yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-12-舞鶴とれとれ市場

2017年11月10日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


最後の見学場所となりました。
お土産購入も兼ねています。
テーブル席も多く、鮮魚・一夜干し・貝類を購入、炭であぶり焼きして すぐ食べる事が出来ます。
一人前用の 刺身や握りずしもありました。
こんなランチも良いですね。

おでん用にハンペンの詰め合わせ、サバの開きみりん干し を買いました。

後は高速で 名古屋に帰ります。
18:00頃? 名古屋に着きました。
運転の3男性、おつかれさま!!!
今回の旅の企画をしてくださった S-夫妻に感謝、
楽しいおしゃべり女子会・・・
あっという間の3日間でした。
次回は来年の5月~6月?
年齢はどんどん嵩んでいきますが、
今出来る事を最大限に活かして
SOT会の旅行を楽しみたいと思っています。
もっと旅の余韻に浸っていたかったのですが・・
かなり駆け足で仕上げました。

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-11-出石城下

2017年11月10日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2
但馬出石(いずし)に到着しました。
「出石そば」 で 有名な城下町です。
当地の白磁の出石焼きの小皿に分けて食す様式が出来たといわれています。
町中、どこもかしこも お蕎麦屋さん~~~~
関西屈指の蕎麦処と言われています。
我々は 「正覚田中屋」 に入りました。



出石そば

食べ方にもこだわりがあります。



yoyoは冷たいのが苦手(咽喉に詰まる・・・)ですから 温かい山かけ蕎麦をいただきました。



食後は 散策、出石城下町です。
三代目の時計が時を刻んでいます。



出石永楽館

桂小五郎も住んでいたのですね。
今日は、貸切の為永楽館の中には入れませんでした。
11月4日から 歌舞伎が・・・
片岡愛之助さんが出演とか・・・

出石永楽館は、明治34年に開館し、
歌舞伎をはじめ新派劇や寄席などが上演され、
但馬の大衆文化の中心として大変栄えました。
時代と共に映画上映が中心となり、
やがてテレビの普及や娯楽の多様化などにより昭和39年に閉館しました。
その後、時は流れ、往時の永楽館を懐かしむ声があがるようになり、
約20年の復元に向けた活動により、平成20年に大改修なされ、
44年の時を経て永楽館は蘇りました。
現在は一般公開(有料)されています。


広場の出店で 赤い唐辛子の下げもんを見つけました。
赤唐辛子の束(花束みたいなもの) が欲しいと思っていたのですが
わら細工が気にいりました。
魔除けに 玄関外に飾ると良いのですが、
雀のエサになりそうで、玄関中にさげています。

三方五湖やレインボーラインもドライブする予定でしたが、
時間的に難しい・・・との判断で
舞鶴とれとれ市場に寄って、名古屋に帰る事になりました。

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-10-竹田城散策

2017年11月10日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


夜が明けたばかり、お店に入るにも・・・・
竹田城跡にも早く行きたいし・・・・
コンビニに寄って、各自朝食をget、車の中で食べました。
yoyoは 温かい豚汁とコーヒーです。
竹田城跡には駐車場に車を置いて、マイクロバスに乗り換えます。
タクシーと全但バスだけが山道を通る事が出来ます。



バスを降りてから 更に900mの上り坂が続きます。
100m毎に標識が・・・
見上げると・・・雑木林の間から石垣が・・・
あと一息・・・がんばれ!
やっと大手門、観覧料(500円) を払って入ります。
ボランティアのガイドさんもいます。





