心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

自分の守護霊だと思える身内はどんな人柄だったか

2015-01-19 19:31:48 | 

 先日は、20代で結婚して家を出た時まで一緒に暮らしていた祖父の命日でした(30過ぎて出戻ってきた時には亡くなっていた)

  血縁上の本当のおじいちゃんではなかったのですが真面目で働きもの、静かで優しい祖父でした

 仏壇に手を合わせると心が落ち着き、事あるごとに心の支えになっています

  なので勝手に自分の守護霊と決めています(笑)

 

 

 

 

試着中に突然カーテンを開けられてしまった時のとっさの反応

2015-01-13 21:00:47 | 趣味
苫小牧到着の前日19時頃のデッキ

 日差しもあり雪もなかったのですがさすがは北海道、到着した日も最高気温が氷点下で冷たい風も吹いていました

 目指していたイオンは地図ではすぐ近くに見えたのになかなか辿り着かず寒さでだんだん手や耳がしびれて痛くなってきました市街地にもふわふわの雪は積もっていませんでしたが、何回かは降ったであろう根雪が道端の日陰に半分氷になって残っていました

 グーグルマップで現在地を確認しながら歩いたので迷わなかったものの、結局1時間半もかかり着いた時には足の付け根や小指まで痛くなっていました

 やっと辿り着いたところでお金もあまり持っていなかったし雑貨等にも興味がなかったので、時間つぶしに洋服よりも安くすみそうな下着コーナーへなんとなく行ってみることにしました早速1500円くらいの格安ブラを試着してみることに

 上半身裸になった後(下着の試着なので当然ですが)ブラを付け鏡を見ていると突然バサッ!と後ろのカーテンが開けられお客様すみませーん!!いらっしゃったんですね!」と女性店員さんらしき声・・・恥ずかしくて振り向く気にも怒る気にもなれませんでした靴もちゃんと外に置いたのになんでだ~

 お互い気まずいだろうと思ってゆっくり着替えてから外に出てみるとやはりそこには誰もいませんでしたでも女性だったし素っ裸じゃなかったし、まいっかと気をとりなおして結局下着は買わずお土産を探しに食料品売り場へ

 ものすごく大きなイオンなのに買おうと思っていた‘’マルセイバターサンド‘’がありませんでしたせっかくなのでレストランで札幌味噌ラーメンでも、と考えましたが結局あまり好きでない味噌ラーメンを食べる気にはなれず北海道まで来て・・・と思いながら好物のロッテリアてりやきバーガーで遅いお昼としました

 有名な北海道土産らしきものは売っていなかったのでイオンでのお土産はイカ飯のみ買い、お菓子はフェリーで売っていた人気の‘’じゃがポックル‘’を買うことに決めましたすでに暗くなりかけていたので徒歩は断念してタクシーで早めに港へ向かいました運転手さんが「○○山←名前忘れた)がさえぎってくれるから苫小牧には雪があんまり降らないんですよ」とおしえてくれました

 昨晩散々な目にあったので深夜は出歩かず早めに寝翌朝朝日を見ようと早起きしたのですが残念ながら雲が多く水平線から昇る朝日を見ることはできませんでした
 船内休憩用テーブル&椅子(いろんなタイプあり)

 操舵室の眺めを映すモニター


波が穏やかな時は船内のお風呂の水がタイル1つ分(30×30くらい?)も動かないほど
で今回も船酔いはせず(元々船酔いしないほう)無事仙台港に到着しました

 のこのことタクシー乗り場へ向かっていたらすたすたと後ろから追い越してったおじいさんに「の~んびりの一人旅ですか~微笑ましいですね」と笑われたので後ろ姿、疲れてたのかなぁ

 帰りの船はかなり混んでいたのでタクシー乗り場でしばらく待ち、やっと多賀城駅前駐車場へ行くと・・・車のエンジンがウンともスンともいいませんっヘッドライトはちゃんと消したはずなのになんでなんでっとパニクっているとぼんやり小さく赤く光っているルームライトが目にはいってきました

 これかー駐車場を出るときあれほどチェックしたのに~自分のおバカ加減にはあきれるばかりJAFにも入っていなかったので、2日3日と仕事で都合がつかず一緒に旅行できなかった彼に電話して来てもらうことにしました

