心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

マイホームが欲しくない理由

2014-10-30 22:42:15 | 友達

 先日お茶した友人ですが、とうとう新居(現在は社宅)を購入する決意をしたそうです

 転勤の多かった旦那さんも仙台に長くいられるめどがついたことと、やはり40代に入って将来のことをより真剣に考えるようになったためとか。

 自分は現在独り身ですが、以前主婦をしていた頃も(格安の社宅に住んでいたこともあって)全く家が欲しいとは思いませんでした。経済的なことやその他様々な理由(引っ越ししづらい等)もありましたが、一番はとにかく優柔不断で小心者なので後々財産になるからといっても何千万もするような一生ものの買い物をすることがとても怖かったからです

 なのでなんだかすごいな~と思ってしまいます(もちろん家族で相談したのでしょうけれど)

 

体力がない人でも簡単に登れる宮城県の山の一つ

2014-10-30 22:25:23 |  アウトドア


 先日天気が良かったので久しぶりに山登りしました

  低い山しか登ったことがないのですが、いつも(まだ頂上じゃないの?!)と思ってしまうほどの体力

 が、今回は「もう頂上なんだ!」という感じで楽しくあっという間に登れました

  宮城県の山という本に載っていた‘’中ノ森‘’ちょっとわかりづらい場所ですが、赤い可愛い鳥居が登山口の目印です。


深夜特急がどうして人気だったのか

2014-10-13 20:21:08 | 遊び


 著作権?とかの関係上あまりよくないことなのかも知れませんが?ユーチューブ動画の「深夜特急」ハマりました

 かれこれ18年くらい前にドラマ化された、バックパッカーのバイブル的な旅行記のようですが、その頃は全く知りませんした(というか最近まで題名しか知らず)

 バックパッカーという言葉は知っていたものの、特に憧れることがなかったので今まで見る気にならなかったのかもしれません(見終わった後も自分が経験したいとは思わず)

 旅行記をもとにした、全くのドキュメンタリーでも全くのドラマでもない不思議な番組。いい意味でゆる~い感じが見ていてなんとも面白いんですね。陽水さんの音楽も番組にピッタリで様々な場面が古臭くなくオシャレに感じました

 私の年代では知らない人のほうが珍しいのかなぁ・・・

 

 

 

 

自分の本心がわかる迷った時の決断方法

2014-10-13 19:57:13 | 健康


 先日、日常生活の中の決断でとても迷ったことがありました(たいしたことではないがいつも優柔不断なため)

  とても困ったのでパソコンで迷った時の対処法を探してみたところとってもいいものがありました(なんというサイトか忘れてしまったのですが気になる方は簡単に探せたので検索してみては・・・確か心理学のプロの女性のサイトでした)

 (前置きが長くてすみません)今までも迷った時にはいろいろと決断法を検索していたのですが、結局どれもスッキリは決められませんでした

 でもこの方法は最も簡単に納得して決断できました

  ズバリその方法とは・・・

 どちらかを(複数の選択肢の場合はいずれかを)選んでもうまくいくとしたらどれを選びますかというものです(この仮定で選んだものに決める)

 もちろん選択肢に現実的に多大な損害や大きな危険がある場合は外します

 が、両方またはいずれかを選んでもたいして深刻な状況にならない場合にはシンプルにスッキリと楽しく決断できるようですなぜならどの選択肢を選んでも多少のリスクはついてくるため、あえて細かいことは考えずどれを選んでも全てうまくいくと仮定すれば必然的に自分の望んでいる本心がわかるというわけです

 おススメです

 

 

 

草千里には牛のフンがどれくらい落ちているか

2014-10-05 21:56:26 | 趣味

 ずっと楽しみにしていた青湯の旅もそろそろ終わりです昨晩は湯布院か黒川あたりの青湯をなんとかもう一件だけまわれないかと考えに考えましたが、青湯以外にも見ておきたい観光地があり、帰りの飛行機に間に合わなくなってしまいそうで諦めました

青湯中心の旅だったのでグルメどころか昼食抜きで動き回っていた日もありましたが今朝の朝食で飲んだ牛乳はさすがに阿蘇甘くてコクがありとっても美味しかったです

 せっかくだからと阿蘇山を遠目からでも眺めることにして後は出発前から行ってみたかった牛の放牧風景が有名で広大な草千里浜と、熊本を一望できる絶景の大観峰をまわることに決定しました

 ガイドブックに載っている写真は青々とした草の風景でしたが、この日は半袖ではかなり涼しく枯れた草もけっこうありました
駐車場から草千里に向かって右側の大きな池
ぬかるんだ畔

 草千里一帯をぐるっと見回せる丘があるのですが、その左側には長靴で渡れるような小さな池がいくつかありました

糞はいっぱい落ちていたのに全く牛はいませんでした(放牧シーズンが終わったのか?)