別名 「虎臥(とらふす)城」 と呼ばれた竹田城跡は
南北400m、東西100mの規模です。天守台の標高は353.7m。
関ヶ原の戦い後、廃城となりましたが、堂々たる石垣は今も見る人を圧倒します。
映画「天と地と」 のロケが行われた事でも有名です。
秋から初冬にかけての早朝は美しい雲海が見られます。
「日本100名城」 に選ばれています。
竹田城の石垣は 自然石をあまり加工せずに積み上げた「野面(のずら)積み」 で
築かれており、築造から400年以上を経た今でも当時の威容を誇っています。
大小さまざまな石材をを積み上げて築かれた竹田城跡の石垣は
安土城などの築造で活躍した石工集団 「穴太(あのう)衆」 が築いたものに似ており、
「穴太積み」 と呼ばれることもあります。
天守・本丸・北千畳など多くの石垣の出角部分においては 「算木積み」 という
技法が用いられています。-パンフレットより-


散策初めの頃には まだ雲海が残っていました。
石垣が見事です。見学順路には 厚手の幌のような生地で覆われて
歩きやすいようになっていました。
早い時間?で、見学者も少なく
美味しい空気を吸いながら、気持ちの良い散策でした。
(石段が急勾配で、かなりヘロヘロでしたが・・・・)
マイクロバスで下山、次の見学場所に移動です。

10年一昔  2007年11月10日
一年ぶりです。

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-9- 早朝の立雲峡

2017年11月09日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


ホテルを5時に出発、真っ暗です。
竹田城に対山する立雲峡に向かいます。
真っ暗な山道・・・・次々と車が続きます。
前日夜中から駐車場で待機している人が多く、
車が駐車出来ないのです。
平日でしたがやはり満車・・道路に縦列駐車していきます。

夜明け前、真っ暗な中、山道を登ります。
懐中電灯を持っていなくて・・周りの人達の明かりで登りました。
かなり急勾配でした。夜道だから余計にそう感じるのね。
第2展望台で 夜明けを待ちます。

立雲峡
海抜757メートルの朝来山中腹にあり、無数の奇石・巨石が点在するなか、
樹齢3000年以上と言われる姥桜が自然美の妙をきわめて群生しています。
開花期間の長いのも特徴の一つで、前面の竹田城跡、
眼下の街並みと併せ、北近畿一の桜の名所です。
公園として整備され、一年中四季折々の美しい景色の中で、
竹田城跡をご覧いただけます。-パンフレットより-


空が薄明りになって・・・・
一面の雲海・・・・(今期一番の雲海だったようで・・・)
竹田城も雲海に隠れています。
雲海が速い速度で流れていくのが分かります。
多くのカメラがその時を待ちます。



うぅ~~~ん 我が家のカメラでは これが精いっぱいです。
S-さんの三脚にセットしたカメラからは 竹田城の城壁に立つ人もわかります。
下の写真は パンフレットから~~~



天空の城・日本のマチュピチュ と呼ばれ、全国屈指の山城遺構。
特に立雲峡からの眺めが有名で 多くの観光客や城マニアの人が、
連日早朝からやって来ます。
雲海に囲まれた竹田城を見る事が出来てラッキーでした。
以前から訪れたかった場所でしたから、本当に満足!
6人揃って登れた事も 嬉しいです。
すっかり身体が冷えています。
そろそろ下山して、朝食にしましょう。
 
10年一昔  2007年11月9日
チベット・ハイライト-3-

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-8- 2日目 夜

2017年11月08日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


ディナータイムになりました。
今夜の夕食は、但馬牛ステーキハウス Grand Chef です。
真ん中に大きな鉄板があり、シェフが目の前で 焼いてくれます。
我が家的にはめったにないステーキの外食です。



前菜に スープとサラダ  飲み物は・・・赤ワイン



海鮮、海老と貝柱から選べます。
yoyoは貝柱をチョイス、海老も美味しそうですね。



若いシェフ(息子さん?) が 手際よく焼いてくれました。
う~~ん 美味しい! す~~ととろけていくような・・・
ご飯とお漬物も美味しかったです。
ごちそうさま~~~


今夜のお泊りは兵庫県朝来市和田山駅前のいずみ旅館、
明日の立雲峡~竹田城跡 に近いのです。
食事無しの素泊まりです。
明日は5時出発、マニアの人は夜中から出かけて、
車の中で仮眠、早朝カメラアングルの良い場所を確保するらしい・・・
霧が出ますように~~~

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-7- 2日目 午後

2017年11月08日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


午後の見学一番は 昨日パスした傘松公園。
ケーブルカーの終点に 公園由来の傘型の松が在ります。
行きはリフトで登りました。



展望台からの股のぞき・・・
柵を持って覗かないと・・ふらつきが・・・
yoyoもしっかり柵を握りしめて 「股のぞき」 をしましたよ.



