いっかくじゅう座 IC447/IC2169(Dreyer'sNebula/かたつむり星雲)+Cr95、他
画像②60分のライブスタック画像
画像③Seestarによるアノテーション
画像④導入画面(IC2169とIC447の2つの表示。『えっ!』ってなります。)
画像①30分のライブスタック画像から右90°回転、トリミング
IC447はいっかくじゅう座の反射星雲。どうも2つのカタログ名があるようでIC2169で紹介しているブログやWebsiteもある。またコリンダー・カタログのCr95も重なっているようだ(画像⑤)。クリスマスツリー星団のすぐ西(左)に位置する。画像①の白い部分が殻で、黒い部分が胴体、右上のIC446とそのすぐ左のvdB79が角の先の目に見える。
2匹目のでんでんむしゲットできて嬉しい(*1)。2度目の観望。1度目はNeptune-CⅡ+CBPフィルターで白い部分が全く写らず撃沈。XからのSeestar情報で写しているものがあり、トライしてみた。途中で何度か保存しながらライブスタック継続。空の状態の悪化のためか、30分で保存したものが白の写りが一番良かった(画像①)。
*1:星見娘57、トールの兜星雲。私レベルが写すとでんでんむしに見える。
(覚書)
Fitsファイルを色々なソフトで色々弄くりまわしたが、今回も『写真』アプリがベストの結果であった。(^^;
画像②60分のライブスタック画像
画像③Seestarによるアノテーション
画像④導入画面(IC2169とIC447の2つの表示。『えっ!』ってなります。)
画像⑤念の為、Astapによるアノテーション
画像⑥スカイサファリによる観望位置(近くにクリスマスツリー星団やハッブルの変光星雲がある。)
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
7)【新時代のスマート望遠鏡】Seestar S50レビュー | 天リフOriginal
11)IC447 Reflection Nebula~Astro.Bin
電視観望の記録等関連Blog
撮影情報
2023年12月17日午後10時頃
ベランダ プチ・リモート観測所
いっかくじゅう座 IC447/IC2169+Cr95、IC446/IC2167、NGC2245
Seestar S50+iPhone7、10秒露出60分のライブスタック撮影
「写真」アプリで、画像調整等
追加)
Seestarアプリ、バージョンアップVer.1.13.0
やっと、アンドロイドタブレットを使わず、iPhone7単独で、初めから終わりまで太陽の観望に成功。長かった。