陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

生きてきた環境・育った環境

2020-05-04 07:41:52 | 日記

この仕事をさせていただいていると「ひとりひとり」に「時代背景と生きてきた、育った環境」というものが会話や普段の言動から見えてくることがあります。

そこに「性格」という感情が結びつけ「その人らしさ」という「架空人物像」を脳で「映像化」にして、そこに「背景」と「時空」を張り合はせて僕は支援に役立てております。

 

全てに当てはまるものではないのでご理解くださいね。

いろいろな人物とかかわらさせていただくと・・・あるところに最近たどり着きました。

まあ~昔からある言葉なんですけどね。

その言葉は三つで今頃気づいた僕はまだまだ未熟ですけれどね。

戦国の3人の大物の言葉。。。「ホトトギス」といえば皆さんご存じですよね。

 

鳴かぬなら・・・・「①鳴くまで待とう」「②鳴かせて見せよう」「③殺してしまえ」

 

③以外は介護支援でも大切な思考だと感じますね。 

自分を変えるか・・・・周囲をかえるか・・・自分の都合なのか・・・以前もお話ししたかもしれませんが・・・「裕福で自分の言うことがすべて受け入れられて育った人物」と「貧しくても助け合いながら笑顔で育てられた人物」との価値観、思考、おもいやり、優しさ等には違いがあるのではと。

相手に言った「罵声」とか「クレーム」とかって「私が言わなければ誰がいうの?」とか自分自身の「正義」という言葉に置き換えることで「自分が正しい」他が「間違っている」という考えの中の選択肢から「経験」「味わって気づかないうちに培われている自分優先の欲望癖」が無意識にでる。

僕が一言言わせてもらえるのであれば・・・僕も含めて・・・よくもわるくも自分の身に戻ってくるということ。

 

「守るもの」って・・・皆さんのこころにはありますよね・・・プライドですか?・・それとも・・・欲ですか・・・・それとも・・・・・・。