この後大観峰へ行く前に、近くの阿蘇山駐車場まで行ってみると駐車場までなんだか焼き芋のようなニオイがしました
レベル2規制のため火口まで行けずいつか見てみたいな

 大観峰からの景色はほぼ霧に包まれていました天気が良ければ360度の素晴らしい展望がひらけそうです10月~はここで早朝に雲海も見られるということで納得でした


 青湯ばかり巡っていてあまりお土産を買っていなかったので早めに熊本空港へ向かいましたレンタカーを返却した際、係の方に「けっこう走りましたねー」と言われちょっと嬉しかったです

 空港では馬カルビが美味しそうなので買ってきました


 帰りは荷物が増えましたがリュックサックを持っていったので重いものが入れられ助かりました

 台風にも遭わず本当に楽しい旅でした今回まわりきれなかった青湯(自分が知っている限り)が別府に2軒、湯布院に2軒、黒川に1軒、久住に2軒あるのでいつかまた行ってみたいなぁ

 

 




 

  


 

まるで天国にあるような美しい温泉

2014-10-05 09:24:05 | 趣味

 本日もまわりたい青湯が何箇所かあったので30分程早めにチェックアウトし、ガイドブックにはほとんど載っていないもののこちらもネットでは賛否両論の湯布院にある庄屋の館へ向かいました

 こちらもナビでは住所で検索しても名前や電話番号で検索しても別の建物へ誘導され、仕方なく電話で道を聞きなんとか辿り着きました

 いちのいで会館と並ぶすばらしいお風呂でしたけっこう人がいたので写真は撮れなかったのですが、白濁しているもののすごくキレイな水色でお風呂の中にある石は大理石のように白くてツルっツル全てが美しくまるで天国にあるお風呂のようでした

 最も気に入ったのが他では見られなかったお風呂のまわりの石に付着した白く美しい化合物(粒子が青く反射する青湯の元、メタケイ酸・シリカ)です。何重にも重なり合って硬いクレープ状や粒状になっており、じっくり見てみるとガラスのようにキレイでした(写真が撮れず残念!)。
※先日の地獄巡りで看板に載っていたメタケイ酸シリカの拡大結晶
 
一緒に入浴していた韓国人の親子に片言の日本語で「こぉの色ー何か~入れてるですか?」と聞かれたのでゆっくりと自然の色であることを説明しましたとても喜んでくれ御礼だといって帰りに販売機から買ってきたペットボトルをくれました

 建物も旅館の名前通りに庄屋の館を移築したもので重厚で立派、とても風情があります。泊まってみたいけと料金が高いので私には無理だなぁ

 天国のお風呂にもっと浸かっていたかったのですが、さすがに湯あたりしそうだしあと何件かまわりたかったのでまたまた出発次は阿蘇の‘’わいた温泉郷‘’にある豊礼の湯を目指しました。熊本に入ると道路も広くなりクネクネとした道が続きました

 到着してみるとバイクが沢山並んでいました。どうやら男性に人気があるようです。宿泊施設は古い宿舎風でイマイチでしたが景色はとても良い場所でした

 早速露天風呂へ。女性はほとんどおらず貸し切り状態でした
くすんでるがちゃんと青湯

 こちらもけっこう広かったのでまたメガネをかけたまま水中探索今回は少々目にしみました稲わら&杉の葉の巨大な熊がいい味だしてます

 次はそれほど離れていない黒川温泉にある耕きちの湯を目指しましたこちらはガイドブックでもそれほど青湯をうたってはいないものの、条件によってはキレイな紺色よりの青湯になるようです

 庄屋の館ほど立派ではないものの、建物は何百年も前のものだそうでかなりの雰囲気を醸し出していました。しかも古いのに手入れが行き届いていてとってもキレイでした
素敵なお風呂を独り占め・400円で贅沢すぎる~
天井はすごい梁!

