心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

お土産にできる海外ジャーキー

2018-07-21 17:10:20 | 趣味


 朝起きたらすぐ出かけられるように荷物をまとめていたので今回も忘れ物はしませんでした

 そういえばオーストラリアでは忘れ物が見つかる確率はほとんどないそうです理由は聞き忘れましたが。

   買い物は故・大橋巨泉さんのオーケーギフトショップへ寄りました

 化粧品関係では、羊クリームとかワニクリームとかいろいろあったんですが、それらは説明文が英語だったので送迎ガイドさんお勧めのホホバオイルを買いました。



良質で金色の100パーセントホホバオイルがオーストラリアではとても安く手に入るそうで、化粧水をつける前に数滴つけておくと水分が肌によく浸透するらしいです

 
 あとはやはりオーストラリアといえばブラックオパールですが、宝石店や免税店ではないので100ドル未満で買えるごく小さめのホワイトオパールや貝オパール(貝が化学変化によりオパール石のように見える)のネックレス、イヤリングが並んでいました(空港内のお土産やさんにもたくさんあり)

 
 ‘’政府の検査済みだからこの種類だけは日本に持ち帰りできます‘’といわれたカンガルージャーキー(おそらく野生)とワニジャーキー(おそらく飼育)を半信半疑で買ってみることにしました

 
  
   以前グアムでも‘’検査済みだからこれは持ち帰りできる‘’と言われて買ったジャーキーが検疫検査でダメだったので期待はせず・・・

 

 500円硬貨と比べても大きな50セントコイン(左上)1ドル(右上)も紙幣でなく金色のコインでした

空港に着くと送迎ガイドさんに「荷物検査が厳しくなりましたから液体はもちろん針一本でも手荷物にはいれないでくださいと言われ、皆で慌てて空港の隅で荷物の入れ替えをしました

 帰りのパスポート検査はスマートゲートと呼ぶらしい機械だけで、入国時のように機械か人間かは選べませんでした。今までの旅行はずっとEチケットと呼ばれる航空券代わりのものを提示しなければならなかったのに今回は往復ともEチケットさえありませんでした。

 
   一年間有効のイータスビザも旅行会社に頼んだのですが何かを見せるわけではなくパスポートだけで大丈夫でした(自分で申請した場合は証明書とかあるのかな?)

 
 

 荷物の預け入れと手荷物検査の間にカウンターがありそこで免税品を買った人は申告していたようです

  空港内売店で売っていたアルパカのぬいぐるみがふっわふわ思わず欲しくなり店員さんに値段を聞いてみたら本物のアルパカの毛を使っているそうでなんと137ドルやめました


 ギリギリまでお土産を見ていたので飛行機に乗ったのは最終搭乗アナウンスがあった50分前で最後から2番目でしたでも今回は誰も乗り遅れる人がいなくてよかったです(全員乗ったとアナウンスあり

 
 お昼の出発でしたが座席の画面は有料コンテンツも多くて見るのが不安だったし疲れていたのでほぼ寝ていました

 今回格安航空券を購入したのは大手旅行会社だったので、別料金で申し込まなくても食事と歯ブラシセット、アイマスク、耳栓、エアー枕、靴下、毛布もついていました(料金に上乗せされてるのかサービスなのかはわからず)


  格安航空でない場合で借りる毛布はもちろん持ち帰りできませんが(何枚借りても可)、今回機内カタログに毛布込み一式セットが2000円で販売されていたので毛布ももらえるとわかり記念にもらってきました

 

  無事成田に着いて検疫犬にかがれる前にジャーキーを係員に見せてみると・・・合格でした~

  
 どこの国でもそうですが申告しないで見つかるとかなりの罰があるようですが申告すればダメなものでも没収だけで済むらしいです

  
   明日から仕事だったので始発の新幹線にすぐ乗れるよう上野に泊まりましたすでに夜の10時くらいだったので外食はせずコンビニでおにぎりを買ってきたのですが、その美味しかったこと

 今までそんなにお米は好きでないと思っていたのですがやっぱり日本人なのだと実感しました

   
   翌朝なんとか寝坊もせず無事帰宅今回も天候に恵まれ大きなトラブルもなく楽しい時を過ごせて感謝感謝でした

  
  


  


   

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

    




 

 

 

 

海外ルームサービスの注意点

2018-07-20 15:55:57 | 趣味


早朝のスカイダイビングではだいぶ酔ったけれど、ホテルに帰ってきた頃にはやっと落ち着いてきました

  午後からはハマー(車)での熱帯雨林ドライブを予定していましたが、お昼を買いに出歩く気にはなれなかったしレストランで食べる気にもなれなかったので初めてルームサービスというものを頼んでみることにしました

