yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

大分つれづれ-7-

2008年04月02日 | 大分・宮崎つれづれ 2008.3.24~26
☆九州豊後路の小京都
杵築城です。写真は お城の旅日記 様よりお借りしました。
午後から杵築の町を散策しました。杵築城の西手に武家屋敷、商人の町通りがあります。
城下町散策マップを片手に 杵築城 大原邸、きつき城下町資料館 を見学しました。
お城のある町ってなんか落ち着きますね。日本を感じるDNAを刺激するのでしょうか? でも寒かったなぁ・・ぶるぶる震えながらのお散歩でした。


☆大分空港にて
楽しかった旅もそろそろ終わりです。今回の旅のきっかけは  からの "航空チケット" のプレゼントでした。
「マイルが貯まっているけど、どこかに行かない? (有効期限が切れそう?らしい?)」
ありがとう! 存分に楽しんできました。又マイルが貯まったら知らせてね。待っています。

大分つれづれ-6-

2008年04月01日 | 大分・宮崎つれづれ 2008.3.24~26
☆熊野磨崖仏
湯布院は金鱗湖 (池ですね) 辺りを散策、市街地にはシャレたお店や雰囲気のあるレストランがあるようですがパスして 再び国東半島をめざしました。
この旅行のお目当て 熊野磨崖仏 です。
案内所で拝観券を買い、備え付けてあった竹の杖を持って登っていくと 自然石を積み上げた急な階段になります。石段には不釣り合いな手すりとこの杖のおかげで何とか巨岩壁に刻まれた "大日如来像と不動明王" の石仏にまで辿りつけました。穏やかなお顔の大日如来様、ちょっとユーモラスなお顔の不動明王様が並んでいられます。この御像を彫っている頃は手すりもなく、修行僧が深い山道を登り降りして月日をかけて彫り上げたのでしょう。信仰への思い、人間の力を感じさせます。雨の日は入山禁止というのもうなずけるほどの石道でした。

☆真木大堂
次に訪れた "真木大堂" は 修復工事 の為休館でした。
六郷満山65ヶ寺のうち本山本寺として36坊の霊場を有した最大の寺院であった馬城山伝乗寺のことです。現在の真木大堂は伝乗寺の各寺坊が衰退したので本尊 (大威徳明王) をこの一堂に集めています。(パンフレット参照)








☆富貴寺
宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれました。大堂は現存する九州最古の木造建築で国宝指定です。
この写真、屋根の両端は切れているし 少し傾いている・・。
パンフレットには平等院鳳凰堂を思わせる優美な大堂・・・の説明ですが・・。
優美な姿をご覧になりたい方は こちらをクリックしてくださいね。富貴寺

大分つれづれ-5-

2008年03月31日 | 大分・宮崎つれづれ 2008.3.24~26
☆臼杵石仏
高速を南下、臼杵石仏群を見学しました。
平安時代から鎌倉時代にかけて彫られたといわれています。平成6年に保存修理工事を終え、30~50分位のコースになっていました。コース外にも周辺に史跡があります。
古園石仏 (大日如来像) が有名ですが:修復前は落ちた仏頭が仏体下の台座に安置され、その映像が印象的でしたので:修復され胴と一体になり (本来のお姿なのですが・・) かえって違和感を感じるのはyoyoだけでしょうか?

臼杵石仏

☆今日のお泊まり 2007-3-25
春の局様の弟様のご紹介で 由布岳の麓の ゆふトピア に泊まりました。会員制保養施設です。ゆったりとした和洋室からも、露天風呂からも雄大な由布岳が眺められます。お食事も美味しく ワインの差し入れまでして頂き、良い気分に。人里離れていますので夜には狸もやってくるとか。いろいろお世話になりました。

大分つれづれ-4-

2008年03月30日 | 大分・宮崎つれづれ 2008.3.24~26
☆地獄めぐり



別府・地獄めぐり
主人の転任で 福岡に5年ほど住んでいたことがあります。
夏休みに子供達を連れて別府・湯布院を廻りました。
25年ぶりの訪問です。随分きれいに整備されていました。
この25年の間にもお湯はこんこんと湧き出されいたのでしょうね。

☆高崎山
ここも25年前に訪れました。
子ザルの仕草が娘(当時4歳)とそっくりで大笑いしたことを思い出しました。
子ザル用の遊園地?もあり、いつまで見ていても飽きないです。
見とれていて携帯で撮るのを忘れていました。こちらをどーぞ
可愛いでしょう!
おさるさん-高崎山-


大分つれづれ-3-

2008年03月29日 | 大分・宮崎つれづれ 2008.3.24~26
☆宇佐神宮
春の局さんとのおしゃべりは尽きないのですが、またの機会を約束して辞し 宇佐神宮 を参拝しました。
全国に4万社ある八幡社の総本宮。六郷満山文化は、養老2年(718)に宇佐神宮に祭られた仁聞菩薩によって開かれたといわれています。国東半島の仏教文化、石造文化の大元になります。夕暮れ時で、広い境内でしたが 散策している人はまばらでした。 



☆今日のお泊まり (2007-3-24)
別府八湯の一つ "明礬温泉・岡本屋" に泊まりました。
創業は明治10年、7代目が活躍されています。
青磁色の露天風呂、お肌がつるつるになりました。
お食事も美味しかったです。
鉄輪温泉が有名ですが、ちょっと山沿いの明礬温泉もお勧めです。

大分つれづれ-2-

2008年03月28日 | 大分・宮崎つれづれ 2008.3.24~26
お昼は 両子寺の麓にある縁起・開運の店 "両子河原座" {両子山から湧く名水走り水と地元のそば粉で打った開運蕎麦は六郷満山の恵みを生かした6種の小鉢付き1,500円。} 空港から出発して 四寺程廻りましたが 何処も村里離れた山間、周りにお店はありません。他の観光客ともすれ違うこともありませんでした。心細くなるほど寂しい寺社でした。


☆再会
"春の局"さんのご実家にお邪魔しました。
国道沿いから幅広く、奥行き果てしない広大な土地に 以前はミカン栽培をされていました。お父上様ともお会いしてお話ししました。「戦後、愛媛(実家)から蜜柑の苗木100?1000本分けて貰い、ここに土地を買って開墾して広げてきた。」とのことでした。今ではお父上様一人、野放し状態の土地は 竹林、わらびの里、残っている蜜柑の木など、勾配もあり お散歩に最適でした。好き放題に伸びている雑草を踏みながら この土地をどうしようかと悩んでいる春の局さんでした。

大分つれづれ-1-

2008年03月27日 | 大分・宮崎つれづれ 2008.3.24~26
3月24日 セントレア8:05 ANA 385便 9:15大分
さっそく㋻族になって 国東半島北部を廻りました。
六郷満山文化
安国寺、岩戸寺、文殊仙寺、両子寺、
長く急な階段、石の仁王像、国東塔、
共通した様式美があります。
奈良時代から独自の仏教文化が開かれていたのです。


文殊仙寺: 階段   造形美豊かな仁王像   16羅漢像



両子寺: 平安から鎌倉時代に六郷満山の修行道場として栄えた寺。