アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

美人

2018年09月30日 20時20分33秒 | Weblog
この前読んだ「大沢在昌」の本に、こんな事が書いてあった



美人は、たいてい性格もいい


人を羨んだり、みじめな思いをした事がないから


とはいえ、生涯幸せとは限らない


美人の幸福度は、年齢がいくにしたがって落ちていく


そうでない女性に比べても、下降のスピードは速い


だから、昔美人で性格が良かった子が


年をとると、ひどく意地悪になったりする




(なるほどなぁ)と感心した


誰とは言わないが(というか、言っても知らないだろうけど)そういう人がいた


(昔は美人だっただろうな)という女の人



そういえば「樹木希林」は、若い頃より、年とった方が「いい顔」をしてた





どこで読んだか忘れたけど、こんなのもあった




ストリップ劇場が、ストリッパーをスカウトする時に


「絶対に裸にはさせない」と言う


ところが楽屋に入れて、皆の裸を見ると


裸が自然のように見えてくる


何日もたたないうちに、自分から「裸になる」と


10人中9人が言う




これも(なるほど)と感心したけど


よく考えてみると、使う事は無いな

2018年09月29日 20時54分01秒 | Weblog
「バガボンド」の中で、武蔵が


「どうすれば、稲が実るんだ?」と考えて


「地面が湿った場所に、植えればいい」というシーンがある



うちの田んぼの一部は、いつも湿ってる


だから稲刈りの時は、足がズブズブ沈んで大変だ


たぶん昔は「稲が枯れない、いい田んぼだったんだろうなぁ




それはそうと



昨夜「海賊と呼ばれた男」をやってた


原作では、最初のシーンで


「戦争が終わったけど、名簿が全部焼けてしまった


でも、店主が(従業員の)名前と出身地を全部覚えてた」


というのが好きだった



それと、最後の方で


「今では、アメリカの7大メジャー(石油の元売り)も全部潰れてしまった」


と言うシーンも、映画でやってほしかったなぁ




原作は、ムチャクチャ長くて


「イランから石油を運ぶ」というのは、かなり早く出て来た


あの後も、けっこう面白かった

ネコ

2018年09月28日 20時00分22秒 | Weblog
この前、テレビで「信じられない映像」というのをやってた


その中で「ネコがお手をした」というのがあった



俺が小学生の頃に、ネコを飼ってた


学校から帰って、雨が降っててヒマだったから


ネコに「お手」を教えた



「お手、と言ったらこうするんや」



と、何回もネコの手(前足?)を俺の手の上に置いた



すると、出来る様になった



かなり大人になってから「ネコはお手をしない」と聞いてビックリした


「知らない」というのは恐いもので、「やれば出来る」と思ってたんだろうなぁ


今にして思えば、ネコは


(何回もうるさいな)と、邪魔くさくなってやったんだろう


「イヌは賢くて、ネコはバカ」という事はない


(出来るけどやりたくない)と思ってたんだろう(たぶん)




それはそうと



朝、足首を捻ってしまった


しばらくして痛みが消えたから、大型スーパーに買い物に行った


そしたら、途中で足首が痛くなってきた


でも、必要な物はまだ揃ってない


頑張って、右足を引きずりながら買い物をした


家に帰って、すぐにシップを貼ったけど、なかなか痛みがとれない


夕方になって、涼しくなったからコタツをつけた


そこで足を温めたら、痛みが軽くなった



皆さんも、捻挫の時は「足を温める」といいですよ~

花粉症

2018年09月27日 20時06分33秒 | Weblog
「五木寛之」の本に書いてあった




なぜ「花粉症患者」が多くなったか


今までは、体の中の様々な菌や寄生虫と共生して


様々な免疫を持ってた人間が


清潔になる事で、免疫の準備が十分でなくなった


人間も、地球から見れば「寄生生物」だ


19世紀から、大運河を切り開き、熱帯雨林を伐採して、地球から緑を追いやった


核実験や開発で大気を汚染して、地球上の他の生物をも危機におとしいれた


地球という生命体が、人間を拒絶しはじめたのでは?