 電話での英語のやりとりは日本で調べてきていたので緊張しながらもかけてみると「・・・・・マサコ~・・・」名前の前後は英語でしたがイントネーションが日本人っぽく、日本語で注文してみると大丈夫でした

  パンだけでは元気になれないかなぁとスクランブルエッグとベーコンも注文してみることに


   もってきてくれたのは女性の外人さんでした。なぜかスクランブルエッグ&ベーコンセットにも付け合せのパンが



メニュー表にはぜんぜん記載されてなかったのにどうしてだろう・・・疲れ気味の胃腸では丸一日かかりそうなパンの量だったので、これから出かけた後ベットメーキングの際に下げられてしまわないよう‘’お掃除はしないでください‘’という意味の札をドアノブにかけることにしました

  でも静かな食事は疲れた体に快適でした

 遠くから眺める街並みは日本とあまりかわらないように思えました

 泳ぐにはやはり寒いようでプールにはあまり人がいませんでした

 
  インスタントコーヒーと紅茶のティーバック、ミルクは無料と書いてあったので(他にも有料の食べもの飲み物がもともと部屋に備えてあった)ミルクのポーションらしきものを開けたのですが・・・なんと有料のドリップコーヒー用粉が入っていました


手前がドリッパー(使い方わからず)その奥の丸い容器に粉が・・・一個2ドルも!結局ミルクは見当たらずどうみてもミルクに見えたのですが

 

   気を取り直し午後のツアーに出発~

 森に到着するまでもかなりの山道でしたが今度は酔い止めを飲んでいたので大丈夫でした。が、疲れからかややお腹の調子が悪かったので整腸剤も飲みました  今回12回目の海外旅行でしたが、いつもどおり特に暴飲暴食もせず古いものも変わったものも食べていないのに初めてお腹をこわし気味になりました。やはり年のせいでしょうか

  
  用心していろいろな薬を持ってきてよかったです 熱帯雨林でお花摘み(トイレ)するのはちょっと勇気がいるかと(世界の猛毒蛇ベスト5までがオーストラリアにいるとか

 フロントガラス

  
  インストラクターさんの運転で乗せてもらったのは軍事用のハマーでした。一般用のハマーを持っている日本人はキムタクさんとイチローさんだそうで、私は全く車の知識がないのですが人気があるようです

  
  細い道を両側の枝などにぶつかりながら進みました乾季で浅かったですが川も渡りました


顔の横のサイドミラー近くのボンネットに付いている黒いお皿のようなところギリギリまで水があがっても走れるそうです


 一緒に乗った中にお子さんも3人ほどいましたが子供でも怖くないくらいのスリルだったので、大人でよりエキサイティングな体験を求める方にはドバイの砂漠バギーツアー(自分で運転する)がいいかもしれません

 世界最古の熱帯雨林だそうですが、大木をしめころしてしまう寄生植物がいっぱいありました。


 このぐるりと巻かれている枝?みたいな中心にはしめころされようとしてる大木(外からは見えない)があるそうです

 
  帰りは日本にはないような広~い公園でブーメランをおしえてもらえました



何度か挑戦しましたがなかなか難しくなんとか少し遠くで曲がるようになったくらいでした

 
  夕方にまたホテルに戻って小腹がすいたので残りのパンを食べました夜は野生のワラビーと星空観察ツアーです

 
   人気のあるツアーのようで家族連れがたくさん参加していました

 
  今回ミニ動物園で見そびれたワラビーを探します。夜は住宅街の光によってくるということで一般のおうちの庭にもたくさんいました。


でも逃げない明るさも距離もこれくらいが限界のようなのでやはり動物園でも見たいですね。


ツアーの車についていた鉄のバンパーみたいなものはカンガルーにぶつかられた時に車が壊れないようにするためのものだそうです

  
  野生のカンガルーは草原などにいるそうで気球ツアーだとよく見えるそうです。あとはよくゴルフ場にも2メートルくらいのものが出るそうです

 その後、住宅のないもっと郊外まで行きましたが、天気もよくほぼ新月(世界中)だったこともあり天の川まで見ることができました

 
  ホテルに帰る車内で日本人ガイドさんがおしえてくれたには、オーストラリアの人はおおらかでアメリカやヨーロッパではあまり使わないようなスラングも日常的に気にせず使っているそうです

 
  あとはなんでも言葉を縮める傾向があって週末によく家庭でするバーベキューのことは‘’バービー‘’というし、ア・カップオブティー(一杯の紅茶)のことも‘’カッパ‘’と言うそうです。なんだか面白いですね