天橋立は 昇り龍 を現わしているそうです。
日本の道百選、名水、白砂青松、名松百選に選定されています。
松島・宮島と並んで日本三景のひとつに数えられる名勝で、特に傘松公園からの
「股のぞき」 は絶景です。 -パンフレットより- 

帰りは ケーブルカーに乗りました。
駐車場で、おやつのマンゴーソフトです。

丹後半島を離れて 今夜のお泊り、竹田市に向かいますが・・・
「日本海形成に伴う多様な 地形・地質・風土と人々の暮らし残っている」
山陰ジオパークの中から
コウノトリの郷公園 と 地磁気逆転の聖地、玄武洞公園 を見学します。





兵庫県立コウノトリ郷公園

野生のコウノトリに会える・・・
兵庫県立大学の研究所にもなっている 「コウノトリの郷公園」に着きました。
早速田んぼの中に居る コウノトリに会う事が出来ました。
コウノトリ文化館に入って コウノトリの野生復帰の試み、
コウノトリの特性などの説明をしてもらいました。
コウノトリは声を発しないので クラッタリング 
(くちばしをあわせてカタカタ音を出す) で
コミュニケーションをとっているそうです。
丁度 餌やりの時刻でしたので 野生のコウノトリも飛来、
多くのコウノトリたちが集まってエサを食べています。
泥鰌が主な主食ですが、館内では鯵の切り身なども与えているとか・・
エサの確保が大変ですね。
館内で飼育しているのは7羽だそうです。
折り鶴を折る要領で コウノトリになる 折り紙を頂きました。
帰り道・・コウノトリが飛んでいるのも見る事が出来ました。
カッタカタカタとクラッタリングの音も聞こえてきました。

丹後半島だけでも・・・
やっかいものにされている・・トンビ
絶滅危惧種でカメラが待ち構えている中で飛ぶ・・ハヤブサ
乱獲やエサの減少で 少なくなった・・コウノトリ
鳥生・・・いろいろです。





さぁ、今日最後の見学地玄武洞公園に急ぎましょう。
もう夕暮れ・・・
公園は5時までですが その頃は真っ暗で何も見えないでしょうから・・・
国指定天然記念物(玄武洞・青龍洞)。
約160年万前の火山活動の際に柱状節理が形成されました。
玄武岩は玄武洞にちなんでつけられた岩石名です。
1929年に地磁気の逆転が発見された場所でもあります。
-パンフレットより-


地磁気逆転の意味がよく解りませんが・・・
また調べてみましょう。

大きな玄武洞でした。他にもいろいろな洞穴があるようですが
もうタイムリミット・・・
夕暮れがどんどん迫ってきます。

お腹も空いて来た~~~

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-6- 2日目 お昼

2017年11月06日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


丹後半島若狭湾に入り、伊根の里公園、道の駅舟屋の里伊根 にやって来ました。
眼下に 伊根漁港、舟屋の町並が見下ろせます。



ざっと見回り、ランチの予定でしたが・・・
遊覧船のガイドさんに声をかけられ、伊根湾めぐりをすることに・・・
小さな船で 湾内を廻り、舟屋めぐりをします。
軽妙な語り口で 伊根の歴史、古い建物、映画・ドラマのロケ地など
楽しい30分でした。
こんな出会いも良いですね。





お昼は 何処も満員や定休日で・・・
道の駅に戻ったのですが ここもレストランは満員、
軽食喫茶で ちゃんぽんラーメンを頂きました。
夕食はステーキだから・・・ここは我慢・・・です。

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-5- 2日目 午前

2017年11月06日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


おはようございます。2日目の朝です。
今日も良いお天気になりそうです。
早朝入浴、身体が暖まったので、お散歩に出かけました。



40分程歩いて宿に戻り、朝食です。
ボリュームたっぷり、イカそうめん・鰈の一夜干し 美味しかったです。
お腹いっぱいになった後、出発します。



お宿の玄関先で 美男美女、6人揃ってはいパチリ!