(なるほどなぁ)と思ったけど、後で考えてみると




花粉が体に入ると、体は花粉を外に出そうとする


ひょっとして地球は、人間を追い出そうとしてるのでは?


「地震・台風・津波」は、人間を殺すためでは?


恐くなってきた



他には、こんな話もあった



自然治癒力を高めるのは、笑うのがいい


でも、泣く事も同じくらい体に良い


昔の日本人は「泣きながら生まれて、泣きながら死んでいく」と考えてた


「笑え、笑え、ウソでもいいから大声で笑え」


というのは、違和感があった




そういえば、最近は「泣けるドラマや映画」を観てないなぁ




「君の膵臓が食べたい」のラスト近くで


「重病の女の子が、一生懸命走るシーン」を観て、シラケてしまった


あそこは「ゆっくり歩く」の方がよかったのでは?

2018年09月26日 22時19分19秒 | Weblog
昨日のテレビで


「口を閉じた時に、上下の歯が当たってると{歯周病}になる


本を読んだり、料理を作る時には下を向く


その時に、歯が当たる」



俺やん


そういう事は、早めに言ってほしかったなぁ・・・




それはそうと



この前、新聞に書いてあった


「女が車の運転をする時に、最後尾になると{信号を見ない}


前の車が行くと、赤信号でも付いて行く」



それで思い出した


交差点で右折しようと待ってた


前の信号が赤になって{右折用}の信号が出たから、曲がろうとしたら


前から車が突っ込んできた


あわててブレーキをかけて、クラクションを鳴らした


一応それで止まったけど、まだ前に行こうとする


仕方ないから、道を譲ったけど


危なかった


「30歳くらいの女」だった

リレー

2018年09月25日 21時46分51秒 | Weblog
この前の「5時に夢中」でやってた



ある人(Mさん)が中学生の時に


「体育祭の時に、クラス全員でリレーをやろう」


と誰かが言い出した


Mさんは


「誰かが欠席すると、人数が合わなくし時間もかかる」と反対した


でも、他の人が賛成して、結局やる事になった


当日は、やっぱり欠席する人が居て、人数が合わなくなった


それでも無理やり始めたら、終わる時間が遅くなって、近所の人から苦情がきた



これを聞いたマツコは


「何でも全員参加で平等だ、というのは気持ち悪い」と、言ってた


他の人も、ほとんど同じ意見だった




俺が思ったのは(失敗から学べばいいのに)と


初めから「欠席する人が居たら、足の速い人が2回走る」と決めておく、とか



たぶん「一人50メートルくらい走った」のでは?


そして、トップで来たクラスの人が、コースに出てバトンを貰って・・・


と「普通のリレー」をやったんだろう


そうじゃなくて「一人20メートルづつ」にすれば、早く終わったのに



「やってみて失敗だった」というのは「いい経験になった」と思う


ただ、反省は「一人でするべきだ」と思う


皆でやると「アイツのせいだ」と、責任のなすりつけになる



一クラス40人なら、足の速い人を10人くらい選んで


残りの30人は応援する、というのが一番いいな


一周回ってそう思う

生き方

2018年09月24日 21時52分58秒 | Weblog
また新しく「星新一」の本を(図書館で)借りて読んだ


その中にあった話



昔の平民は、病気になったら寺で祈祷してもらうだけ、だった


主人公は「医者の息子」で、父親から色んな薬の知識を教えてもらった



例えば、ある植物の「葉っぱ」を煎じて飲むと、熱が出て具合が悪くなる


その後、その植物の「根っこを」煎じて飲めば治る



これを使って、ドンドン金儲けをしていって


儲けた金で、貧しい人のために診療所を作る


さらに儲かって、評判もよくなる



出世したら、殿様に言って「寺に寄進」させる


(寺の収入が減って、自分が恨まれるのを防ぐため)




