うなぎ屋さん

この前テレビで「江戸時代から続く、うなぎ屋の話」



をやってた



主人は「うなぎ一筋の８５歳」



子供の頃から、配達をしたりして修行してた





でも、この人が店を任されてから、天然ウナギが捕れなくなった



最初は「天然ウナギが無い時は、店をやらない」



それから「自分でウナギの稚魚を買って、育ててみる」



とか、色々やってみたけど上手くいかない





それで「養殖ウナギでも、天然と同じ味を出す」事にした、とか








他には


「焼く時には、絶対に焦げ目をつけてはいけない


焦げがあると、苦味を感じる」





これの意味が解ってる人は、何人居るかな？と思った







なんせ「備長炭」を使ってるから、その扱いが大変




それと、この番組では触れてなかったけど




「備長炭に火をつける」というのが、けっこう大変なんだよなぁ



たぶん「一番下の従業員」がやってるんだろう




俺の頃は「電気を使った魚焼き機」で焼くのが普通だった





修行時代を思い出して、面白かった

暑中見舞い

神戸の叔母さんから暑中見舞いが届いた





「毎日暑いですね・・・」




まぁ内容は、ほとんど「挨拶」だったんだけど







最後の方に




「このハガキは、若い郵便局員さんに


｛一枚でもいいから買って下さい｝と言われて買った物です」




と書いてあった





（最近はメールですます事が多いから、ハガキも売れないんだろうなぁ）




と思った










でも、前に年賀状を出した時に



住所を書いた時に「白鳥」と「飛鳥」を間違えた



すると「宛先不明」で帰ったきた






たぶんアルバイトを雇ってたんだろう






そういえば、前に


「配達が邪魔くさくなって、川に捨てた」



というバイトも居た、と新聞に書いてあった






大事な事をバイトに任せて


「売上を上げたい」と言っても無理だろう

鶏肉専門店

この前、テレビを見てたら





「鶏のもも肉を、タレに漬けこんで器械で焼く」




というのをやってた




実は、俺もあの器械が欲しかった




解ってもらえるかな？




「鶏肉が、グルグル回りながら、自動的に焼ける器械」




（あれがあったら、忙しい時も放っておけばいいから、楽だろう）



と思ってた







この前「鶏肉専門店」の側を通ったら


その器械が動いてたんだけど



中に入ってる鶏肉は、２個だけ、だった



（全部で１０個くらい焼ける器械だった）




・・・・・たぶん、そんなに売れないんだろうなぁ・・・・





でも、焼くガス代は同じだから



「１個あたりの単価」は高くなる









いや～～～俺は、器械を買わなくてよかった～～～




考えてみれば、置く場所も必要だしね

ジャガイモ

「新じゃが」がとれた





小さい物は、皮をむくのが邪魔くさいから





水でザッと洗って、皮つきのまま油で揚げた






















そのまま鍋に入れて炊いた



















予定では「ホクホクで、油のうま味もある味」になるはずだったんだけど・・・・・







今年は、暑くて雨が少なかったせいか




固くて、ジャガイモの味も薄い気がする






回りの人に聞いてみても



「今年のジャガイモは美味くない」と言ってる




「材料が不味くても、料理に手をかけたから美味くなる」



という事でもないんだな

青梅の甘露煮・２

前にも書いたけど


今年は、梅がたくさんとれたから、何回も炊いた







まずは、梅を水に漬けて一晩置く




水を替えて、そのまま火にかける




沸騰させずに、弱火で火を通す





















そのまま冷まして、一晩置く






「水３リットルに砂糖１キロ」を鍋に入れて沸騰させる





そこに梅を加えて、弱火で煮る



















味をみて、酸っぱくなったらそのまま冷ます









この方法でやれば、「砂糖の量とガス代」を少なくできる





ただ「そのまま冷ます場所」と



「梅を入れておく冷蔵庫」が必要なんだけどね

ウナギのかば焼き

何年前だったか「タモリ倶楽部」で




「色んな材料を使って、ウナギのかば焼きを作ってみよう」



というのをやってた








