心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

飛行機の中からスマホで撮ったオーロラの写り具合

2020-02-08 17:36:31 | 趣味
 帰りの飛行機はゆっくりだったので朝食を食べた後、スーパーにお土産を買いに行きました。徒歩で全体を周れる小さな町です
アンジェリカなどが入ったお茶とドライコケモモのチョコ、ムーミン絆創膏を選びました

 帰りもやはり曇りでした

 
とても物価が高く、少し買い物をしただけで免税の権利が得られるというのでレジで申告して書類をもらい、ヘルシンキの空港窓口で手続きをしました。添乗員さんに「混んでるから早く並んでください」と指示されしばらく並んでいたのですが、なんか看板が変だなぁと思ったら免税窓口ではなく隣の薬局でした(行列はマスクを買う中国人の列だったようです)

ほんとの窓口は空いており、クレジットカードと買った状態のまま袋を開けない対象の品物、パスポートを準備しておけば簡単でしたお店でもらった書類(レシート等)と、窓口で清算した免税額の記されたもの(右)です。

ボディーチェックの際、時計を外し忘れていてひっかかったのですが初めて手のひらを見せるよう言われ、紙切れのようなものを手のひらに何度か擦りつけられました。後で調べてみたら薬品や金属に反応する紙だそうです(テロ防止の為)
 
自分のお土産を買っていなかったので空港売店でエンジェル?の印が刻まれたトナカイ角のキーホルダーを買いました

 
 添乗員さんに「もしかして帰りの機内、乗ってから4時間後ぐらいに左側にオーロラが見えるかもしれません。今日はそれなりにオーロラの出方はつよいですから」と言われましたが正直、今回見られなかったお客さまに対しての気休めだろうな・・・としか思いませんでした

ところがほんとに見えました~パイロットさんがアテンダントさんにおしえてくれて、アテンダントさんが数人のお客様におしえてくれたようで?気づいた人は順番に座席のない左側前と後ろの窓から覗くことができました

 肉眼で見ると白っぽかったですがスマホに前もって準備していた露光30秒の星空撮影アプリを起動し、ぶれないよう窓にくっつけて撮影したところそれなりに緑色に写りました赤いのは飛行機の翼です。

 窓枠で?上部が途切れていますが、上の緑色がオーロラで下の白いのが雲です

 飛行機の窓越しではありましたが全く期待していなかったので最後の最後に少しでもオーロラが見れて嬉しかったです

右隣が英語を話す外人さんだったのですが、コップのジュースを思い切り床にこぼしてかなり慌てていたのですぐアテンダントさんを呼んであげ拭いてもらいました。お礼を言いながらずいぶん恐縮しているような表情だったので思わず「ドントメンションイット」と言いましたが、今考えるとたぶん「ネバーマインド」のほうがよかったのかもしれません

 成田で受け取ったキャリーバックが壊れてしまっていた人が一人いて、これまた添乗員さんがすぐ手続きしてくれていました

 到着後は成田第二空港でお気に入りの海産物屋さんと千葉県物産店でお土産を買い足しました。千葉名産品の茹でたピーナツとビワ葛餅が美味しそうで選びましたビワが千葉の名産品だったのは初めて知りました


 夕方無事に仙台到着防寒着が入らず慌てて出発の前々日レンタルした青いキャリー 一本杉町のダスキンレントオールさんから借りたのですが、キャリーバックレンタルは3月をもって終了となるそうです上の黒い荷物はほぼお土産やはり行きより一つ増えます。


地上からオーロラは見れなかったですが、大きなトラブルはなく添乗員さん付きの気楽で楽しい旅行でした休みをくれた職場のみんなに感謝感謝です


 

 




 

 

 





 

 

フィンランドのサーリセルカで食べたトナカイハンバーガーの火の通り具合

2020-02-07 18:10:13 | 趣味

去年はかなり雪が少なかったらしいですが、今年はこんな感じでした


この日は巡回バスに乗り、フィンランドで最も長いソリコースのあるカウニスパーの丘まで行ってみることに

 ホテルでソリを借りたのですが丘へ行くルートのほうはしばらく間があり、知らずに乗ったらスキー場のほうへ着いてしまいました

町からスキー場まで、頑張れば歩けない距離ではないらしいですが?標高が高くなるとこのように天候も厳しくなり寂しい山道となるのでスキー場へはバスを利用したほうがいいようです。
 
リフトに乗ればスキー場~丘まで行けるとのことで一回券を買ってリフトに乗ることにしました。
やはりメガネが曇ります

丘の頂上にあるレストランも凍り付いていました

 
いざソリ遊び~

かなりの風で、写真を撮ろうと手袋を外すたび凍傷になるかと思うほど指がかじかみました
 
急な所と緩やかな所があってうまく滑れず途中何度もストップしていると、後ろから外国人の子供たちがワーッっと大声をあげながら近づいてきましたびっくりしてこちらもわーっっと大声をあげたら子供たちは大笑いしながらすぐ横をすごいスピードで滑って行きました

 ちっちゃいおばさんからかってさぞ面白いんでしょうね~世界中どこでも子供はかわいいものです


なんとか30分以上かかってスキー場へ続く門のある下まで降りると、自由に使っていいソリが山ほど置いてありました(スキー場には有料レンタルがあるが丘の上にはレンタルはない) 元気のよい子供たちは町から歩いてきて(スキー場と違って丘の登り口は町からすぐ)ソリを持ってここから丘まで登り、滑って登ってを繰り返していたようでした