大人になってから読むと「人生を上手く生き残るコツ」が書いてある


「自分だけ儲ける」と、周りから嫉妬されて損をする




こんな話もあった


江戸時代に「生類憐みの令」が出た時に


ある医者は「犬の病院」を作った


「犬を殺すと、捕まって死刑になる」から、皆ここに犬を連れてくる


裏から金を渡せば、犬を毒殺する


その方が、皆が喜ぶ




(ひょっとして、これって本当にあった話では?)と思った



やっぱり、星新一は天才だな

2018年09月23日 22時07分50秒 | Weblog
今朝、目が覚めても「夢の内容」を覚えてた


何故か「暗い店の中で、中華料理を食べてた」


ラーメンと「大根の煮物」(味も覚えてる)


そして「キュウリを叩いて、甘酢をかけた物」だった


なかなか美味かった




「料理を食べる夢」は、けっこう見る



でも「お菓子(デザート)を食べる夢」は見た事がない


モンブランや「ミルキー味のロールケーキ」を食べる夢を見たい


本当に食べると、すぐに腹いっぱいになるし、飽きる


夢だと、どれだけでも食べられるから


・・・我ながら、バカな事を書いてるなぁ・・・



それはそうと


この前、突然思い出した


大阪に居た頃の先輩が「あの店の料理が美味い」とか


「あそこのコーヒーが美味い」と教えてくれた


でも、それは全部ウソ


後輩が騙されて行くと、喜んでた



(何故あんな事をしてたんだろう?)と不思議だったけど


たぶん、「自分がされてイヤだった事」を、後輩にしてたんだろう



だから後輩からもバカにされてた

欧米

2018年09月22日 21時12分06秒 | Weblog
この前読んだ「玉岡かおる」の「お家さん」という本に書いてあった


(明治10年~昭和10年くらいの話)


日本は、ずっと「帆船」を使ってたから、空気は汚れなかった


でも、外国から「蒸気船」が入ってきて、空気が悪くなった


それを見た、主人公の言葉




実際、欧米人の近代化というのは


何億年前の間、地底で眠り続けた化石たちを掘り出し


それを燃やして蒸気を起こし


そして、とほうもない熱と煙を放出させて、大きな物を動かす


昔からの日本の、土地や空気や空といった


「神々の領域」には影響しないやり方とは、そもそも出発点から違ってる




なるほど、解る気がする


でも、今の日本に「化石燃料を使うな」といっても無理だろう



この話のモデルになってる「鈴木商店」というのはスゴかったんだな


本の最初から


結局「鈴木商店は潰れた」と書いてあったから


(悲惨は話なんだろうなぁ)と思ってたら、


子会社は、今でも(というか、今では)大会社になって頑張ってる


ただ、読んでて違和感があったのは


(俺なら、こんな大きな商売はしないな)と思いながら読んでた


どう考えても「そんなでっかい器じゃない」



最後の方で


「儲かってる会社だけ残して、後は売ってしまった方がいい」


と言われたけど、それを断って倒産した


どっかで聞いた話だな?と思ったら


「ダイエー」がそうだった


確かに昭和30年代には「安い物」がよく売れたけど


最後の方は「高くてもいいから、自分が欲しい物」が求められる様になった


社長は、最後までそれを認めなかった


「歴史は繰り返す」なぁ・・・

モンロー

2018年09月21日 19時56分20秒 | Weblog
1)映画「クレオパトラ」の役を、マリリン・モンローがやりたがってた


でも、エリザベス・テーラーに決まった


その後は、モンローの方が人気がある


何故か、というと


モンローが、若い内に死んだから



・・・キツイ話だなぁ・・・




2)「金の卵を産む鶏」を手に入れた人


「鶴の恩返しで、金が入った男」


急に金が手に入ると、ロクな事にならない




3)日本は「性善説」で成り立ってる


例えば、スマホをしながら自転車に乗ってる人


罰金をとればいい


税金も増えるし、事故も減る



それから「中国人が、ゴミを不法投棄」する問題


これも罰金をとればいい


それが「日本に慣れさせる一番いい方法」だと思う




4)「さんま御殿」で「今の若者言葉」というのをやってた


どうせすぐに古くなって使えない


時間の無駄だ、と思う