「レンコンをすりおろして、それを蒸して、その後フライパンで焼く」




（これは、前に本で読んだから上手くいくだろう）



と思ったら





「全然固まらない、味も違う」



とボツになった







次は「山芋をすりおろして、海苔に乗せてフライパンで焼く」





（これは精進料理でやってからか、上手くいくだろう）




と思ってたけど




「やっぱりダメだ」という事になった






面白いのは、この後で



「ここに小麦粉とキャベツを入れて焼いたら、美味いんじゃないか？」



と言って、作ってみたら



「これは美味い」と絶賛されてた





単なる「お好み焼き」になってるやん



もちろん、解っててやってるんだろうけどね








ウナギが高くなる前に、こういう事を考える人はスゴイなぁ

事件

今話題になってる「広島の事件」を見て思いだした



どこまで本当かは解らないけど



「相手が、自分をバカにしたから殺した」と言ってる、とか








前に、突然知らない男（１６歳くらい）が




「今何時？」




と聞くから




「３時半」と答えたら、俺の時計を見て




「時計の時間は違ってる」




と言う






「これは、ワザと１０分早くしてあるんや」



と答えたら








「へっ」




と言った








今にして思えば、ああいう連中は



「他人をバカにしたら、自分が偉くなった」と思うんだろうなぁ






その代わり「自分がバカにされた時」はムチャクチャ怒る





だから、誰も何も言わなくなる




「その方が楽だ」と思ってるんだろう










まぁ「逮捕された未成年」が、全員そうだとは思わないけど




そのあたりに原因があるんじゃないかな？と思う

金の話

「アベノミクスで、株が上がったから高級品が売れる」



というのを聞いて思いだした



思えば「バブルの頃」もそうだった







人間というのは面白いもので




「一生懸命に働いて稼いだ金」と「楽をして儲けた金」とは



紙幣に書いてあるわけじゃないけど



どうしても「心の底」に残ってるんだろうなぁ




つい「簡単に稼いだ金」は、パッと使ってしまう




でも、最近気がついた



それもアリかな、と






親戚の叔父さん（親父の弟）は、苦労人だった



人に騙されて金を盗られたり、色んな事があった




その後、自分で会社を作って、かなり儲ける事ができた



だからこそ「その金を使う事ができない人」だった




そして６５歳で死んでしまった




俺はずっと（かわいそうな人だった）と思ってたんだけど


最近、別の考えが浮かんだ



「金を使う事がストレスなんだから、使わない方が楽だったんだな」と





これから日本がどうなるのか、というのは解らないけど



「金を使うのもアリ、金を使わないのもアリ」だな





ちなみに俺は



「株で儲けたら、あまりガソリンを食わない車に買い替える」のが目標

桃

お中元で桃を貰った























ものすごく「桃のいい香り」がしてた





でも、食べてみると「水臭い」







どうも「桃の旬」は、もっと後、みたいだな






８月の１５日とか・・・







何故、いつも早く送ってくるんだろう？





親戚の叔父さんは「せっかち」だからかな？

焼きとり

土曜日の番は「祭り」だった




いつもは「青年団」が焼きとりを焼くんだけど




今年は「太鼓を叩くから、人数が足りない」と言われて




俺が応援に行った






それはいいんだけど



青年団が「太鼓を打ち終わったら、焼きとりを２００本持って帰る」らしい




だから「先に２００本焼いて欲しい」と言う







それでドンドン焼いてたんだけど、なかなか焼けない



なんせ、火の上には、一度に１６本しか置けないから








それに「普通のお客さん」も来るから、その分も焼かないといけない







そして、火が弱くなると炭を足して



ウチワであおいで・・・・・



手がダルくなった～









５時半から９時半までずっと焼いてた




できるだけ座る様にしてたんだけど



どうしても立たないとできない事がある




腰が痛い～～～～～









「太鼓の写真を撮ろう」と思ってたけど



カメラを持って行くのを忘れた～