個人的な話ではありますが・・・・明日で親父がこの世を去ってから49日がたちます。
正直・・・あっという間でした。
悲しみという「闇」の中から母親と2人抜け出せずにいた毎日・・・・・・母親も少しずつ受け入れ始めたようで親父のために「混ぜご飯」を作っておりました。もちろん親父が好きだったものです。
亡くなってから・・・手作りのご飯は初めてだと思います。
「失われるのは・・物体そのものだけで・・・・心と親父の存在は失われない・・・だから・・形はなくとも・・生きている」
この想いが僕を「闇」から抜け出す為に灯された答えです。
どんなに暗い闇でも・・・光が灯されればそこに闇は存在しない・・。
やっと・・・・・「死」という言葉と文字だけの悲しみから抜け出せそうです。
今度は・・・・誰かを助けられるよう・・・必要な場所で・・・闇を・・・小さな灯火ではありますが・・・照らしてあげたい・・・闇を彷徨う人たちのために・・・・・・・。
僕の灯火を必要としている場所へ・・・・そこが・・・・僕が求めている「約束の場所」なのかもしれない・・。