心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

すごい滝スライダーの体験できるキャニオニング

2021-08-28 21:02:44 |  アウトドア


 参加したい半面、ホームページの映像が怖そうでなかなか申し込めずにいた蔵王のザオック主催キャニオニングツアー

 参加者の少ない平日(大勢だと体力的についていけるか心配で職場から一日だけ夏休みをもらう)を選んで恐る恐る申し込みしました。

 コースがいくつかあるのかもとホームページの映像と同じコースでないことを期待しながらの参加でした

 しかし同じコースでした高い場所からの飛び込みもかなり怖かったのですが一番の難関は急な滝のスライダー

 あまりに怖いのでインストラクターさんに「今まで滑らなかったお客さんはいないんですか?」と聞いたのですが「いませんよ~」とのこと。なのでこれを滑ったら少しは度胸がつくかと腹をくくりました


さあ滑ります


頭を反っているため顔が写っていませんがピンクのグローブが確かに本人であります

無事に滝つぼへ落ちた後は達成感?と脱力感?とでしばし無言に

 なのに「2回目は後ろ向きでどうぞ~」という信じられない言葉が

さすがに希望者はおらずインストラクターさんのみ見本に滑ってくれました

 ちなみに後ろ向きも挑戦する人は4割くらいだそうです。やはり半分以下何年か続けて通ったら後ろ向きもできるかなぁキャニオニングツアーは他県にもたくさんありますが、これくらい急で長い滝のスライダーはなかなかないようです



 



 

仙台近郊ワカサギが釣れる沼と池

2021-02-01 18:38:55 |  アウトドア


 知人が月山池で50匹ほどワカサギを釣ったということで、行ってみることにしました

  愛子(あやし)の大通りからわりとすぐの場所でした地図によると周辺はかなり長い距離の遊歩道があるみたいです

 
全面が凍っていない月山池では薄氷に穴をあけて、岸から釣りをしている人がけっこういました

 
 隣接するサイカチ沼はほぼ全面が凍っていて氷も厚そうです

 
 月山池の日当たりの良い部分は凍っていませんでした


 生まれてほとんどを宮城県で過ごしていますが、まだまだ行ったことのない場所があるんだと思いました
  

 

広瀬川と名取川の合流地点へ探検

2020-11-08 23:38:30 |  アウトドア

 なぜか突然に!広瀬川と名取川の合流地点って見たことないなぁと気になってしまいました。 合流地点探しに付き合ってくれそうな友人に話すと「10年以上まえくらいだけどそれっぽい場所に車で行ったことある」 というので、友人のおぼろげな記憶も参考に、書店に売っている昔ながらの紙の地図とGoogleマップで道を調べてみることにしました。

 合流地点で検索してみると、有力な手掛かり(笑)になったのが「アロハプロジェクト」(大人な夏休みの自由研究・その5完結編)というブログ記事でした
 
その方は、合流地点を広瀬川側からみるために2時間ほど草刈りしてもらった道を行ったということでした(紙の地図で見ると合流地点が見渡せそうな川岸ギリギリまで道ができているように見えますが、Google地図3Dでは川岸付近はやはりかなり茂ってるように見えました)。

 ネットで調べてもGoogle地図を調べてもさすがに合流地点の角部分(合流を上から見下ろせそうな場所)まで続く道はないようだし、少し手前までの道を車で行ったとしてもそこから先がかなりの藪のようで、角部分へ直接行く事は全く考えられませんでした(本物の探検家なら行けるでしょうけど

かといって草刈りに2時間かかるという道(広瀬川側から合流地点の角を見渡せる場所)も無理そうだったので、他のルートを考えました。Google3D地図だと袋原地区にある大塚山古墳から川岸に出られる道が見えたのでまず名取川側のそちらを目指すことにしました

 が、実際に行ってみると古墳から名取川の川岸にでる通路は途中でバリケードとなっており全く通れずダメでした(期待していたのでショックで写真も撮り忘れ

 それでもあきらめきれずに他の農道(古墳よりもっと海側の方・下流方向)へも進んでみたのですが、こちらの道も途中で竹林に道をふさがれておりました(こちらも焦って写真撮り忘れ) それでも諦めきれずに車を置き歩いて竹藪を無理に先に進もうとしたところ、近くで農作業をしていたおじいちゃんが「いがんねぇよ~とおしえてくれたので、危ない場所に足を踏み入れることなく助かりました  

 後日知ったのですが、合流地点とはいっても名取川の方は広瀬川よりも深く流れも強くて危ないそうで、無理に進まず正解でした もし竹藪の先へ進み、比較的茂みの少ない所を川方向へ横切るとしても、3Dでは水路のようなものが見えるので危険そうです

 もう諦めようかと思いましたが、ブログの記事は2年ほど前のものだったので状況が変わっているかも?ということで最後の望みをかけ、広瀬川側から川岸に一番近いと思われる所までとりあえず歩いて(車では細すぎる道)みることにしました。現在工事中の道路もありますが、この日は工事お休みでした。