 
  いよいよ明日は帰国です帰りも送迎車を予約していたのですが、成田で千葉特産のピーナツ菓子を買ったきりオーストラリアでは全く買い物をしていなかったので1時間ほど寄るというお土産やさんが楽しみです

 

 

 

 















 




 

 

 



 

  

 

ケアンズスカイダイビングの同意書は英語が読めなくても大丈夫か

2018-07-19 16:52:08 | 趣味


 早朝5時過ぎにスカイダイビングツアーのワゴン車が来ました。

 受付に到着して免責同意書にサインしました。オプショナルツアー体験談に英文が読めず大変だったと載っていたので事前に催行会社から日本語訳をメールしてもらっていたのですが・・・


  何枚にもわたる同意書だったのに、最終ページのみ見せられて(英文のもの)サインだけするというものでした


 体験するには便宜的に協会に(期間限定)入会する必要があるのですが、そのオーストラリアスカイダイビング協会の入会(有料)手続き、そしてスカイダイビング用の保険はタブレットで日本語で入力できました。シグネチャーとプリントネームの違い、海外での日本の住所の書き方がわかっていれば問題ありませんでした

 飛んでいるときの姿勢やセスナに乗る際の注意事項なども英語によるビデオでしたがジェスチャーなどでわかりやすかったので英語が苦手でも大丈夫でした

 いよいよ出発です機内はぎっしり20人くらい乗りました


スカイダイビングの事故の確率は飛行機事故にあうより少ないと聞いていたし、私を担当してくれたインストラクターさんは風貌から最もベテランに見えたので予想外にあまり怖くなかったです


      そろそろ飛びます

  上空4500メートルだと気温は20度くらい下がるみたいですが、厚着していたこともありほとんど寒さは感じませんでした。専用のゴーグルとパンツは貸してもらえますが外人さんなど上半身はタンクトップで飛ぶ人もいました


 
  機体の淵に腰掛けてエビ反りの姿勢で飛び立ちました。何秒くらいフリーフォール(パラシュートが開いていない状態での落下)したでしょうか・・・落下直後の景色はあまり覚えておらず(よく見えないのかも)例えるなら強風の中をぐるぐるまわされている感覚かもしれません上も下も右も左もわからなかったような?・・・確かに地平線が逆さになってます

                  ?秒後(インストラクターさんのゴープロで撮影)


                          姿勢は安定しましたがまだ開いてないようです



開いたようです


                    鼻の高さも違う(笑)

  高さとスリルは断然こちらのほうがすごいですが、パラシュートが開いてからの感覚はパラグライダーと同じでした(何度かパラグライダータンデムしたことあり)

最後は足を前に伸ばして着地です


   念のため朝ごはんをぬいてきたのですが、パラシュートが開いてからは何度もいわゆる無重力の感覚(ジェットコースターみたいに)になりかなり酔いました普段は船でも車でも酔わないので油断していましたが、やはり酔い止めは飲んでくるべきでした

    終わった後にインストラクターさんにまたやってみたいかと聞かれたので「イエス!」と答えました。機会があれば今度は酔い止めをしっかり飲んであっという間だったフリーフォールの感覚をもう一度味わいたいです

  今までは絶対に無理と思っていたスカイダイビングでしたが、やってみようと思えたのは年配の方も楽しくできていると体験談に載っていたからでした

  これで先月怖くてのぼれなかった、とがくら山の‘’火の見やぐら‘’にリベンジできるかな

   

 


 


 

 

ケアンズでは子供でもコアラを抱っこできるか

2018-07-18 21:31:02 | 趣味

 航空券もホテルも自分でネットから直接予約するのはキャンセルや変更などのときに不安だったので、航空券+ホテルと送迎を各々に旅行会社で予約したのですが(今回初めてパックツアーではなく、でもタクシーに乗るのはちょっと不安だった)送迎中に滞在時の注意など聞けてよかったです

 私はほとんど買わないのですが免税店で買ったものは空港受け取りでないけど帰りまで絶対にあけてはならず、しかも空港で申告しないと多額の罰金が帰国後に請求されてしまうとか(何十万も!?)バスの中でもシートベルトしないと3万円くらい罰金、帰りに空港でお酒を買っても機内で飲んだら違法である基本的にチップはいらないなどなど・・・

 ようやく到着

 売店のないホテルだったので(サイパンのフィエスタホテルのようにサンドイッチやおにぎりがおいてあるホテルは珍しいようで、だいたいは雑貨や飲み物、お土産用のお菓子など)レストランで少なめに朝食を済ませ、午前中は歩いて行けるプルマンリーフカジノホテルのコアラが抱っこできるミニ動物園(コアラの他は蛇とか小鳥など、ワラビーはパンフレットに載っていたのになぜかいなかった)へ行きました



