陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

最大の選択

2019-02-09 12:00:10 | 日記

僕にはある時期から絶対に許せない存在がいた・・・どんな事があろうと・・・どんな人に頼まれようと・・・どんなに頭を下げらようと・・その存在を許すという選択肢はなかった。

僕の人生の2分の1をある意味めちゃくちゃにした存在であり・・・

親の人生の3分の2をある意味めちゃくちゃにした存在であり・・・

その存在には正直・・・・「憎しみ」「怒り」「恨み」「あきれ」「情けなさ」しかもっていなかった・・・今朝までは・・・。

 

昨夜・・・家に一通の手紙が届いていた。

昔と何も変わらない内容に・・・読んだ瞬間・・・怒りが抑えきれないくらいに感情を押し殺せず・・・どうしてよいかわからないくらい憎しみがふくれあがり・・・・・・理解・共感・同感してくれる人もなく・・・ただただ1人で失望と戦っていた。

 

そして・・・今朝・・・・・・・車を運転中に・・・・・・「許そう」・・・・とふと思った・・。

人生でこの「許す」という選択を絶対しないはずの物事を・・・一夜で「許そう」と選択をした・・というより「選択できた」

 

僕が生きてきた最大級の憎しみという壁・・・・壊れるはずがない壁が・・・一瞬にして壊れた・・・・。

 

だから・・憎んでいた存在にきちんと「許す」という答えを伝えようと思っている。

 

なぜ・・約25年ちかくの憎しみを・・・・一夜で・・・・この状態まで・・・1人でもって行けたのかは正直わかりません・・・。

 

ある意味・・・・・自分自身の持っているなにかを・・自然に少しずつ捨てようとしてる気がします・・。

 

いつの間にか・・・自然と・・・整理整頓しているのかな・・・・自分自身の人生に・・・。