アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

四足

2012年03月31日 11時36分20秒 | Weblog
さて問題です




「生まれた時は四本足、大きくなると二本足、年をとると3本足、これは何?」









もちろん答えは「人間」




(知らない人は「スフィンクス」で探索してね)







前に読んだ本に


「人間が大昔の頃には、四本足で生活をしてた


だから体の調子が悪い時には、四本足で歩き回るといい」





と書いてあったから、俺もたまにやってる




その話をある人にしたら








「赤ちゃんの頃に、ハイハイをさせる期間は長い方がいい



短いと、大きくなった時に呼吸器系統が弱くなる



都会の部屋は狭くて、荷物も多いから、赤ちゃんはすぐに立つ



田舎は広いから、なかなか立たない



都会の子供の体が弱いのは、単に空気が悪いだけじゃないんだ」と








聞いてみないと解らないもんだなぁ





俺は「早くつかまり立ち」をした方がいい、と思ってた






そういえば「姪の赤ちゃん」も、「早くから立った」って言ってたなぁ・・・




大丈夫だろうか?



まぁ俺が心配してもしょうがないんだけどね

2012年03月30日 13時58分53秒 | Weblog
前に「寝てる時に、布団から手を出してたら風邪をひいた」




と言う話を書いたけど、それをある人に話したら




「それは肩がこってるせいだ」




と言われた





肩がこると、寝てる時に腕を上に伸ばす




そうすると、肩の筋肉がほぐれて気持ち良くなる、みたいだけど




実際は逆で、腕は体の横において寝る方が「血行が良くなる」らしい







言われてみれば、腕を上に上げると「血の巡りが悪くなる」








考えてみれば不思議だなぁ




「体は自然と、体のためになる動きをする」と聞いてたけど・・・




特に「寝てる時は、体のゆがみを治してる」とも聞いた






全部が全部そういうわけじゃないんだな









昨日はいい天気だったから、布団を干した



夜は暖かかったから、また腕が布団の外に出てた









この前の「笑っていいとも」で



「肩こりは、単なる思い込みだから、気にしなければいい」



と言ってたけど、そんなバカな



実際問題として、痛いものは痛いんだ

高校時代・4

2012年03月29日 21時38分03秒 | Weblog
高校の柔道部には、部室が無かった






「柔道場」に青畳が強いてあって、そこで着替える





部室に憧れた









実は、高校に入ってしばらく「体操部」に入ってた




結局、半年くらいで辞めたんだけど



そこの部室が「お気に入り」だった





マンガやテレビで見た通り「薄暗くて、汗臭い所」だった




(青春っぽいなぁ)と思ってた





退部してからも、友達が体操部に居たから何回も行った












あの頃の俺は、何を考えてたんだろう?




「将来の事」とか、何も考えてなかったよなぁ・・・




毎日が、そんなに楽しいわけじゃなかったけど



別に不幸でもなかった



イヤなヤツも居たけど、友達も居た




(勉強なんかするより、バイトして金を稼いだ方がいいのになぁ)とか思ってた




今にして思えば「もったいない」と思う

姪 (C子)の話

2012年03月28日 20時17分47秒 | Weblog
この話、前に書いたかな?




C子は、短大で「栄養士」の資格をとった




そして「養老院」に就職した




そこで食事の献立を作って


「今日はこれでお願いします」と言ったら




料理を作る人(40代の女の人)に


「エラそうに」と言われた





それを聞いて、俺は


「そんなアホが居るんや


人の嫌がる事を言って喜ぶ、という頭のおかしい人はどこにでも居る


気にしたらアカン


放っておくのが一番や


言いたいヤツには言わせておけ」





と言ったんだけど



心の中では



(たぶん、俺の言う事は解らないだろうなぁ)と思ってた




何故か、というと



俺も、若い頃は納得できなかったから







俺も同じ様な目にあって



(何で俺だけガマンせんとアカンねん、アホらしい)



と思ってた





でも、そういう時には「何を言うか」より



「俺はお前の味方だ、お前を応援してる」という事の方が大事なんだよな





まぁそれも「人生の修行」なんだろうな





結局、姪は1年でその養老院を辞めた






今は、母親と一緒の「保険会社の社員」になってる




「今はすごく楽だ」と言ってる

高校時代・3

2012年03月27日 21時23分20秒 | Weblog
中学と高校は「バス通学」だった




毎月定期券を買ってた



それを買う時の、販売員がイヤな女でね




例えば、定期の最後の日が「20日の土曜日」だとすると



「月曜日の22日」から始まる定期を買う




でも、その人は




「21日からしか出せません」と言う






「日曜日は使わないのに、その分まで払え、というのか?」




と怒ったら(仕方ない)という感じで、しぶしぶ「21日からの定期」を出した





(他の人は、何も言わずにすぐに出してくれた)