 今回お風呂の色は青湯とは言い難かったですがそれでもいつか泊まってみたいと思ってしまうほどとっても雰囲気のある素敵な温泉でした

 熊本市にある今晩のホテルへ向かう前にもう一か所だけ、ガイドブックでかなり宣伝されている九重星生(ほっしょう)ホテルへ向かいました。撮影はできませんでしたが、わかりやすく例えるとお風呂は景色の良いものすごく広い高級スーパー銭湯のようでホテルは新しいです。いちおう青湯らしいですが1日目に入ったゆふいん泰葉さんと同じくらいの、言われてみれば青っぽいかなぁ?というくらいでした。泊まりたくはないかな

 なんとか事故もなくビジネスホテルへ辿りついたのは18時くらいでした。途中で見かけた道路の動物注意の標識のイラストが、地元の宮城県では狸等の絵なのにだったのが面白かったです※この日は牛は見ず。

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

いちのいで会館の休館日と別府保養ランドの実態

2014-10-04 22:04:02 | 趣味


 逸る気持ちを抑えつつ足早に受付に向かったところ優しそうな女性(60代くらい)が迎えてくれました。早速電話の件を聞いてみると「ここの電話番号って何番だったかしらぁ~?」と笑って言われたのでそれ以上追及するのはやめることにしました(雇われていた人のようでした)

  この温泉は宿泊施設はなく、食事をしないと温泉に入れない(温泉自体は無料)というシステムになっており食事を準備している間に温泉に入ってくださいとのことでした。

 運よく奇数日だったため女性は広いほうの眺めの良い露天風呂でした(男性は偶数日)。建物の外へ出ていざ温泉へ向かってみると・・・
感動でした

  やっぱり噂は本当だったこの瞬間から私は青湯の虜になってしまいました

 足を沈めても足が青くなる(当たり前か)

平日ということもありちょうど前に入浴していた方があがったのでジャブジャブと泳いでみることに。度付きの水中メガネどうしてもってこなかったんだろう・・・そんなことにもめげずメガネをかけたまま両目をパッチリと開いて水中をガン見しまくりました(目にしみたりはしない)。水中も青くて美しいっ舐めると少ししょっぱい

 素っ裸のまま通路に立ち上がると下の街並みから見られそうだったのですが(望遠鏡レベル?)景色もなかなかなのものでした

 お風呂あがりには名物のだんご汁てっきり団子が入っているのかと思いきや太いうどんのようなものでした


 受付の方が親切におしえてくれたのですが水曜、木様はほとんどお休みだそうですガイドブックにも載っておらずそんなことは全く知らずに訪れたのですが今回は月曜だったのでセーフでした施設は口コミどおり古いしそんなに清潔感もありませんがそんなことはブっ飛んでしまうほどの正真正銘の美しい青湯でした

 憧れの青湯を十分に楽しんだ後は、またまた話題の保養ランドへ出発ガイドブックでは水色に映っているのですが実際は緑色の泥湯とのことまぁこれは想定内なのですが・・・

 泥にいろんな毛が混じっていて汚いとか混浴にはいわゆるワニ(のぞきが目的の男性・平日はほとんどいない・中年も標的になる)が多いとかひどい噂がある一方でこれ以上の温泉はないここに入らなければ別府に来た意味がないという絶賛の声も多い保養ランド。出発前までに行くかどうかかなり悩んだのですが本当はどんな場所なのか自分の目で確かめたく入浴することに

 結論・・・別府に来てここに行かなきゃ損します※ただし成分が強すぎるので小さなお子さんは入らないほうがよいそう。

 内湯は茶色の泥で量も少なく確かに髪の毛も混ざっていてキレイではありませんでしたが混浴露天風呂は場所によってふわっふわで滑らかな緑色がかった泥がたくさんあり(男性側との境目や、熱くて立ち入り禁止の場所の境目付近に多い)顔も含めて全身に塗ることもできます(内湯の泥は成分上、顔に塗ることができない)

 通路を移動する時に男性と鉢合わせになることもあるので基本的に移動の際はちゃんとバスタオル巻きしなければなりませんが露天風呂の入り口付近はちゃんと見えないように工夫されてましたしかなりの濁り湯なので一度お湯に入ってしまえば立ち上がらない限り見られることはないようです(一応竹の棒で男性側と区別があるためよほどのことがなければ近寄られることもなさそう)。ただ男性はほとんどの人が前を隠していませんでした

 けっこう人がいたので撮影することはできなかったものの、これが底にどっさり溜まっているんです(毛やゴミなんかほとんど入っていませんよ~)(ペットボトルに入れて撮影)

