よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4150(さんかく座銀河M33)

2024-09-02 01:00:00 | SeestarM天体
さんかく座 M33/NGC598 さんかく座銀河

画像イ、33分×2枚をSeestarでスタック、トリミング・調整あり

(元は8/1深夜、8/15深夜、33分のライブスタック)
画像ロ、SiriLでアノテーション、M33は円内

画像ハ、スタック撮ってだし、画角違いの影響あり
(画像イは、これを少し回転させトリミング後、写真アプリで調整)
M33は距離約300万光年の渦巻銀河。天の川銀河、アンドロメダ銀河とともに局所銀河群を構成し、見かけの等級5.72で、アンドロメダ銀河とともに肉眼で見える最も遠い天体の1つ。天体望遠鏡を使うとその内部の天体を見ることもできるとのこと(画像ロ)。

何度も電視観望してますが、私の腕と機材で『こんなところか』と納得できるところまで行けてません(^^;この8月も1日と15日にスキマ時間観望して、『よし次は60分ごえ!』と狙ってたんですが悪天候には勝てず、ここで一区切り付けました。銀河腕が6本ぐらい確認でき、NGC604等も識別できるので、もしかしたら私のベストかも(^_^)

なお、眼視観望も狙っていて、7倍双眼鏡と2倍星座ビノでは、多分確認できています。等倍ではできていないので、こちらも矯正視力1.2とステラグラスで頑張ります(^^;
雲の湧きやすい場所でちょっと苦労してます。

画像ニ、iステラHDによる観望位置


参考資料等
02)  SeestarマニアJUNPYさんのサイト
03)Constellation~StellarScenesさん『星座』へのリンク

電視観望の記録等関連Blog


よしべ~の業務報告
2024/09/01
Seestarで久しぶりに太陽

31日は、Yahooから豪雨注意のメール(50mmとか80mmとか)が一杯きてましたが、雨域が微妙に外れたらしく、いつもの大雨から見ると、小雨レベルで終わりました(^_^)
近くで道路通行止があったので、降ったところは凄かったかも。
1日未明は、星空も見えてました。低空には薄く雲がかかっているのか、ステラグラスでよく見えるところとはっきりしないところがありました。カシオペヤ座◎、おうし座△、アンドロメダ座・さんかく座×、M45すばる△、木星〇→△というところでしょうか。
ステラグラスは販売店の説明通り、『ボヤけた夜空がはっきり見える』というところでしょうか。見えてないものが見えてくるわけではないですね。見えてるものははっきり、くっきり見えます。カシオペヤ座の美しさは凄かったかも(^_^)