この仕事をさせていただいていると「ひとりひとり」に「時代背景と生きてきた、育った環境」というものが会話や普段の言動から見えてくることがあります。
そこに「性格」という感情が結びつけ「その人らしさ」という「架空人物像」を脳で「映像化」にして、そこに「背景」と「時空」を張り合はせて僕は支援に役立てております。
全てに当てはまるものではないのでご理解くださいね。
いろいろな人物とかかわらさせていただくと・・・あるところに最近たどり着きました。
まあ~昔からある言葉なんですけどね。
その言葉は三つで今頃気づいた僕はまだまだ未熟ですけれどね。
戦国の3人の大物の言葉。。。「ホトトギス」といえば皆さんご存じですよね。
鳴かぬなら・・・・「①鳴くまで待とう」「②鳴かせて見せよう」「③殺してしまえ」
③以外は介護支援でも大切な思考だと感じますね。
自分を変えるか・・・・周囲をかえるか・・・自分の都合なのか・・・以前もお話ししたかもしれませんが・・・「裕福で自分の言うことがすべて受け入れられて育った人物」と「貧しくても助け合いながら笑顔で育てられた人物」との価値観、思考、おもいやり、優しさ等には違いがあるのではと。
相手に言った「罵声」とか「クレーム」とかって「私が言わなければ誰がいうの?」とか自分自身の「正義」という言葉に置き換えることで「自分が正しい」他が「間違っている」という考えの中の選択肢から「経験」「味わって気づかないうちに培われている自分優先の欲望癖」が無意識にでる。
僕が一言言わせてもらえるのであれば・・・僕も含めて・・・よくもわるくも自分の身に戻ってくるということ。
「守るもの」って・・・皆さんのこころにはありますよね・・・プライドですか?・・それとも・・・欲ですか・・・・それとも・・・・・・。