 地獄めぐりでお土産に買ってきた泥パックもこんな感じなのですが、お肌ツルっツルになると好評です因みに女性1人での入浴はやめたほうがいいと言われているもっと奥の黄色い泥の露天風呂にはさすがに勇気がなくて入れなかったですでもこの泥のほうが青みがかっていて十分に満足でした(一番奥の露天は彼と行けたらリベンジしたいな)。

 夜はこの日のみ唯一格安ツアー指定のホテルではない自分で選んだ青湯へ一泊しましたどこに泊まろうか色々悩んだのですが温泉のテレビチャンピオンの郡司さんが西日本の横綱に番付しているということで奥湯の郷を選びました。カーナビで辿りつけたものの、いちのいで館どころではない本当の山奥でありました(いわゆる秘湯かも)

有名な割りに料金がお安いためか平日にもかかわらず全国からのお客様で満室となっていました。なかなか開かないお風呂(こちらも鍵をかけて入る家族風呂)を見計らってやっと入浴すると、確かに青い。けどやっぱりいちのいで会館にはかなわないな・・・
曲線が昭和な足
こちら内湯つづきの露天風呂

 お料理も普通に美味しかったし、露天風呂からは狭い空間ではありますが星空が見えまずまず満足しましたでも正直西日本の横綱温泉なのかは???って感じでした(明るくなってからも入ってみましたが夜と同じような色)。いやいや条件がよければもっともっといい色が出るのかも?!リピーターさんも多いらしいですが宿自体もとりたてて特徴のないかんじで宿泊はもういいかなぁという感じでした(日帰り入浴可)。とにかく辿り着くまでかなり大変だったので今回一人の時に来てよかったです
素敵な温泉水冷却装置


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

  

別府地獄めぐりで見られる有名でないピンク色の地獄

2014-10-03 21:03:38 | 趣味


 翌日は早々、8時から(日帰り入浴はまだ始まっていない時間帯)入場できる地獄めぐりへと出発することにしましたといってもいくつも地獄があったためエメラルドグリーンの海地獄(温泉の青湯とは成分が全く違う)と、地獄めぐりの代表格血の池地獄、それから青いお風呂にも入れて真っ赤な地獄や茶色の泥がブクブクと煮立つ地獄まで一か所で様々な地獄を見られるかまど地獄の3か所を選びました。

 最初に行ったかまど地獄は平日ということもありまだ誰もおらず一番風呂だったのですが(入場券売り場で風呂場の鍵を借りる・入浴自体は無料)汲んだばかりで熱いし青い色もほとんど出ておらずで足湯だけにしました古くて狭い風呂場ではありますが、条件が良ければ紺色のようなブルーになることもあるようです

 かまど地獄の中で気に入った地獄は・・・
血の池地獄よりずっと赤い!
海地獄とはやや色味が違い成分は青湯と同じ

 血の池地獄では有名な血の池軟膏(昔は薬として病院で使われていたもの)と、SGE・オンリー・ファンゴ泥パック(楽天市場・湯あがり本舗で取り扱いアリ)を購入。軟膏は衣服などに色移りするので吹き出物(化膿したり、ただれたりしていないもの)などに塗るときは上から絆創膏などを貼った方がよいようです。どちらも通販でも買えるようです。後日使用してみて気に入ったらネットでも購入しようと思いました。



 海地獄では隣にある無名(名前の看板とかが見当たらなかった)のなんとなくピンクに見える泥?の地獄が可愛かったです。
鮮やかな海地獄なんとなくピンク色に見えませんか

 別府は世界中に存在する11種類の温泉のうち、なんと10種類もあるということで世界的にも有名なためどの地獄にも外国のお客様も沢山いました茹で玉子はあまり好きでないのですが、私もご多分にもれず地獄蒸し玉子をいただくことに
柔らかくておいしかったです

 今回の旅行の本命温泉に向かう前に時間(そこは11時半から入浴可)が残っていたため、青湯とは関係がないものの湯の華を作っているという湯の里という場所へ行ってみることにしました湯の里はカーナビで名前や電話番号を入力しても車が通れないような道へ誘導されてしまい困って電話してみたところ住所ならたぶん辿り着けるということで解決しましたカーナビではよくあることのようですがどうしてなのかはわかりません

 藁などでできた小屋に湯の華を敷き詰め化学変化をさせて増やしているという場所でしたが、そこで売っていた入浴剤にも同じ湯の華が入っているそうです。
透明な器にいれて撮影しているためひと固まりになっているように見えますがポロポロとしており舐めるとものすごく苦かった

