ニュースで津波後の瓦礫の処理をどうするか、と言う事で各県に処理依頼をお願いしている訳だが、いまもって東京都だけが処理依頼に応じてがれきの処理を行っている。神奈川県や数県が手を上げてはいるが、放射能残留問題で住民からクレームが出ています。なんだかんだと言っても、やっぱり自分たちが可愛いから、嫌だと言っています。これって本論賛成、各論反対じゃないでしょうか。口では助け合いましょう。でも、心は放射能汚染が心配だから、がれき処理は反対。
例えば、自分の地域のゴミも処理するのに、焼却場が建設されると言うと反対。沖縄の米軍基地の移転は賛成でも、いざ、自分の住んでいる県にやって来ると言うと反対。あの太平洋戦争で唯一の日本での戦場となった沖縄です。玉砕の前日に海軍根拠地隊司令官の大田実中将が、県知事の代わりに海軍次官宛に打電した有名な「・・・沖縄県民かく戦えり、・・・後処理に特別の高配をお願いします」と言っています。本文を読むと涙が出てくるような悲痛の電文です。震災も同じように悲惨な光景です。国は、何も特別なことはできていません。その上に、他県は、無関心でいいでしょうか? でも、本音は、米軍も瓦礫も関わりたくない。でも誰もせめませんよ。ただ、日本人っていつから他人に無関心になったんでしょう。
でも、良いがれきの処理があるんです。何処かの大学教授(横浜国立大学の宮脇昭名誉教授?だったかもしれない)が言っています。被災にあった海岸沿いに幅5メーターぐらいの壁を海側と陸側に作り、その、間にがれきを、粉末状(ミキサーの大きい奴のような機械で、がれきを粉々に粉砕)にし、ゼオライトの土と一緒に詰め込む。そして津波に強いブラジルガシ・セブの木・マテバシイ・シラカシなどの木を植え、緑の長城をつくる。つまり□※□(□がコンクリートの壁、※印が瓦礫を粉砕したもの)のように作るのです。そうすれば、瓦礫の処理などすぐに解決してしまう。費用もそんなに掛からず、津波に強い堤防が出来上がる。幅が十数メートルになるから、結構な遊歩道が出来る。一石二鳥である。建設工事に不景気で無職になった人の雇用も出来る。もちろん、優先は被災されて雇用がなくなった方です。
自分の生れた土地を自分たちで再生する。いいじゃありませんか。少しは不便になったとしても、それで今後は安全に暮らしていけるんです。命あっての物種です。他県に頼らないでとりあえず、自分たちで頑張ってみる。やってみるんです。どうしても出来ないときに、「おーい!、頼む」って勇気を出して言えばいいんです。爺は、車イスです。どうしても自分で出来ない時には、大きな声で「お願いします。車輪を上げてもらえませんか」って言うんです。国も、お互い揚げ足を取っていないで、いいことはドンドンやればいいんです。何?「お金がない」って。法律を直ぐ改正して、日銀を動かせばいいんです。バンバンお金をすればいいんです。アメリカのようにGDBが実質4%ぐらいになるまで(アメリカは2%のようですか)バンバン、中央銀行の日銀がカネを供給すればいいんです。デフレからインフレに変える。刷ったカネで復興工事に使えばいいんです。瓦礫を緑の長城に変えるんです。≪爺私見≫
例えば、自分の地域のゴミも処理するのに、焼却場が建設されると言うと反対。沖縄の米軍基地の移転は賛成でも、いざ、自分の住んでいる県にやって来ると言うと反対。あの太平洋戦争で唯一の日本での戦場となった沖縄です。玉砕の前日に海軍根拠地隊司令官の大田実中将が、県知事の代わりに海軍次官宛に打電した有名な「・・・沖縄県民かく戦えり、・・・後処理に特別の高配をお願いします」と言っています。本文を読むと涙が出てくるような悲痛の電文です。震災も同じように悲惨な光景です。国は、何も特別なことはできていません。その上に、他県は、無関心でいいでしょうか? でも、本音は、米軍も瓦礫も関わりたくない。でも誰もせめませんよ。ただ、日本人っていつから他人に無関心になったんでしょう。
でも、良いがれきの処理があるんです。何処かの大学教授(横浜国立大学の宮脇昭名誉教授?だったかもしれない)が言っています。被災にあった海岸沿いに幅5メーターぐらいの壁を海側と陸側に作り、その、間にがれきを、粉末状(ミキサーの大きい奴のような機械で、がれきを粉々に粉砕)にし、ゼオライトの土と一緒に詰め込む。そして津波に強いブラジルガシ・セブの木・マテバシイ・シラカシなどの木を植え、緑の長城をつくる。つまり□※□(□がコンクリートの壁、※印が瓦礫を粉砕したもの)のように作るのです。そうすれば、瓦礫の処理などすぐに解決してしまう。費用もそんなに掛からず、津波に強い堤防が出来上がる。幅が十数メートルになるから、結構な遊歩道が出来る。一石二鳥である。建設工事に不景気で無職になった人の雇用も出来る。もちろん、優先は被災されて雇用がなくなった方です。
自分の生れた土地を自分たちで再生する。いいじゃありませんか。少しは不便になったとしても、それで今後は安全に暮らしていけるんです。命あっての物種です。他県に頼らないでとりあえず、自分たちで頑張ってみる。やってみるんです。どうしても出来ないときに、「おーい!、頼む」って勇気を出して言えばいいんです。爺は、車イスです。どうしても自分で出来ない時には、大きな声で「お願いします。車輪を上げてもらえませんか」って言うんです。国も、お互い揚げ足を取っていないで、いいことはドンドンやればいいんです。何?「お金がない」って。法律を直ぐ改正して、日銀を動かせばいいんです。バンバンお金をすればいいんです。アメリカのようにGDBが実質4%ぐらいになるまで(アメリカは2%のようですか)バンバン、中央銀行の日銀がカネを供給すればいいんです。デフレからインフレに変える。刷ったカネで復興工事に使えばいいんです。瓦礫を緑の長城に変えるんです。≪爺私見≫