オリオン座(Seestar S50での観望)
A.燃える木、馬頭星雲(B33)、他、全体の表示はIC434
B.オリオン大星雲(M42+M43)、ランニングマン星雲(NGC1977)
C.モンキ一(フェイス)星雲(NGC2174)
電視観望の記録4001とSeestar S50の観望比較。勝てるとは思ってないが(^^;どの位違うか理解しておこうとやってみた。時間もまちまちで公平な比較とはならないが、ある程度の違いは理解できた。
画像はiOSの写真アプリで簡単に処理している。
画像①10秒露出36分のライブスタック(1月2日、既出→初観望、前回は撮って出し)
(ちょっと長時間だが、この画角を用意するのは手間と時間がかかるので…)
次の2つは、短時間で
画像②10秒露出7分間のライブスタック(1月16日)
(5分と決めてライブスタック開始、余所見している間に7分になってしまった(^^;)
ランニングマン星雲ができるだけ見れるように調整。ランニングマンを見れるようにすると、オリオン大星雲の赤が薄くなる傾向は同じだが、こちらの方がまだましか・・・
ちなみに、この時期ベランダで観望する時は毎回、オリオン大星雲から観望開始。ピントあわせ・空の状況確認に使っている。SeestarでもFMA135でも2分ぐらいのライブスタックをかけてから、他の天体の観望を始めている。
画像③10秒露出5分間のライブスタック(1月16日)
(補足、モンキー(フェイス)星雲は、星雲と星団の複合天体。NGC2174は星雲、NGC2175は散開星団の指定)
参考資料等