作品展の３日が過ぎました。読売新聞と京都新聞にカラーの写真入で比較的大きく掲載されたおかげで、一般の方のご来場がとても多いです。
中でも、絵を描きたいけど本当に描けるでしょうか？というお客さまの多い事。
改めて美術を楽しみたい方が、とても多いのだと思いました。
私はそういう方の為に、失敗を繰り返しながら試行錯誤して、やっと最近になり初心者の方を上手く導けるようになってきていて、自分ではちょっと自信があるのですが
、教える事が上手くなればなる程、生徒さんも増えてきて、もう少しで定員一杯の教室になっており、嬉しい悲鳴ではありますが、これから他の仕事の事も含め、どうしていくか？それが今後の課題となっています。
まぁ、あんまり考えずに、その辺は店長さんと相談して、その都度考えて行こうと思っています。
まだ半分ですが、知り合いの方も多く来て下さって、私って、すごく知り合いが多いんだな
と思い、それも心が温かくて良い人ばかりで、そういう友人をたくさん持てている事を、大変嬉しく思っています今日特に印象的だったのは、かなり年配の生徒さんで、最近身体のあちこちが痛いらしいのですが、少しお元気な時は少々無理して来られて、「絵の感じといい、先生のお人柄といい、私にとって理想の先生なのそれでしんどい時でも、身体が動いたら来てしまうんです。」と、大した人間でもないのに、そう言って下さった事です。
私は、今回何も無くても、その言葉だけで、大変だけどやってよかったなぁと思ったのでした。絵を付き合いではなく、喜んで見に来てくれる人は、やはり感性が豊かな人なんだな
と思いました。何か行動を起こすと、大変ですが、その分喜びが大きい事、とても痛感しています。
後半分、一生懸命やります。応援して下さいね