神楽坂に行ってきました。
以前から気になっていたお店をめぐってきました。
全て神楽坂通り沿いにあるお店です。
坂道をどんどこのぼって、最初に立ち寄ったのが
神楽坂 地蔵屋 神楽坂通り店
https://kagurazakasenbei.com/c-fpage?fp=panbu
お煎餅屋さんなのですが、神楽坂通り店ではパンも販売しています。
昨年末、赤城神社にお守りを返しに来た時、
この店の前に 生食パン と書いてあるのぼりが立っていました。
お煎餅屋なのに
と不思議に思って試しに1つ買って帰ったら、
香りもよく、すっごく美味しかったんです。
お煎餅屋さんだから米粉かと思いきや国産小麦を使用しています。
昨今の高級食パンブームで話題のお店でも
こんなに香りが際立つ食パンはないです。
お店の人の話では、食パンは週1度しか焼いてないので
金曜日、土曜日の販売だそうです。
この日は残念ながら買えませんでした。
「以前買ったらすごく美味しくて…」
とお店の方に言うと、
電話で取り置きができるからとお店の電話番号が
記載されたカードをくださいました。
(詳しくはお店に確認してください)
次回は予約して行こう。
さらに坂道をのぼって、気になっていたフランス菓子のお店へ。
Aux Merveilleux de Fred
( オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド )
https://www.enjoytokyo.jp/article/111835/
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13246571/
フランスの伝統的なメレンゲ菓子のお店。
お店のスタッフもフランス人がいっぱい。
レジのお兄さんがめっちゃイケメンでした。
フランスに来たような気になれます。
神楽坂はフランスの方がいっぱい住んでいますもんね。
店内にはすごくきれいなシャンデリアが。
おいくら…
メレンゲもこれだけ並ぶと圧巻ですね。
2階、3階がティールームになっているのですが
女子がいっぱい並んでいました。
土日は混むな…
ということで仕事がお休みの平日にまた来ようということにして
お持ち帰りすることに。
昨年末、お店の前を通った時、
何だ、この丸いのは…
と気になって調べたらメレンゲのお菓子だと。
高さ5センチくらいの小ぶりなお菓子。(1つ300円)
小さなかわいいボックスに入れてくれました。
6種類ある中から、今回はこの3つを選びました。
エキセントリック(右)
チェリーホイップクリーム
クリスタルメレンゲチップでコーティング
メルベイユ(左)
チョコレートホイップクリーム
ダークチョコレートチップでコーティング
マニフィック(奥)
プラリネホイップクリーム
キャラメリゼしたヘーゼルナッツでコーティング
メレンゲの台にクリームがのっています。
メレンゲはサクサク。
メレンゲって口の中にペタッと残ったりしますが
まったく残らず すぅ~っと溶けていきます。
小ぶりだから一度にいろんな種類が食べられますね。
ワッフルも買ってみました。
ラム酒のバタークリームが挟んであります。
シャリシャリした食感のクリームです。
パリッとしているかと思ったら、やわらかかったです。
帰るか…と坂道を下っていると
あれっ、このお店…
マリアーヌ
https://ofukumochi.com/shops/marianue/
三重県伊勢の御福餅本家プロデュースのカフェ。
ここも一度行こうと思っていたお店。
ここならすぐ入れそうな空気感…
ということで中に入ってみました。
おすすめ3種盛 (お福餅/抹茶餡お福餅/包み餅きなこ 750円)
煎茶付きです。
食器が素敵。
お福餅の形は「二見浦の清き渚に打ち寄せる波」を表現しています。
手作業です。
もっちもちで楊枝では切れない。
伊勢に行った気分でパクっと一口でいきましょう。
食事中に使う紙のマスクケースを持ってきてくださったり
お店の方がとっても感じよくて、親切で、よい時間を過ごせました。
コボちゃん みぃ~つけた。
作者の植田まさしさんは、この辺りに35年以上居住、
「コボちゃん」の連載初回の原稿は神楽坂で書き上げられたそうです。
お洋服がいろいろ変わるらしいです。
コボちゃん、愛されてます。
JR飯田橋駅西口のエキュート2階へ。
西日がお堀に反射して、今日も1日が終わります。
このブログでも何度か神楽坂散策をしていて
毎回書いていますが、神楽坂はいい街。
どこのお店に入ってもお店の方が親切、不快な思いをしたことがありません。
気になるお店はまだまだあります。
坂道が体にこたえるお年頃になりましたが
次回もがんばってのぼります。
いつだって神楽坂にはやさしい風が吹いています。
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