 そして今回一番の目的地、別府の‘’いちのいで会館‘’へと向かったのですがこちらもカーナビを使ってもなかなかたどり着けず(行き止まりへ誘導されてしまった)電話しても電話が通じずかなり焦りました仕方ないのでどこかに車を停めてタクシーで行こうかと腹をくくりなんとなく大きな道路に出てみたところ先ほどとは全く違うルートが表示されなんとかたどり着けました

 噂どおりものすごく細くてものすごく急な坂を上がった山にありましたここは他よりも青い色が濃いということで期待が膨らみます・・・2日目続く



 

 



 


 

 


 



 

飛行機のダブルブッキングで他の便に変更した場合にもらえるもの

2014-10-02 21:40:18 | 趣味


 しばらく旅行に行っておらずストレスがたまっていたため思い切って、昨年考えた死ぬまでにやりたいことベスト10の1つ「青い温泉に入る」という夢を叶えるため(大げさでスミマセン)別府へ旅行することに

  温泉好きの彼と仲良く・・・といきたかったところですが残念ながら二人の日程が全く合わず待っていてもいったいいつのことやら・・・ということでまたまた寂しく気楽な一人旅へ


 今回は乗り継ぎ便だったためか?全て小さめのプロペラ飛行機でした。持ち込みは縦横高さの合計が100センチ以内でないと荷物入れに入らないということだったのでキャリーバックは持っていかなくて正解でした

 予約していた人数が定員数より2名多かったそうで、急きょ現金1万円か7000マイル進呈で他の便に変更してくれる人を募集していました。誰も名乗りでなかったらどうするんだろうと心配になったものの、あっという間に解決となりやっぱり7000マイルの威力はすごいなと思いました。そういえば出発前にネットでの事前座席指定ができず心配で問い合わせてみたところ「当日に決まるお席しか残っていないようです」と言われていたし私の隣はアテンダントさんでした。
なぜか写真が反対



大分空港到着後、人生で初めてのレンタカー(スイフト)を運転最新の機種のようでミラーを動かすにもエンジンをかけるにもやったことのないような操作ばかりでかなり困惑したもののしっかり説明をうけなんとか出発となりました


 いわゆる青湯といわれるものは湯布院、別府(鉄輪や観海寺など)、久住、わいた温泉郷、黒川などほとんどが限定された地域にしか湧かないそうで天候や気温、湿度や時間によって刻々と色が変わりキレイな青となるのは条件が整った場合だそうです

 理想はクリアな濃いめの青なのですが、ほぼ無色透明~ほぼ白濁の場合も多くあるようであまり期待はしないことに。が、幸い誰にも遠慮の要らない一人旅だったため確率を考え時間の許す限り事前に調べていたところをできるだけ多く、入れるだけ入ろうと気合が入りました(ほとんどが午前~午後早めに日帰り入浴可能)

 早速初日は夕方~夜にでも入れる2か所へ。老舗旅館の‘’ゆふいん泰葉‘’さんは鍵をかりて入るいわゆる小さめの家族風呂でした。色はうすーく付いてるかなぁ?というくらいだったのですが1件目だったし、雰囲気の良いキレイな家族風呂だったため満足でしたただ細く急な坂を上がった場所なので軽でないと大変だと思いますあとは家族風呂なのに携帯忘れて写真が撮れず失敗

 今回はグルメは諦めていましたが、甘党なので湯布院名物?のプリンどら焼きは死守しました。道の駅で売っていたものですが普通に美味しかったです

 暗くなりかけていましたが次は小鳥のたよりさんへ。到着後、まずは急いで暗ーい木立のトンネルの先の露天風呂へ。なるほど一件目よりは青いかも(透明)。でもやっぱり理想の青ではないかなぁという感じでした。ログハウスのような宿泊施設で若い人が多く泊まっていましたが、写真で見たより寂れた感じで正直泊まってみたいとは思えなかったです。こちらは5、6入っていたので撮影できず。

 なんとか8時くらいにホテルに到着(安いパッケージツアーだったため普通のビジネスホテル)今日の温泉は2件とも洗面所にティッシュがなかったのはがっかりでしたが(お風呂あがりって鼻かみたくなりませんか~?!)とりあえず初日に2件まわれたので満足でした

 それにしても温泉がわく地形のしかも古い街並みなのでどこも道が細くて急でした。明日からの運転も気をつけようと思いました