。最近は
天皇家の愛子さま、正式には、敬宮愛子内親王(としの
みやあいこないしんのう)は、日本の皇族で。諱は愛子
御称号は敬宮(としのみや)お印はゴヨウツツジ(五葉
つつじ)。勲等は宝冠大綬章。身位は内親王。敬称は
殿下。日本赤十字社常勤嘱託職員として、日本赤十字社
に席を置き活躍されていることが報道されている。
近くの民家の枝垂れ桜も今は花は終わっています
信州のボケの花も今ちょうど満開です。