アンドロメダ座 C28散開星団 (NGC752、Mel.12)
画像③スカイアトラスによる写野
画像①UV IR-Cutフィルター使用、トリミングあり
画像②ASIAIRによるアノテーション
画像③スカイアトラスによる写野
画像④iステラHDによる観望位置
相変わらずの曇り空電視観望、雲を避けASIAIRアプリのスカイアトラスの星図から、見られそうな天体を導入する。初心者兎に角見たい。雲がかかっていると次と。行き当たりばったり・・・
これにも良い点もあって、1つはアプリへの慣れと理解が進むこと、そして意外な天体に出会うこと。このNGC752もその1つ。8000近くあるNGC天体の1つというより、カルドウェルのC28、メルロッテのMel12の番号を持つということを知ることは、初心者・天文無知の私には重要です。Wikipediaに裸眼でも見えるとの記述あり、星座ビノでチャレンジして見るか。
*カルドウェルカタログ・・・天文ファンがメシエ天体の次に見るべき天体として、編纂されたカタログ
*メルロッテカタログ・・・散開星団のカタログ、眼視だとさぞ美しいんでしょうね。
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
電視観望の記録等関連Blog
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
02)電視観望の記録101(アンドロメダ座 アンドロメダ銀河中心部)
03)電視観望の機材008(ZWO ASIAIR Plusその3 曇り空テスト観望)
04)電視観望の記録149(アンドロメダ座 M31、M32、M110、NGC206)
05)電視観望の記録150(ぎょしゃ座 M38散開星団+M31他) - Affinity Photo2によるM31画像処理
06)電視観望の覚書008(天体カタログ M、C、Sh、Cr、Mel)
2023年9月8日午後11時半頃、晴れ(所々雲)
メダカ部屋観測所
アンドロメダ座 C28散開星団(NGC752、Mel.12)
FMA135+ASI585MC+赤道儀化AZ-GTi+ASIAIR Plus32G+UV IR-Cutフィルター+iPadmini6
Raw8、Area3840x2160、Gain=450、Exposure=10s×30frames、32.0°C、ライブスタック
Affinity Photo2で画像処理
iPadmini6上でスクショ。「写真」アプリで、各調整など