 地図上だと前河原と高原と土手合あたりでしょうか、他よりは開けているところを少々藪漕ぎして川岸に降りてはみたものの合流地点(三角の角部分)は見渡せませんでした

 それでもまだ諦めきれず思い切って川に入って角の見えそうなところまで移動してみることにしました。おそらくもっと下流だろうなと予想しながら5分間くらいでしょうか、膝までの長くつを履いて川の中を下流へザバザバと移動・・・この日は小潮で干潮時間を2、3時間過ぎたくらいでした。この時の水位は膝下くらいでした。

 ・・・ついに広瀬川と名取川の合流地点の三角の角の土地部分が見えました~

 
右手前が広瀬川でこんもりしている所(合流地点・角部分の土地)の向こうが名取川です。やっと安心して撮影

 写真ではわかりずらいのですが角~下流に向かう中央部分の流れだけが全体の流れとは違った流れ方に見えました。水面の日の光が途切れてる辺りなのですがそこだけ流れが穏やか?というか、うまく説明できず

 小潮だったので満潮になってもそんなに水位はあがらなそうでしたが一応心配だったので早めに岸にあがりました。

 参考にしたブログの道とはまた違うのかもしれませんが?5分ほどまた藪漕ぎをして農道に戻ることができました

戻った農道から見えた向こう岸の鉄塔(Google地図3Dだと赤い屋根近くの鉄塔・もっと上流の向こう岸の青い屋根近くにも鉄塔があるがそちらではない)  Googleで正確な現在地(青い丸)の確認をすればよかったのですがほっとして忘れてしまいました
 
11月だったので蛇や蜂もそんなに気にならず、穴やぬかるみがないか注意しながらゆっくりであればあがってこられるくらいの茂みでした。一応道ではないので、子供だけとか、女性やお年寄りが一人で行くのは危ないのでやめたほうがいいと思います

 雨もしばらく降っておらす水位が元々低かったのも幸いしました。元々水量の少ない時期や干潮時はいいですが、大潮満潮時などは水位もあがるのでやめたほうがいいと思いました。雨の他、水位は若潮や中潮や長潮などにも左右されるので確認しないと川の中を歩くのは危険かもしれません。

 思い付きではありましたが仙台在住50年近くになるのに一度も見たことがなかった景色探し、ちょっと怖かったけどかなりワクワクしたプチ冒険でした

 ※友人が10年ほど前に行った合流地点だったかもしれないと思っていた場所は、手掛かりとなった上記のブログ(その2)に載っていた笊川・水門の辺りだったかもしれないとのことでした。ブログの方もそこが合流地点だといったん勘違いされたようで、納得です。
 

 

 




 

宮城県内で食材以外は手ぶらで大丈夫なキャンプ場

2020-10-21 21:37:23 |  アウトドア


 なかなか連休がとれず早朝の寝袋やテントの片付けが面倒だったので、やまびこの森キャンプ場でグランピングっぽいキャンプをしてみました。

すでに設営されていたレンタルテント

こちらもレンタル・大人が立って使うくらいの高さです

その他、食材以外はすべて揃ってました。

シングルエアマットはかなり幅狭め

ダブルエアマットはスイッチで空気が入れられました・外にあった自動ポンプの装置

ゆったりダブルが絶対おすすめです

小さめですが敷地の中心部で係の方が焚火を焚いてくれます(1時間ほど)


 
丸いブランコがあり面白いけど結構ぶら下がっているのに力がいります。ゆらゆらしながら上を見ると爽快です


 10月も中旬でかなり寒いのに冬用寝袋ではなかったので(敷地内に温泉はなくシャワーのみ)寝付けず持参した毛布もかけました。敷地が狭かったので忙しい大人同士で楽なキャンプをするならおすすめですが、子供連れや家族連れなら敷地が広く川や温泉もあり格安で宿泊できる施設もある、夏に行った「るぽぽ川崎キャンプ場」がおすすめだと思いました(こちらでレンタルテントを借りた場合は自分たちで張るのかなぁ?)


まだ薄暗い早朝の帰り道、遠くに雲海が見えました
 
同じく七ヶ宿にある「きららの森キャンプ場」のログキャビン(丸太小屋)にもいつか泊まってみたいです。

仙台近郊の清流で遊べるキャンプ場

2020-08-27 19:58:27 |  アウトドア
偶然に見つけた「沢の風 森の風」ブログの2018年・川崎町コース掲載写真の青い川底石がどうしても見たくなり行ってみることに

仙人沢の看板があるのでわかりやすかったです

 靴底がフェルトになっている沢歩き用の靴を釣具屋さんで購入しました

 ブログを参考にのんびり進むと30分くらいでお目当ての場所へ着きました

掲載の写真ほどミントブルーではなかったですがほんとに綺麗な沢で満足でした。

真夏日でなかったので泳がず水中メガネでのぞいたのですが、水中で見たらもう少し青かったです

水の上から

これ以上登ることはせずゆっくり水遊びしていたら20人くらいのキャニオニンググループが降りていました
駐車場には清流が出ているところもあり靴も洗ってこれました

 すぐ近くに「るぽぽ川崎」というキャンプ場があり、日帰り入浴500円(小学生300円・未就学児無料)のお風呂に入れましたキャンプ場には子供が遊べる浅い清流も流れていて素敵です仙人沢付近も、るぽぽキャンプ場もほんとにきれいな川ですただしかなり冷たいです