夕飯は各々ということで、ハンバーガー看板がかわいいお店に入ってみることに

普通のメニューもありましたがやはりトナカイハンバーガー・・・とても美味しかったけどミディアムっぽい部分がありましたお腹は壊さなかったので大丈夫なのでしょう味は牛肉に近い感じでした。野生のトナカイはめったにいないらしく野外で見かけてもそれは放牧してある家畜のトナカイなんだとか。そういえばドバイの砂漠で見かけたラクダ達も放牧してある家畜でした


 今回はトナカイソリには乗らなかったのでトナカイに会うことはできなかったのですが、お土産屋さんにトナカイの毛皮があったので触ってみました。ふわふわではなくしっかりとした手触りでした

 
 夜9時頃にホテルを出発

 教会より奥の観察小屋まで添乗員さんたちと行きましたがやはり最後の夜も雲でオーロラは見えませんでした

 







フィンランドのサーリセルカに病院はあるのか

2020-02-06 17:37:22 | 趣味

朝9時でもまだ薄暗かったです。

朝食はご飯やスープはなくパンと雑穀のおかゆのようなものでした美味しそうなベリーをたくさん盛ったらものすごく酸っぱかったです


レンタル防寒着は日本人の私たちには丈が長すぎて裾をずいぶん捲りましたがブーツを履いても着れる、かなり上まで開くファスナーは便利でした


一式レンタルの手袋はちょっと薄かったので持参したものと2重に着用しましたブーツはがっちりしておりレンタル羊毛靴下と自分の靴下を重ね履きすれば大丈夫でした(カイロもあったほうが〇)

本日は犬ぞりに挑戦です

日本語の説明書に「日本人は小さいので思い切りブレーキを踏んでください」と書かれていました

準備も整い、いよいよスタートです
 
一人で参加していた知らない方と組になりました。30分交代で一人は座り、一人は後ろに立って足元にあるブレーキを踏みながらスピードを調整します

レンタル一式に帽子が含まれていないのですが、顔が痛くなるほど寒いので目出し帽がおすすめですまつ毛が短いせいか!?ネットに載っていたようにまつ毛が凍る感覚はなかったけど(笑) 帽子だけではやはり鼻の中がヒリヒリする感じはありましたでも鼻を隠すと温められた息でメガネが曇るので、スキーゴーグルの代わりに持ってきていたなるべく隙間のない度付き水中メガネを着用してみることにしました

それでも温められた鼻息でレンズ外側も凍って曇ってきたため途中何回か鼻先を出していました。この日はマイナス10~15度くらいでしたが前の週はマイナス39度だったと聞いてびっくりしましたここでは曇り止めもほとんど役にはたちません

お昼を過ぎていましたが、太陽はこんなに低かったです


 運転は前のソリとの間隔にさえ注意すれば大丈夫でしたスピードは30キロくらいでしょうか

とても良く訓練されており触っても全く吠えたり動揺したりしませんでした犬が苦手(3回ほど噛まれたことがある)な私でも安心して触れ合うことができました

帰りにスーパーに寄ってパンやトナカイサラミとトナカイ燻製、サルミアッキチョコ&キャンディーを買いました。

世界一まずいと言われているらしいサルミアッキ飴ですがチョコはたいしたことなかったけどやはりキャンディーは途中で吐き出してしまうほど強烈な味でしたでも地元の方は好んで食べているようです日本の納豆も外国人からしたらそんな存在なのかもしれません

 二日目の夜だけオーロラのオプショナルバスツアーに個人で参加したのですが、最も晴れそうなロシア国境まで行っても全く雲が切れることはなく、この日も見れませんでした(サーリセルカで添乗員さんと見た方々も同様に見れず)

黄色い看板には英語、フィンランド語、ロシア語などいろいろな言語で国境であることが示されていました

 人口350人だけのサーリセルカには、学校も交番(警察)も病院も信号もないとガイドさんが言っていました。スキーなどで骨折しても3時間かけてイヴァロまで行かなければならないようです明日のソリは絶対に無理をしないようにと心に決めました







 

 

 

海外の空港でロストバゲッジになる確率

2020-02-04 20:45:36 | 趣味
オーロラ確率の高いカナダの半額 なので確率低めのオーロラは期待せず、犬ぞりフィンランドで最も長いそりコース、そして北欧の寒さを体験しにサーリセルカへ

ヘルシンキ~イヴァロまで国際線~国内線の乗り継ぎがありましたが、添乗員さんの付くツアーで安心でした。オーロラ観察以外の昼間は自由行動
 
ヘルシンキの空港は雪がなかったけれどイヴァロ空港は雪でしたサーリセルカまでで30分

 参加は30人くらいでしたが、女性1人がロストバゲッジになってしまい可哀そうでした(すぐ添乗員さんが手続きしてくれ後日ヘルシンキで見つかった)添乗員さんによるとなくなるのは100回に1回(100人なら1人)くらいだそうです

添乗員さんのキャリーさすがですね

 玄関がロックされておりホテルに入る時もカードキーで入ります


 朝食棟・トイレ表示(女性用)がかわいかったです


 到着日は防寒着が借りれなかったので持参しました。ハードオフで2000円!ティンバーランドのダウンが暖かったです


 到着後すぐ、24時間開いている教会で暖をとりながら初日の観察でしたが、ずっと曇っていて見ることはできませんでした7時間の時差があったのでみんな疲れており教会の椅子に寝そべっている人が多かったです添乗員さんは何度も外へ確認しにいっていました。静かな教会にいびきが鳴り渡っていて面白かったです


 0時まで粘って見れず解散となりました