 エンジンがかかった時のホッとした気持ちといったら・・・

  今回もハプニング続きの旅行でしたが深刻なトラブルはなく、年始からささやかな夢を叶えることができました

  

 


 

 

 

  

フローリング床は滑って危険だと思った出来事

2015-01-10 21:47:51 | 


 昨年末84歳の祖母が自宅の廊下で転んで手首を骨折

 今年に入ってすぐ、母親が自宅居間のフローリング床で滑り家具に背中を強打。肋骨を骨折しました

  仕事が終わった後も母に代って家事や祖母の介護(一人でトイレできなくなった)をする日々

 明日は仕事がお休みなのでせめて旅行記後半は仕上げたいものです

 

フェリー船に乗るときに注意したほうがいいこと

2015-01-05 16:22:30 | 趣味

 以前関西に住んでいた頃は、何度か名古屋から太平洋フェリーで仙台の実家へ戻っていましたその頃すでに新しめの‘’きそ‘’という船もあったのですがなぜかいつも古めの‘’きたかみ‘’という船でしたまた、仙台で降りるたびに北海道まで行ってみたいな~と思っていました

  今年は4日が日曜ということで仕事も4日間お休みがもらえたので2日発4日着の船旅へ

 今回も都合により一人旅だったのでハプニングがあっても大丈夫なよう早めに出かけたのですが多賀城駅前駐車場へ車を停めて(港の駐車場は送迎用)タクシーをしばらく探したところ手を挙げても挙げても全くつかまえることができませんでした

あきらめて乗ったことのある仙台のタクシー会社数件へ電話してみると「そちらまでは無理です」と言われるばかりでフェリーに間に合わなくなるのではと青くなる始末慌てて地元のタクシー会社を呼ぶとやっと来てくれて「年始は運転手も休みが多いし配車できる区域も決まってるんですよ」と言われビックリしました本当に世間知らずでした
 
なんとか港へ到着すると‘’きそ‘’よりも新しい‘’いしかり‘’という船でかなり立派でした
横になってますレストラン
またまた横吹き抜けのロビースミマセン横泊まったS寝台廊下

 他にも大浴場 ゲームコーナー、カラオケルーム、コインランドリー、マッサージコーナー、売店、喫煙室、炊事コーナー、喫茶店、映画館兼イベントホール(毎回無料のショー&映画有り)、記念撮影スペース、グランドピアノ広間(無料演奏有り)、暗証番号式セイフティーボックスコーナー、自由に食事や休息など利用できる様々なタイプの椅子やソファーやテーブル・・・小さく豪華な街のようでした
夕方の海


 寝る前に星を見ようかと夜中に青森付近でデッキに出てみると、みぞれ混じりのものすごい強風と寒さでした。写真を撮ろうと持っていたスマホ(撮影断念)やメガネまで吹き飛ばされそうになるほど昼間はけっこう人が居たのにやはりもう誰もいませんでした。

 恐る恐る沖へ目を向けるとぼんやりと地平線が見えるだけで一面の波以外は何もなく今にも魔物が出てきそうな闇と風の轟音・・・本当に恐ろしかったです

 寒さですぐ手が動かなくなってきたので慌てて船内に戻ろうとすると、元々重い鉄のドアがすごい強風で開きませんでしたもしかしてこのまま凍死してしまうのではと、必死に3度目全力でドアを引っ張るとやっと開いて船内に戻ることができました

 外に出られるドアは何箇所もあるのでもしも力のない子供が好奇心から一人で外に出てしまったら(風向きからか?出るときはドアが軽かった)ドアが開かなくなり本当に凍死してしまうと思いました

 体の芯から冷えきってしまったので24時間入浴できる豪華な大浴場に入ったのですが、デッキでかなり衰弱したためか朝は朝食も食べれないほどぐったりと寝込んでいました

 11時頃に到着し、苫小牧は数時間の滞在でした港の売店も閉まっており札幌へ行けるほどの時間もなかったのですが幸い雪もなく天気が良かったのでのんびり歩いて近くのショッピングセンター(イオン)へ向かうことにしました。
港から市街地までの道