3月13日夕方曇りのち晴れ(強風)
目の前のうさぎ座が認識できていなかったということで、ゴメン。という気持ちで、M79球状星団について調べる。冬の星座唯一の球状星団。M79貴重。iステラHDで夕方6時30分の位置を見ると南西より、年周運動でこれから日に日に西にずれていくから、うかうかしていると観測できない。いつ観望するの、今でしょ。ということで、本日の電視観望は、M79。ウルトラマンの故郷M78も同じぐらいの視直径だから、比較のため観望することにした。
うさぎ座M78球状星団(見出し画像中央)
FMA135+Neputune-CⅡ+AZ-GTi(フィルターなし)
SharpCap4.1βで、4秒×174枚ライブスタック
ダーク補正あり、非線形勾配除去あり。
Save exactly as seen で、PNG保存。
Winフォトで、視野回転補正。明るさ色調整。
トリミングして、中央部を拡大すると
存在は確認できた。人生はじめての球状星団。満足。
M78は、同じ条件で惨敗。星がほとんど土星化している。トリミングしてまともな部分を残すと少しわかる。
次は、2月26日にCBPフィルターを使用したM78画像と比べてみる。
フィルター使用しないと色がでない。フィルター必要か。
(中央下にM78、左上のうっすら赤はバーナードループの一部)
M79撮影データ
[Neptune-C II (IMX464)]
FrameType=Light
#ビニングモード
Binning Mode=Average
#ビニング
Binning=1
#モード
Colour Space=RGB24
#キャプチャエリア
Capture Area=2712x1538
#出力形式
Output Format=PNG files (*.png)
#温度
Temperature=15.899999618530273
#USB速度
USB Speed=100
#オフセット
Offset=20
#アナログゲイン
Analogue Gain=300
#露出時間
Exposure=4.000s
#タイムスタンプ
Timestamp Frames=Off
#ホワイトバランス(B)
White Bal (B)=86(Auto)
#ホワイトバランス(G)
White Bal (G)=10(Auto)
#ホワイトバランス(R)
White Bal (R)=0(Auto)
#背景減算
Background Subtraction=Non-Linear Gradient Removal (Experimental)
#しきい値
Banding Threshold=10
#ダーク補正
Subtract Dark=C:darksNeptune-C II (IMX464)RGB24@2712x1538.0sgain_300MasterDark_16_frames_16.9C_2023-03-13T09_46_39.png
DisplayStretchEnable=1
NegativeDisplay=0
#シャドウポイントを表示
Display Black Point=0
#中間調ポイントを表示する
Display MidTone Point=0.5
#ハイライトポイントを表示
Display White Point=1
#注意
Notes=
TimeStamp=2023-03-13T10:02:58.6971541Z
SharpCapVersion=4.1.10260.0