Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

無人島 水島

2010-08-07 15:00:36 | 日常の事


敦賀湾に浮かぶ、無人島の水島というところに行ってきました 紺碧の敦賀湾に浮かぶ海の楽園と云われるように、本当にこれは日本?って思うような透明度の高い海でした
プールで泳ぐのが大好きな私ですが、近頃は琵琶湖やこんな所にまで足を延ばして、自然を満喫しています

              

エメラルドグリーンがかった海の色は、以前見た事あるハワイのような感じがしましたよ

主にシュノーケリングが目的なので、どんな魚がいるのかしら?と思いましたが、さすがに魚は熱帯魚ではなくて、色は地味目でしたが・・・・たくさんいることいること 
 きゃあ~ わくわくするぅ
 楽しい~



お天気もよかったので、何時間?も海を探索しました

              

ウニを見つけました 

             

開けて食べてみました これらは少し小さかったので、その後もっと大きなウニを見つけて食べてみました ウニは岩や藻の陰にゴロゴロいました。 特に大きいのは、甘くてコクがあり美味しかったです

さざえもゲットして食べたのですが、それはなんだか喜んでしまい デジカメで撮るのを忘れてしまいました 後はカニやヤドカリ、アサリなどもたくさんいました

福井の方でもこんなきれいなところがあるんですね
Yoshiko感激しました

先日水族館に行きましたが、その水の中に入れたような気がして、とても美しく自然を満喫しました また行きたいなぁ

結果よりプロセス

2010-08-04 20:49:02 | 
カナダのバンクーバーの空港の近く、ルーファス リン ギャラリーというアートミュージアムからのご招待がありました。 以前、仕事でお世話になっていた方の家が萱葺きの家で、珍しかったので描かせていただいたのですが、その絵を展示させていただきたいとの事でした カナダは日本の絵を含めた文化があまり知られていないらしく、萱葺きの家は珍しかったのだと思います



↑今日、カナダから画像を送っていただきました。



結構オシャレな所です 私は行った事がないのですが、自分の絵がカナダで観てもらえるなんて、ちょっと嬉しいですね

・・・そういえば、以前賞をとったので、中国の北京美術館でも飾って貰って、アジアの作家として立派な図録に載った事があります

こういう事は、聞いた時はとっても嬉しいのですが、だんだんそんなに大した事でもないなと感じます きっとこれも物質的な事。前のブログで書きましたが、嫌な事も気持ちが落ち込む必要はないのと同様、嬉しい事も、そんなに大した事はないのだと思います。・・・「空」「無」本当は何もないのでしょう。

でも、本当に何も無いのか? そうではないと思います

嫌な事は、そういう思いを人に味わわせたくない事を学習しますし、頑張った結果は、そのプロセスが後からとても嬉しく愛しいし、その頑張りは次の頑張りにもなると思います

そう思うと・・・結果より、プロセスの経験の方が大切かな?と思いました

ハスの絵 失敗した事

2010-08-03 21:51:47 | 
今日は大失敗がありました 今週は、何だか仕事が少なくって嬉しいわぁと喜んでいて、今日も親友にNikoちゃんと来ていいよランチでも一緒に作って食べようよと言っていて、朝からお掃除や、お風呂を洗ったり、夏の暑い時にせっせとお掃除して、汗かくって気持ちいいわぁ なんて、一段落して絵を描いていたら、携帯が鳴って、絵の教室からで、「今日は絵の教室で、もう生徒さん来られていますよ」と言われて、すぐ飛んでいきましたが、一時間の遅刻

手帳にも書いておいたのですけどね なんだかすっかり忘れてしまっていました こんな事は初めてです 心臓から汗が出るって、きっとこんな時ですね。

まぁ、初めてだったのと、皆さん優しい方ばかりだったので、今日と次回を30分ずつ延長という事で一応納まりました
丁度その後、お昼休憩を挟む為、1時間が30分になりましたが、本当に申し訳なかったと思います なんで忘れたのだろう?そんな事ってあるのですね
そう思いながら、教室で生徒さんが絵を描いている合間に、ハスの絵を仕上げました
これから毎日手帳を見る事にします
慣れてきたので、きっと油断してしまったのかもしれません。
反省 猛反省です

心が苦しい時

2010-08-01 21:48:39 | 日常の事
ハスの絵を描いているのですが・・・これが仕事や親友の事などいろいろあって、なかなか進まなくて、機会があったら↑観に行っています 泥の中に咲くハスや睡蓮は、泥の中故に余計に美しく見えます 私もこのように凛と生きていきたいといつも思っています
絵がアップ出来るのはいつの事やら・・・?

いろいろと人生で、心が躓いている人は多いですね。親友も赤ちゃんを抱えて、心が傾く事があるようです
私ですか?私は一歩位は心が後退する事がありますが、基本殆ど前向き、若しくは足踏みってところです
これは、前からイラストを書かせていただいているお寺など、宗教的な考えにあると思います
人というのは欲の塊です。欲というのは金銭的なものだけではなく、むしろそういうものは、分かり易い方で、人からよく思われたいとか、人と比較する事や、誰かにこうして欲しいとか、そういう目に見えないような、欲の方がタチが悪いように思います
私は特別な宗教に所属していませんが、先人の宗教の本や、お世話になっているお寺の冊子などを見ていると、何か死にたいほど心が苦しくなるような事があっても、それは何もないのだと書いてあります あの世に行ってしまったら、モロモロの悩みやシガラミなど、持っていける筈もなく、そうしたら、何の為に悩んでいるのだろうか?というような事を思うと、悩みや怒り、悲しみ、負の出来事がある度に、「空」何も無い・・・ああ、なんにも無いんだ そう思うとすうっと負の出来事は小さくなって消えていきます。 これは逃げではありません。自然な人の生き方だと思います 何か苦しい思いをすると、人って雪だるま式に心が転げていくような傾向がありますが、そう思うと、神様や仏様は、「人間とは勝手に悩み、勝手に苦しむ、不思議な生き物よのう」と言われているような気がします
実際自分が悩もうが、苦しもうが、そんなに自分の周りに影響があるわけではなく、一日は同じように過ぎていきます。
私の好きだった三島由紀夫の本をたくさん読みましたが、結局その辺りに辿り着いて、人生の虚無を抱いたまま、自殺という最期を遂げたような気がしています

死んだら何にもないよ お金や名誉も持って行く事は出来ないし。 死んでからあの世できっと後悔するよ
誰かが喜ぶ事をすれば、誰でも幸せな気分になれるし、どんなに偉い人でも、普通の人でも、喜怒哀楽がそんなに変わる事もなし、みぃんな同じ人間だから。同じ人間が考える事、感じる事、そんなに大差はないよ・・・・とは、私の中学の先生だった、今はお寺の住職さんの言葉です 今でも、こうして大切に見守って下さっている年配の方々がおられて・・・・ありがたいですね