Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

新聞の取材

2007-06-05 20:11:34 | 


今日は仕事から帰って、少ししたら京都新聞の取材で報道部の記者の方が来られました。
いろいろと活動をしているので、何の事かな?と思っていましたが、主に本を出版したので、その概要のお話でした。
後は、イラストの仕事の事、絵の教室の事や、坂本龍馬の絵の事や、来週からする「おやこ展」のお話など1時間程しました。写真も撮って貰いました。
話をしていると、後半結構熱く語ってしまったかな?
でも、記者の方とお話していて、たくさん質問されて気付いた事がありました。私は絵を誰の為でもなく、自分の為に描いていて、それを誰かに見て貰いたいだけみたいです。
一応プロなので、売れた方がいいのですが、よく考えると・・あんまり売れなくてもいいのかなぁ・・・と思いました。ただ見てもらうだけでいいって感じ。 結局描く事が好きで、教えて欲しい人があれば、喜んで教えているだけみたいな感じです。よく、あんまりガツガツした感じがないと言われますが、実はそう言われる事も、自分では結構気に入っています。
まぁ、自然体で絵をやっています。ちなみに今日の取材は、大事件があれば、掲載されませんが、されるかもしれないです。
絵をやっていると、いろいろ体験が出来て楽しいです。


目上の人

2007-06-01 20:29:14 | 日常の事



入院している仕事先の社長のお見舞いに行った帰り際、車で来た私に「あそこの道は右折する時、危ないから気をつけて・・・。それから、その先は・・・・」と事細かにいろいろ言うので、笑ってしまいました。 と同時に、混んでいる帰り道で、中学の頃の担任の先生を思い出しました。
中三の担任で、現国の先生でした。その先生は、2~3年位しか教師をしておらず、今はお寺の住職さんです。もう卒業してからずい分なるのですが、今でも交流があります。ハッキリ年は忘れましたが、一回り位年上の男の先生です。一回り位上という事は、中学の担任だった頃は若い先生だったんですね。今でも作品展など観に来てくれたり、お手紙書いたり、たまにメールをしたりしています。思えば、細くとても長いお付き合いなのです
一番最初に、私が絵の作品を発表していると知った先生は、「種類の違う動物ならいざ知らず、人間が考える事は大なり小なりみんなおんなじで、いろいろな事を言う人があるけれど、気にしないように・・・」などと、この先、何か人から中傷されたら凹むだろう私を心配して、いろいろ言ってくれたのを思い出しました。今もひそかに応援してくれている感じで、先生って、いつまでたっても先生なんだなと思います。そしていつまでも先生であって欲しいと思います。
仕事先の社長も、先生と同じ感じがします。
私は、目上の人に恵まれている感じがします。守って貰っている感じ
帰り道・・・ 私無事故無違反運転歴何年だって思っているの? 絵だって、何を言われても続けていけるって事は、向いてるって事じゃない?・・・・と思う事はいろいろあるけど、ハイハイと素直になっているYoshikoなのでした。
絵は、昨年描いたあじさいです。この絵は結構自分で気に入っています。