                   フワフワ~


展望も素晴らしいですが、抱っこには身長制限があるようです


 ケアンズ一の五つ星ホテルとあってカジノの他、映画館やライブスペースもありとても立派でした


 帰りにウールワーススーパーへ寄ってお昼ご飯を買いました。ケースに入ったパンをとるトングがなく下のほうに備え付けてあった油紙にくるんでかごに入れていたところ、優しそうな店員さんがビニールに入れるのだとおしえてくれました(見ると一番上に備え付けてあった)「ユーアーロング・・・」何とかと言われ笑われました油紙はパンを掴むためのもので後で近くのゴミ箱に捨てるそうでした。



 お肉か魚のおかずが食べたかったのですが量り売りばかりで英語もろくに話せないし間違えて1キロくらい渡されたら大変だと思い
小分けになっているサラダやフルーツのみ買うことにしました



 午後からは乗馬しました日本だと会員にならないとなかなか長時間は乗れないのですが一時間以上しっかりと乗れました。一応冬なので気温は朝晩10度くらい~昼間も25度くらいで長袖でも大丈夫でした。この時期は蚊もあまりいなかったです



 馬は法律で?食べられることもなく天敵はワニくらいだそうです(ワニには人もけっこう食べられるとか)。長時間乗ったので途中ウンチやおしっこもしていました。私が乗せてもらったのはブルガンちゃんという小さめの白い馬でした。


途中ちょっとあばれたりもしますがそれも楽しかったり

 一緒に乗馬した、日本から来ていた一人の女性が以前ケアンズでラフティングした時にインストラクターさんが溺れて亡くなったそうです(ツアーは中止になり山を歩かされたとか)  乗馬のインストラクターさんもケアンズではラフティングが一番危険なアクティビティーだと言っていました乾季でも岩にぶつかったり・・・もし参加することがあってもレベルの低いものに申し込もうと思いました(いろんなコースがあるらしい)
 
 
疲れたせいか食欲もなかったのでワニやカンガルーのステーキを食べることはあきらめ夕食は食べず早めに寝ることにしました。(近くのレストランだが事前に予約が必要)

 明日は高所恐怖症を克服するため!?早朝の4500メートルスカイダイビングに挑戦です(日本よりかなり安くできるので人気)

 現地でちゃんと専用の保険に入れるか不安だったので(中学レベル英語しか話せない)、ちょっと高めでしたが念のため日本でスカイダイビング中も保障される保険に入ってきました(空港などで入る普通の海外旅行用の保険でもスカイダイビングすると申告しなければ入れるし罰則で保険金が支払われないということもないそうですが、スカイダイビング中の事故は補償してもらえないそうです)

  






 

 

 

飛行機の席が空いている場合は使えるか

2018-07-18 15:31:15 | 趣味

 半年前くらいにケアンズへの格安航空券を予約しており、ようやく出発となりました

飛行機での旅行前はいつも荷物がまとめられなくて乗り遅れてしまう夢ばかり見るので今回は2週間も前から荷造りしましたそのかいあってか夢は見ないですみました

 成田第二ターミナルから歩いて500メートルの(第二からバスも出ている)第3ターミナル。

 天井も格安って感じですね


 オレンジの星がかわいいジェットスター航空です

 以前より荷物検査が厳しくなったようで、再検査で呼び出されている人がけっこういました。液体だけでなく粉もあまり持ち込めなくなったようです

 夜の8時半ごろ出発でケアンズへは現地時間4時半(時差は1時間)くらいに到着でした



 飛行機の中で具合が悪くなってしまい、隣の席が空いていたのでその隣の日本人の方にことわって上半身を隣の席によこたえていました 体重を考慮してバランスよく席が決められているため列を移動したりするのはまずいそうですが、隣が二つとも空いているときなどはみんなけっこう横に寝ているしアテンダントさんたちもそれくらいは大目に見てくれるようです
 
 鎮痛剤を飲んだこともあり到着した頃にはなんとか復活しました。一方方向にしか進まない(体の横でひけないタイプ)古いもらいものの小さなキャリーですが送迎バスを待っている間、椅子がない場所でちょうど座れる高さだと気づき買い換えるつもりでしたが惜しくなりました。


 入国の際パスポートは機械を通すか人間に見せるか選べて、同じ込み具合だったので確実にスタンプの押されない機械はやめたのですが、結局スタンプは押されませんでした

 オーストラリアの検疫では薬の説明をしないといけないということで英語訳を貼っていったのですが、市販薬でもあり一通りチェックされた後はスムーズに通してもらえました