 

 

大河原の一目千本桜のはしっこすみっこ探索

2020-04-10 18:58:36 |  アウトドア
マイカー屋外外食ナシということで、コロナに注意しながらお祭りは中止の一目千本桜へ

 せっかく道路も空いていたのでのんびりと時々車を停めながら以前から気になっていた千本桜のすみっこはしっこ探しをしてみることに

 山(西)に向かって川の右側のおそらく1本目か1000本目?のすみっこはしっこ桜かな~(写真の手前2本は桜ではなく3本目)?と撮影。ラーメン店めんやみのやさんの近くです

 
同じく右側の一番西側、すみっこはしっこのおそらく1本目か1000本目?の桜は上河原取水場のところのようでした大きな道路から車で行くと取水場に少しだけ駐車スペースがあります。

 
探している途中、桜が途切れているところが何か所かあるようでした。帰宅してからゆっくりグーグル地図(航空写真)で確認したところ、山に向かって川の右側の桜については、やはり“めんやみのや“さんの桜のあたりと“上河原取水場“の桜のあたりが一目千本桜の東端・西端とグーグル地図に記載されていました

行き当たりばったりふらふらと行ってみた“すみっこはしっこ探し”当たっていたようです

でもなぜかグーグル地図には山に向かって(西に向かって)川の左側については東端も西端も記載されていないようです

 西(山)に向かって川の左側のはしっこすみっこの桜も探してみました。川にかかっている“蔵王さくらロード”の橋から(車は橋の近くの邪魔にならない川沿いの場所に駐車して)川の左側の土手をしばらく西へ歩くと(向こう岸の右側西端の桜のある上河原取水場よりもずいぶん手前)植樹されたばかりのような細い桜が続き、あとは途切れていました。そこがおそらく左側の西端だな~と撮影


 ※蔵王さくらロードの橋から川の右側の土手をしばらく歩いても上河原取水場のあたりにたどり着けます。

船岡城跡公園の駐車場もほとんど閉鎖されていました。千本桜の記念碑があるあたり(土手へ降りる道路)に一人だけ案内の警備員さんがいて、少ない花見客の車を土手に誘導してくれていましたそれでも道路もスイスイで土手に停めてあった車もせいぜい20台くらいだったように思います

やはり宴会ができないと人は集まらないのでしょうか・・・それともこんなにガラガラとは思わず、やはりある程度は混んでいると思い皆さんコロナに警戒して来ないのかもしれませんね

ついでに・・・山に向かって川の左側東端は、川の右側東端(めんやみのやさんのとこ)の土手を西にむかって歩いていくと114号の道路(橋)がかかっているのですが、その114号の橋を過ぎた辺りから(向こう岸に見える)桜が続いていたので、もしかして左側の東端すみっこはしっこかもしれません


 


  


仙台近郊ほぼ毎回野生の猿を見かける奥新川の道路

2019-08-26 22:58:06 |  アウトドア


 今年も奥新川へ

  大通りから入って、山道をくねくねと10分ほど走るのですがほぼ毎回猿を見ることができます今年もお約束のようにいてくれました




 先週は二口渓谷キャンプ場の道路向かいを降りた川で泳ぎました

 
  長時間泳いだせいか、最近痛みだした肋間神経痛がひどくなり当日夕方(日曜)に救急病院へ行く羽目になったので、今回奥新川では水中眼鏡で覗くだけにしました



  川面に映る姿で透明度がわかるかと思います夏の間にあたたまったのか水もそんなに冷たくなかったです


 水中で死んでいるヤマメを発見鮮度がわからなかったので持って帰って食べるのはやめました2週間ほど前に、常温に置いていた牛乳を飲んでお腹をこわしたばかりだったのでかなり警戒・・・




 ほんとうに水がないのかと思うくらいの透明度です先週の秋保もきれいでしたがそれ以上泳いでいるイワナ(模様で判断)も見ることができました




  帰りは期間限定、好物のレットホットチキン今年は15周年記念だからいつもより長く2ヶ月ほど発売するようです



 



木の洞(うろ)にいた野鳥のヒナ

2019-07-24 16:34:54 |  アウトドア


  先日某遊歩道を歩いていてなんとなく目にとまった木の洞を覗いてみたところ、なんと生まれたての雛が3羽くらいいました

 
   時期や場所、雛の数や巣立ちの日数からヒヨドリかも?しれません


 遠い場所だったので一週間後にまた見に行ったのですがもう一羽もいなかったです羽も巣も散らかっていなかったので蛇などに襲われず無事に巣立ったと思いたいです