琴引浜
細かい粒子の砂浜で、踏むと キュッキュッと 琴の音のに鳴るといわれ、
鳴き砂で有名です。
皆で踏みしめましたが、今日は鳴きませんでした。
波が少しありました。
この寒さで 波乗り?をしている人が・・・・
・残したい日本の音・風景百選
・日本の白砂青松100選
・日本の渚百選   
に選ばれています。



道の駅てんきてんき丹後で休憩、丹後半島を海沿いにドライブ、
屏風岩・丹後松島は車窓より・・・・



経ヶ岬
日本海を見下ろす、見晴らしの良い場所です。
三脚に立派なカメラを備えた人達が先端に構えています。
絶滅危惧種のハヤブサの生息地だそうです。
遠くに丹後半島最北端の経ヶ埼灯台が見えます。
明治31年に開設され、100年の歴史のある有名な白亜の灯台、
灯台までは0.5Km 30分程との事、
男性3人がトライ、足場の悪い階段を登ったようで、
汗びっしょり、ヘロヘロで帰って来ました。
女性陣は車の中でおしゃべり会でした。

10年一昔  2007年11月6日
チベット・ハイライト-2-

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-4-夕日ヶ浦

2017年11月05日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


夕日鑑賞を終えて、旅館夕日ヶ浦 に到着、
ゆっくりとお風呂(美人の湯)に入り 夕食タイムです。
美男・美女になりましたでしょうか?




お手軽会席、品数は少ないのですが、
それぞれボリュームもあり、味も美味しく満足でした。
デザートを撮り忘れました 
(フルーツののっているババロア?)

地酒3種 赤米のお酒(真ん中の赤味のある・・) 甘口で濃厚な味でした。
大江山 鬼退治原酒はあっさり、3人ですぐ飲んでしまいました。

食後は S-さん御夫婦のお部屋で懇親会・・・・
今後のSOT会の旅行地など・・
春は O-ご夫妻担当で 偕楽園 茨城北部~~~
秋は 我が家担当で 伊勢神宮~高野山~~~
予定は変更になるかもしれませんが・・
楽しみを持って過ごしていきましょう。
明日は丹後半島を一周、
伊根の舟屋~笠松公園~コウノトリの郷~玄武洞~
見どころいっぱいです。

SOT会丹後半島と竹田城つれづれ-3-天の橋立

2017年11月04日 | 丹後半島・竹田城つれづれ SOT会 2017.10.31~11.2


琵琶湖から日本海に抜けて天橋立に着きました。
丹後半島の付け根ですね。
何度か訪れているのですが・・・記憶は曖昧・・・
文殊堂にお詣りして・・・
智恵の現状維持をお願いしてきました。



天の橋立に渡る橋は「廻旋橋」になっています。
橋の中央部が、90度回転して、大型船舶が通行できます。
昭和35年から電動式になったとか、
不定期ですが、多い日には50回位回転するようです。
残念ながら、今回は見る事が出来ませんでした。

対岸の笠松公園に行く予定でしたが、夕日の時間が迫っています。
明日に変更して 橋詰海岸・夕日ヶ浦 に急ぎます。
今の季節、日の沈むのが・・・早い~~~~



まさに夕日が日本海に・・・・
間に合いました!
気温が下がり、寒くなりましたが、
しばらく見とれておりました。
陽が沈んだ後の空も すがすがしい色合いで明るくなります。



今夜のお泊りは、 「夕日ヶ浦」 そのままの名前です。