陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

蜷川実花

2020-05-18 07:16:19 | 日記

蜷川さんの映像美・・・数日前に蜷川監督の映画を見ました。

この感性は僕みたいな小さな生き物がいうのもおこがましいのですが・・女性的視覚からの空間発想色彩から癒しと喜びに刺激しながら引き込まれるメッセージ性でのナチュラルな場面での自然に起こりうる結論と思考経験からの未経験映像を見る側のこころをくすぐる・・・・長すぎて意味が分からないでしょうが・・・久しぶりに人として尊敬できる人物に出逢えたと感じました。

 

この感性は・・・介護に必要な感性!! 一人一人にあった提供空間は可能かなと感じますがそれを大勢のこころの共通と共感を創り上げる感性と才能・・・・。

 

いつかお逢い出来たら・・・夢のような出来事でしょうね。


続 親と愛犬との介護日誌

2020-05-18 06:56:09 | 日記

昨日は親父の月命日

 

母親は何の日か忘れている。親父が亡くなってから命日を忘れているこ母親を僕は何も思わない。

日々の生活の中で、いつも親父との思い出の写真に話しかけている光景・・・と・・・「まだここにいるんだよね」という自信たっぷりの発言。

相変わらず「ラーメン」と「花」は大好きな様子。

先日も「洗濯機の使い方わからなくなったからボタンを押して」と言われてボタンを押す・・・・終わると干している迷わずに。

ごみの日は忘れているが「ごみの容器をきちんと洗っていつもの場所に袋にいれてある」

「約束」は忘れているが「自分がまだ誰なのか・・・僕がだれなのか」はきちんと理解して日々過ごしている

ちなみに僕も母親から頼まれた買い物という「約束」を幾度も忘れている・・・その買い物を頼んだ母親も忘れていて・・・数日たってから言われて・・・忘れてたことを伝えて・・・またお願いされて・・・二人で「親子でぼけたな~」と笑えるだけで・・・息子だからできる究極の親への「介護、認知症支援」のひとつとして成立しているのでしょうね。

そこに少しぼけた愛犬が、入ってくると「おやつ」だとか「えさ」だとか・・・ねだったり・・・母親曰く・・・最近愛犬と「晩酌」をしているらしい・・・動物的食事内容として良いのか悪いのかかわかりませんが・・・なんだか楽しそうにやっている様子を数日前にみましたね。つまみはやはり「ラーメン」(笑)

 

親父の部屋の窓から、何かを思いながら眺めている姿・・・・生きたいのか・・・それとも・・・・逝きたいのか・・・・

 

その答えは・・・母親しかわからない・・・