この人は、皆から嫌われてた




たまにバスの車掌をする事もあったけど



その時も、客にグチグチ文句を言う



「国鉄」の頃だったから、職員は「乗せてやってる」みたいな態度の人が多かった










今なら解る



仕事がイヤだったんだろう



で、客に当たり散らしてたんだろうなぁ




・・・こっちは、たまったもんじゃない








たぶん上司も、苦労してたんだろう



クビにするのも簡単にはいかないし・・・




それでも、いつの間にか居なくなってた







あんなに「イヤそうな顔」をして働いてたら、そりゃ楽しくないだろうなぁ

高校時代・2

2012年03月26日 11時07分59秒 | Weblog
柔道部に、Nという男が居た



当時ブルース・リーが流行ってて



友達とスローモーションで空手の組手みたいな事をやってたら



Nが「俺も入れてくれ」と言うから



「いいよ」と言って、ゆっくり右ストレートを出したら





思いっきり俺の顔を殴ってきた





俺「何するんや」


N「うるさい、お前がエラそうにするから気にいらんのじゃ」






頭にくるより(こいつ気味が悪い)と思った









それから2カ月くらいして「昇段試験」があった



4人行って、初段に受かったのは2人だった



俺は受かって、Nは落ちた





その後、Nは


「エンタは俺より弱いくせに初段に受かった、あんなバカな、俺は柔道部を辞める」





と言って、辞めた後も「エンタは弱い」と言い続けた






昨日書いた「俺にケンカを売ってきた男」は


その言葉を信じたんだろう






今ならNの気持ちは解る


俺の事をバカにしてたけど、自分の方が弱かった事がバレてしまって


何とかごまかそうとしてたんだな




だけど、それを信じるバカも居たんだなぁ




ちょっと考えれば



初段に受かった男と、受からなかった男は「どっちが強いか?」



すぐに解りそうなもんだと思うけど






それが「高校時代」なんだろうなぁ

高校時代・1

2012年03月25日 20時35分25秒 | Weblog
東野圭吾の「放課後」を読んでて思い出した








高校の時、よくケンカを売られた





といっても、休み時間に、同級生の男(T)が





「お前エラそうや」と言って殴ってきた








最初は冗談だろう、と思ってかわしてたんだけど




どうも本気で殴ってくるから






俺「やめとけ、お前がケガするぞ」




と言ったんだけど








T「うるせえ、やれるもんならやってみい」




と言いながら、右ストレートを打ってきたから









それをつかんで、一本背負いで投げた









投げられて、こっちを見た時には



そいつは泣いてた




T「ヒドイやないか、こんな事するなんて」



俺「お前がケンカを売ってきたんやろ?」




T「うるさい、お前が悪いんじゃ」






と言いながら逃げて行った







今にして思えば、周りに同級生がたくさん見てたから



(投げられて)恥ずかしかったんだろう









今だによく解らないんだけど



「ケンカを売る事はカッコいい」と思ってたんだろうなぁ



俺なら「ずっと殴られてもガマンする」と思ってたんだろう






Tが「何故そう思ったのか」は、また明日

悪意

2012年03月24日 21時20分36秒 | Weblog
といっても「怨みつらみ」の話ではない





「東野圭吾」の本




前に書いたけど、大阪の姉から借りた




(たぶん前に読んだけど、まぁいいか)と思って持って帰った








初めの部分は忘れてたけど、読み進む内に







やっぱり読んだ事があるな







そうそう、こんな話だったな







えっ?こんな事が書いてあったか?






次はどうなるんだ?






と、色々思いながら読み終わった












たぶん前に読んだのは10年以上前だな




その時は(犯人は誰だろう?どうやって殺したのか?)



みたいな事ばっかり考えて読んでた様に思う




他にいっぱい面白い事が書いてあったのに



その時は、全然解らなかったんだな







「同級生」も、前はイライラしながら読んだ記憶がある



読み返してみたら面白い~








前に読んだ「久しぶりに会ったら、同級生の女が男になってた」



というのは、あまり面白くなかったんだけど



もう一回読み返すと面白いかな?

R-1(その2)

2012年03月23日 22時00分43秒 | Weblog
AMEMIYAも期待してたんだけど




予選で消えてしまった



俺は面白かったけどなぁ・・・









「赤ちゃんが乗ってます」というネタで







「天然パーマがのってます」というのは







下ネタだったんだな





かなり後になって気が付いた





他の人は解ってたのかな?






まぁ下ネタというのは「もろ刃の刃」だからなぁ・・・

2012年03月22日 11時49分33秒 | Weblog
この前「ほぼ日」で糸井さんが




「昔お婆ちゃんが、本を音読してた


黙読の方が早く読めるけど、そんなに早く読む必要はない


前に読んだ本を、もう一度読み返すのもいい」



みたいな事を書いてた






この前、大阪に行った時に



姉から「東野圭吾」の本を借りた






全部で10冊くらいあったけど



その中には(この本読んだ様な気がするけど・・・)と思いながら持って帰った






読んでみたら、やっぱり読んだ事がある



でも、続きが気になる



(完全に覚えてるわけじゃないんだよな)








前に読んだ本を、金を出して買った時は



たとえ古本でも悔しいけど



借りた本だと気にならないもんだな





何回読んでも、面白い本は面白い