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太陽光発電は費用対効果が悪い

2012-01-18 21:00:41 | 自然エネルギー
「燃やさない文明」のビジネス戦略 太陽光発電 19円/kWhの衝撃 (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース



 太陽光発電は、費用対効果が悪い。発電も効率が悪く日照りでも雨降りは持論もちろんのこと、曇りも悪いようです。おまけに昼間せっせと発電しても夜は使えない。電気をためる蓄電池がない。あってもコストが大きい。余った電気を売るから電気料が安くなるというが、概してびっくりするほどの買電と売電との差が大きくないので、費用対効果は出ない。大体、太陽光発電システムと給湯器や電気による調理器を合わせてオール電化で設置すると思いますが、概ね200万円ぐらい掛かります。今は、国や自治体からまた、補助金が出るようになったようです。多少は安くなったとしても170万円から180万円ぐらいか? 現金では買えないのでローンを組む。元金と利払いが当然発生する。余計に費用対効果があわなくなる。現金で買っても減価償却で劣化していく。ローンでも同じである。やっぱり、太陽光発電は費用対効果が悪い。ローンを組んでまで設置する代物ではない。≪爺私見≫

天災が原因だとしてももっと自浄努力せよ

2012-01-18 09:28:00 | 震災
東電、32年ぶり本格値上げ…「大口」で17%(読売新聞) - goo ニュース



 原発が止まった。世間から非難を浴びるので、火力発電に切り換えを始める。しかし、最近の石油、天然ガスの高騰で費用対効果が出ない。安易に値上げを考える。これが何時もの図式です。でも、民間も疲弊していて、経費を削ったり、人員を解雇したりしてなんとか凌いで来たが、政府の金融政策の失態や昨今の外国の影響による円高等で限界極まり、海外に工場を移転が始まっている。そういう資金もない小規模工場はそれでも細々と経営を営わねばならない。

 しかし、国策会社といってもいい東電は、天才が起因とはいえ自社の危機管理の悪さゆえの対応が悪く、今日に至っている。国から莫大な支援を貰っているのにも関わらず、自分の所は、あまりいじっていないのです。痛みを痛みとして分かっていないようだ。そもそもの料金計算システムが悪いのです。すべてかかったコストは料金に反映できるコストなんです。ですから何億の設備を掛けて作った発電所でも問題ないのです。何億のコストぷらす3%の利益を上乗せして電気料が決まるんです。

 ですから、燃料代が上れば直ぐに電気料に反映させるんです。それも自浄努力なしで。いやしていると言うかも知れないが、まだまだ足りない。大きな自社ビルが一等地に本社はあるではないか。人員を減らしたと言う話も聞かないし、遊休資産だけはちょこっと売ったようだが、まだまだ余裕がありそうだ。そんな中でのまた値上げである。しかも今度は製造に関する事業者に対して17%も値上げするそうだ。ゆくゆくは家庭用も数%値上げが待っている。やっぱり東電は、日航のように一旦会社更生法でも出してゼロから出発すべきである。これから先まだまだやることは沢山あります。このままずるずるといくよりも一旦切った方がいいと思うのです。自浄努力が非常に欠如している会社である。≪爺私見≫