確かに指導者も昔そうされて来たかも知れいが、ただの暴力じゃ意味はないのです

「自分も平手打ちで成長」　中学バスケ部顧問が体罰　江戸川(産経新聞) - goo ニュース




　確かに、指導者は昔自分もそうされて来たと言う。それは、本当の叩かれてきた意味を多分はき違えて来ていると思う。何故なら、昔の体罰には、それなりの理由があり後のフォローもあったし、特定の奴ばかりではなく、連帯責任でその体罰を受けていたと思う。しかし、体罰で強くなれる事は100％強くならない事は、経験上知っています。中学時代、野球部とテニス部を体験したんですが、野球部は、どちらかと言うと体罰的要素が強かったので、これは爺には向かいないし野球が好きになくなるのではと思い直ぐに辞めたんです。案の定3年間県大会には1回しか出ておらず、その後もいい成績を残していないように思います。その後入った軟式テニス部は、今まで県予選でも勝てなったし、色々と大会は有るのですが、ただ参加するのが意味があるという感じでしたが、爺が入部して思ったのは、このテニス部は必ず伸びるなと思ったんです。何故なら、1年生でもラケットを持ってコートの上で練習出来るんです。しかも、顧問の先生から直々にポし得て貰えるんです。先生が来ない時には、先輩たちが代って教えてくれるんです。ただ、ちんたらしていると体罰ではないが、ラケットを握らせてもえら得ないんです。3日ぐらいその状態が続き、何故そうなったかを理詰めで教えてくれて又、元の通り練習に参加できるんです。ですから、今まで県予選で負けていた弱小チームであったテニス部が、県大会に個人戦で出れるようになったりしたんです。爺自身は、入部して半年でとある大会に3位になったんです。其の後、爺はキャプテンになって思った事は、自分がやられて嫌なことなしない、私的な体罰はしない、体罰をした時には理詰めで話し合う、と言う事を宣言し、同僚や後輩に今後のテニス部の部則にしたんです。卒業して後輩の動向を新聞で見ると、県大会の常連校になっていて、その上に日本一にもなっています。体罰だけでは勝てないことを証明していると思うんです。指導者たる者、やっぱりやるのは選手たちだと思うんです。選手たちの善い所を引出し、より良い練習が出来るような閑居意づくりをし、体調を見て指導する事が大事でしょう。指導者は、黒子でいいんです。≪爺≫